河川敷の茂みで“助けを求めて鳴く子猫”を発見…　約1ヶ月前にも命を保護した家族の”決断”

ある夜、家族で愛犬の散歩のため、公園を訪れた投稿者さんは河川敷で子猫を発見！1ヶ月と3週間前に別の子猫を保護したばかりだったため、保護を躊躇いましたが、小さな命を放ってはおけず、捕獲を決行しました。

子猫がいたのは、河川敷近くの茂み。身を潜めてはいたものの、助けを求めるかのように鳴いていました。

家族は愛犬を自宅に戻すため、ひとまず帰宅。帰宅中や帰宅後には子猫の保護について家族で話し合いました。

葛藤はあったものの、投稿者さんは命を見捨てるなどできず、再び現地へ。キャリーケース手に、スマホで猫の声を流しながら子猫を探しました。

しかし、子猫は出てこず、姿も見当たりません。もしかしたら、他の人に助けられたのかも…。そう思いながらも捜索を続けると、なんと子猫は木の上に…！

投稿者さんは猫用おやつをあげながら、手で捕まえられる高さまで子猫が降りてくるように誘導します。

この作戦は、見事成功。投稿者さんは、そろりそろりと降りてきた子猫を自らの手で捕獲し、自宅へ連れ帰りました。帰宅後、先住猫たちは興味深げにキャリーケースの近くへ。

投稿者さんは先住猫をなだめ、別室でキャリーケースを開けて子猫の状態を確認しました。

子猫は顔に汚れがあるものの、元気はあるよう。フードをあげると、かわいい声で鳴きながらガツガツと食べてくれました。

またもや命に遭遇してしまった…。そんな戸惑いはありましたが、投稿者さんは消えていたかもしれない命を助けられた喜びを深く噛みしめました。

この家族なら、命を助けてくれる――。もしかしたら、投稿者さんはNNN（ねこねこネットワーク）から、そう思われてロックオンされているのかも…？

元気いっぱいな白猫ちゃんはこの先、たくさんの愛情を受けながら美しい大人にゃんこに成長していくことでしょう。