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獣医師の父が決断!我が子の誕生日に迎えた“後ろ足が動かない子猫”――娘が見せた“無条件の愛”に心が震える

獣医師の父が決断!我が子の誕生日に迎えた“後ろ足が動かない子猫”――娘が見せた“無条件の愛”に心が震える

こちらの家族は、何年も猫との暮らしを望んでいた娘さんを見て、誕生日に子猫を迎えました。迎えた子猫の後ろ足には障害が。しかし、家族はそれをハンデとは捉えず、ありのままの姿を愛し、成長を見届けてきました。



子猫のルーちゃんは後ろ足が変形しており、動かすことができません。獣医師のお父さんは、そんなルーちゃんを自宅へ迎えようと決意しました。

誕生日当日、プレゼントボックスに入っていたルーちゃんを見るなり、娘さんは大喜び。持っているハンデなど気にもせず、初日からそばに寄り添いました。

家族は自宅に、猫用のスロープを設置。ルーちゃんがソファーに登れるように階段を使ったりできるように配慮しました。

しかし、ルーちゃんはそれらを使わず、自力での生活を選んだそう。ソファーには前足だけで登り、飼い主さんの髪をカミカミします。

ルーちゃんは、ベッドの上にも自力で登れるよう。毛布を口に加えながらかわいいフミフミを披露してくれます。

そうした姿から飼い主さんが学んだのは、猫は決して自分を憐れむことがないということ。ルーちゃんは自分らしく暮らしに適応し、猫らしいニャン生を謳歌しています。

ありのままの自分をどのように受け入れ、どう生きていくか――。ルーちゃんの暮らしに触れると、そんな自問自答をしたくもなります。