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動物の命を大切にしようと意気込む子どもの姿は、大人が学ばされることも多くあります。こちらのお宅では猫との生活を夢見る17歳の娘さんが2年間アルバイトに奮闘し、お迎えを準備。念願のトライアルが始まるかと思いきや、思わぬ悲しみが待ち受けていました。
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猫と暮らしたいと願う娘さんの気持ちを汲み、保護猫のトライアルに踏み切った家族。しかし突然、保護主さんから中止を告げられてしまいました。
猫を迎えるために2年間アルバイトに励み、トライアル中の猫ちゃんを献身的にお世話していた娘さんは大きなショックを受けたよう。
アルバイト代で購入したケージなど、猫の飼育に関わる物だけが部屋に残ってしまいました。
娘さんは、すっかり落胆。ところが、1ヶ月ほど経った頃、頃視聴者さんから「知り合いが子猫を保護した」との嬉しい情報が。家族は早速、会いに行きました。
保護主さん宅にいたのは、トライアル中断となった子と同じ茶トラ猫。娘さんは子猫を見るなり、黄色い悲鳴を上げ、大喜び。抱っこやナデナデをした後、お迎えを決意しました。
帰り際、保護主さんに「大事にします」と伝える娘さん。その一言の重みは、彼女自身が一番よく分かっています。
新たに加わった小さな家族に、家族はすっかりメロメロ。パパさんも子猫に何度も話しかけるなど、すっかり夢中な様子です。
投稿者さん宅に着いた子猫は、先住犬たちの声にややビックリ。キャリーケースの中で目を丸くし、イカ耳になりながらかわいい威嚇をしました。
警戒する姿も愛おしく思いつつ、家族はゆっくり子猫とスキンシップを取ります。
命を迎えるって、こんなにも重くて尊い。改めて、そう感じさせてくれる投稿者さん家族の日々には、これからどんな笑顔が溢れるでしょうか。
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