ある日、ジムへ行こうとしていた男性は1匹の猫ちゃんを発見しました。こちらをじっと見つめ返してくる猫ちゃんに心打たれたものの、住んでいる物件はペット不可。男性は“保護したい気持ち”と“できない現状”の狭間で苦しみました。
猫ちゃんは人懐っこい性格だったよう。男性の葛藤など知らず、自ら身を寄せ、「撫でて」と催促します。

男性はひとまずご飯をあげ、猫ちゃんに“友達宣言“。健康状態を確かめるため、動物病院へ連れて行こうとも思っていました。

ところが、猫ちゃんは男性が目を離した隙に姿を消してしまいます。男性は、思った以上に心が傷ついている自分がいることに気づきました。

だからこそ、猫ちゃんが戻ってきてくれた時には大きな喜びを感じたよう。この命を紡ぎたい。そう思い、友人に連絡して里親を探しました。

すると、友人のひとりが猫ちゃんの里親に立候補。こうして、猫ちゃんは野良猫生活を卒業し、家猫になることができたのです。

男性は時々、猫ちゃんに会うため、友人宅を訪れているのだとか。発見時よりもはるかに健康的で幸せそうな姿を見ては、幸せを噛みしめています。

心優しい人たちの連携によって、命を紡ぐことができた猫ちゃん。よく遊び、よく眠り、これからも心豊かな日々を過ごしてね。





