猫との出会いは、突然訪れることがあるものです。2匹の愛猫と暮らす飼い主さんは今から4年前の春に子猫だったはるちゃんを、まさかの場所から救出し、猫飼いに!

はるちゃんと暮らす中で知ったのは、猫という生き物の愛くるしさでした。
水抜きパイプにハマった子猫を救助!
2022年5月8日、飼い主さんは朝のウォーキング中に思わぬ出会いを果たしました。なんと、擁壁(ようへき)の水抜きパイプの中で身動きが取れなくなっている子猫を発見したのです。

近隣に住む人によれば、子猫はずっと鳴いていたそう。何日間、パイプの中に閉じ込められていたのかは分かりませんでした。飼い主さんは、水も飲めず、ご飯も食べることができていない子猫が心配になり、半日かけて救助しました。
保護後、すぐに動物病院に行きましたが、幸いにも悪いところはありませんでした。

獣医師から告げられた性別は、男の子。家族は「はる」という名前を贈り、家族の一員として迎え入れました。
男の子だと思っていたら…!?家族を笑顔にした初めての猫ライフ
初めて猫を迎えることになった家族は、急いで猫用品を買い揃えました。連絡を受けてやってきた娘さんも猫のかわいさにメロメロになるなど、初めての”猫がいる暮らし“に大騒ぎだったそうです。
また、去勢手術を受けられる月齢になった時にはプチハプニングも。事前に健康診断を受けると、はるちゃんが女の子であることが分かり、家族は仰天したのです。

お迎え当初、はるちゃんは人間に怯えていました。しかし、一緒に暮らす時間が長くなるにつれ、徐々に心を開いてくれ、いつしか家族の足にまとわりつくようになったそうです。

小さい頃から、猫用おもちゃより私の手が大好きなんです。
実ははるちゃんと出会った時、飼い主さんは先代犬を18歳で看取ったばかりでした。最期まで介護をし、腕の中で旅立たせてあげることはできましたが、愛犬を亡くした喪失感は大きく、毎日泣いていたそうです。

先代犬ゆきちゃん
はるとの出会いは、運命でした。私たち夫婦は幼い頃から犬と暮らしたことしかありませんでしたが、はるのおかげで猫のかわいさを知ることができました。
ひどい猫風邪の妹「ことちゃん」との出会いを経て…
はるちゃんの保護から2ヵ月ほど経った2022年7月11日、飼い主さんに新たな出会いが訪れます。猫風邪を患い、目にひどい炎症がある子猫を見かけたのです。

痛々しい姿に心が痛み、飼い主さんは保護を決行。動物病院に連れて行ってからは毎日根気強く目薬を点し、治療に励みました。
新入り猫ちゃんの名前は、「こと」に決定。適切な治療により、ことちゃんの目は美しさを取り戻しました。

その後、はるちゃんと対面させたところ、2匹はすっかり意気投合。はるちゃんはお姉ちゃんのように、ことちゃんのことをそっと見守るようになりました。

たまに、ニャンプロしたり追いかけっこしたりして仲良く暮らしています。
飼い主さんとの出会いにより、猫仲間にも恵まれたはるちゃん。もふもふの尻尾をピンと立てながら、これからもご機嫌な日々を過ごしてほしいものです。





