高さ15m以上もある木で2日間、助けを求めていた猫…“奇跡の救出劇”で飼い主と感動の再会

猫のクレオちゃんは、絶体絶命のピンチに見舞われました。なんと、15ｍ以上もの高さがある木の上で身動きが取れなくなってしまったのです。事情を知った撮影者さんは木に登り、クレオちゃんの救助に取り組みました。

実はクレオちゃん、2日間、木から降りられていなかったよう。あたりには木が密集しているため、近所の人や撮影者さんは、クレオちゃんの居場所をなかなか見つけられませんでした。

クレオちゃんがいたのは、高さ15ｍ以上もある木の上。危険な状況であることを知った撮影者さんは、慎重に邪魔な木を伐採。ようやく、クレオちゃんのもとへ辿り着きました。

撮影者さんは優しく声をかけながら、自分のもとへ来るよう、クレオちゃんに伝えます。しかし、クレオちゃんは警戒モード。なかなか近づいてきてくれません。

その姿を見た撮影者さんは持ってきたバッグにクレオちゃんを入れ、捕獲をすることに。

この作戦は見事、成功。クレオちゃんは、2日ぶりに木から降りることができました。

実はクレオちゃん、飼い猫だったよう。捕獲後には飼い主さんと再会し、平和な家猫ライフを取り戻すことができました。

心優しい撮影者さんのおかげで九死に一生を得た、クレオちゃん。これからは、おうちの中で心満たされる安全な遊びを楽しんでね。