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生後5ヶ月で体重はたった1kg――愛犬の散歩中に出会った“幼猫の命”を救った日

生後5ヶ月で体重はたった1kg――愛犬の散歩中に出会った“幼猫の命”を救った日

2025年10月23日、投稿者さんは愛犬の散歩中に猫ちゃんを発見しました。猫ちゃんは草むらの中で威嚇をし、投稿者さんの手をカブリ!投稿者さんは、それでもめげずに保護を続け、小さな命を紡ごうと努力しました。



2匹の愛犬や1匹の愛猫と暮らしている、投稿者さん。いつものように愛犬を散歩に連れて行くと、痩せ細ったサビ猫と出会いました。

猫用おやつで気を惹きつつ、保護しようとするも猫ちゃんは激しく威嚇。そこで、着ていたジャージで猫ちゃんを包み、捕獲を試みました。

手を噛まれてしまったものの、保護は無事成功。猫ちゃんは猫風邪を患っているのか、目が開いていないように見えました。

保護後、水を混ぜた猫用おやつをあげようとするも、猫ちゃんは再び威嚇。そこで、部屋を真っ暗にすると、猫ちゃんはご飯を食べてくれました。

動物病院へ連れて行くと、猫ちゃんが生後5ヶ月ほどであることが判明。外での生活ではなかなかご飯にありつけなかったようで、体重はわずか1kgしかありませんでした。

ただ、幸いなことに食欲は旺盛。保護翌日も、ご飯をモリモリ食べてくれました。猫ちゃんの顔にはカラスにいじめられたような傷も。懸命に外の世界で生きてきたことが伺えます。

猫ちゃんは徐々に威嚇の音量が小さくなっていき、人前でご飯が食べられるように。人馴れ訓練も順調に進み、体を撫でさせてくれるようにもなりました。

嬉しい変化を受け、投稿者さんはつい笑顔に。猫ちゃんのことがますます、愛おしくなるのでした。

骨と皮の状態で頑張って生きてきた猫ちゃん。この先はお腹いっぱい食べられて、幸せしかないニャン生を謳歌してほしいものです。