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「犬派の私が猫と暮らすなんて…!」 冷たい雨の日に出会った“ずぶ濡れの子猫”  保護犬と保護猫の同居生活がスタート

「犬派の私が猫と暮らすなんて…!」 冷たい雨の日に出会った“ずぶ濡れの子猫” 保護犬と保護猫の同居生活がスタート

どちらかといえば、犬派だった飼い主さんは冷たい雨が降りしきる冬の日、1匹の子猫と遭遇。小さな命を見過ごせず、初めて自宅に猫を迎えました。

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2025年2月1日、自宅の玄関前で子猫を発見した飼い主さん。心苦しくなりましたが、自宅には先住犬ななちゃんがいるため、心の中で謝りながら保護を断念。

しかし、出勤前にななちゃんと散歩をしていると、先ほどの子猫が…!子猫は大胆にも、ななちゃんの鼻にキスをしました。

飼い主さんは気になる気持ちを抑えながら出勤しましたが、子猫のことが頭から離れず。帰宅時に姿を見かけたら保護しようと決意しました。

すると帰宅後、子猫は雨に打たれたのか、ずぶ濡れの状態で飼い主さんのそばへ。肩に上ってくるほどの人懐っこさでした。

飼い主さんはすぐに保護し、動物病院へ。子猫は栄養失調で、猫風邪を患っていたよう。その日は薬を処方され、帰宅となりました。

猫を初めて迎える飼い主さんは急いで、必要なアイテムを購入。子猫にはしばらく、広々とした犬用のケージで過ごしてもらいます。

子猫は月齢2~4ヶ月ほどであるのに、体重はわずか1.5kg。その姿からは、どれだけ頑張って生き延びてきたのかが伺えます。幸い食欲はあり、おうちではご飯をガツガツと食べてくれました。

ななちゃんは、そんな子猫の様子が気になってたまりません。見知らぬ存在がやってきたことを理解し、ドアの隙間から様子を観察します。

その後、2匹はケージ越しに初対面。意外なことに2匹とも、あまり驚かず。ななちゃんはケ―ジの隙間から子猫をペロペロしたがるなど、母性を見せました。

よほど気になるのか、ななちゃんは子猫のそばから離れず。ご飯を食べる姿を至近距離から見守っていました。

相性がよさそうな子猫とななちゃん。この先、どんな絆を育んでいくのか楽しみです。