【18年6月版】Twitterで話題になった猫ツイート25選

10.階段に戸惑う子猫に胸キュン！

猫によっても性格はさまざま。
階段に対して全く違った反応を見せるふたりの愛くるしい動画は、そんな事実を再確認させてくれます。

ブランケットに自分で乳首を作って毎日チュパチュパするほど甘えたい盛りのこよみくんと強気な態度でご飯を頬張るというすずらんちゃんはmaihimemocoさんのお母さんによって、ぼろぼろの状態だったところを保護され、おうちにやってきました。

そのため、自身も保護活動をされているmaihimemocoさんは、ふたりが43,44猫目の保護猫であったことから「43」や「中国語の4（スー）」をもじって「こよみ」と「すずらん」と名付けたのだそう。

そしてふたりは、たくさんの愛情を受けながら、すくすくと成長。
こよみくんは、下の方にある階段なら3段降りられるようにもなりました。

そんなふたりの健やかな成長には、maihimemocoさん宅のコトちゃんが振りまく愛情も大きく関係しているよう。

コトちゃんはいつも保護猫たちを可愛がってくれるため、子猫たちは素直で優しい子に育ち、里親さんに貰われていくのだとか。
実際、ふたりもその後、東京にある素敵なおうちに揃って貰われることが決定しました。

そう語るmaihimemocoさんは保護費のため、首輪嫌いの子でも好んでくれやすい「ザビエル首輪」の制作も行っておられます。

愛くるしいこの動画を通じ、maihimemocoさんの想いがひとりでも多くの人に伝わることを願いたくなります。

11.お兄ちゃんにゃんこのイクメンっぷりにほっこり！

3歳の星くんが、階段を下りるのを怖がる妹・雨ちゃん（推定3ヶ月）に行ったイケニャンな対応はtwitter上で大反響を呼びました。

しかし、amizukinさんいわく、ふたりは初めから仲が良いわけではなく、星くんは雨ちゃんが来てからずっと警戒しており、ケージ越しからフーフー怒ったこともあったのだとか。

そして、実は現在も絶妙な距離感を取っており、すぐに傍へ駆け寄ってくる雨ちゃんを見て、星くんはサっと逃げていくのだそう。
けれど、少しずつ慣れてきているのか、星くんは時々お兄ちゃんらしく、雨ちゃんを舐めてあげたり、尻尾をぶらぶらさせて遊んでくれたりすることもあるよう。
そのため、amizukinさんは、1日数時間程度ふたりを同じ場所に放しながら様子を見ています。

ちなみに、今回星くんが見せたイケニャンな対応の裏には、こんなエピソードも。

妹をこっそり見守る星くんは、これからさらにいいお兄ちゃんっぷりを発揮してくれそうですね。

12.ある日突然、ティッシュカバーが敵に！

猫にとっては、毎日使っていたティッシュカバーが、ある日突然脅威に変わることもあるよう。
マンチカンらしい短足が愛くるしいジュノちゃんは、1ヶ月ほど前からずっと使っていた猫のティッシュカバーにある日突然、驚き始めたよう。
しきりに警戒し、飛び跳ねながら驚くジュノちゃんの行動は、かわいくてコミカルです。

しかし、飼い主のjuno_apoさんによれば、普段のジュノちゃんはビビりではなく、お転婆なツンデレ女子。

そう語り、ジュノちゃんの性格を知り尽くしているjuno_apoさんも、どうしてティッシュカバーにびっくりし始めたのかは分からず、真相はいまだ謎に包まれたままです。

その後、ジュノちゃんはひとしきり驚き、距離をとりながらティッシュカバーを気にしてましたが、翌日以降は全く驚かなくなったのだそう。
もしかしたら、ジュノちゃんはティッシュカバーに描かれたチャトラ猫さんが急に本物に見えて、仰天してしまったのかもしれませんね(笑)

13.一風変わった爪切り姿が話題に！

こちらの動画は、「猫の爪切りにはコツがいる…」と悩んでいる世の猫飼いさんを震撼させました。

堂々たる貫録で大人しく爪切りに応じているラテくんは、生後2ヶ月頃にnekorattenekoさん宅へ迎え入れられ、生後3ヶ月頃からこのスタイルで爪切りを受けるように。
そのため、これが当たり前だと思っていたnekorattenekoさんは周囲の反応を受け、逆にとても驚いたのだとか。

そんなnekorattenekoさんに伺った、猫に大人しく爪切りをしてもらうためのコツはこちら。

nekorattenekoさんが行っている爪切り法には猫への配慮もきちんと込められているため、ラテくんも安心して受け入れてくれるのかもしれませんね。

なお、nekorattenekoさんさんは「ラテは他に物珍しい行動は見せない」と語っておられましたが、もしかすると第三者からみればユニークなラテくんの個性は日常の中に数多く隠れているかもしれません(笑)

nekorattenekoさんは今後もマイペースに写真や動画をあげながらラテくんのかわいさを伝えていくそうなので、ぜひ楽しみながらチェックしてみましょう。

14.突っ込みどころ満載な寝相

猫は柔軟な動物ですが、みぞれちゃんの寝相は特に個性的！
頭の後ろに足が見えるという器用すぎる寝方はあまりリラックスできなさそうに感じらえますが、みぞれちゃんはなんと10分間もこのまま眠っていたのだとか。

そんなみぞれちゃんはおむたんめんさんが捕獲されるまでの約1ヶ月程度、床下で暮らしていていた子でした。
床下からはよくみぞれちゃんの鳴き声が聞こえてきたため、おむたんめんさん家族はお話をしていたそうで、中でもおむたんめんさんのお父さんは毎晩おしゃべりを楽しんでいたのだそう。

こうした経緯を抱えながら4匹の猫たちに囲まれて育ったみぞれちゃんは、ちょっぴり人間が苦手。
普段はひとつの部屋を拠点にして生活をし、その部屋の人にだけは懐いているのだとか。

そして、みぞれちゃんは他にもユニークな寝相を見せてくれています。

みぞれちゃんの器用な姿勢は人間らしくも見えますね。

さらに、コミカルなのはポーズだけではありません。

表情も豊かなみぞれちゃんの姿は、何時間でも見ていられそうです。
こうした光景が溢れているのは、きっとおむたんめんさん宅が猫ちゃんたちにとって快適で安心できる場所だからなのでしょうね。

15.地震の日に家出していた飼い猫と再会

突然の地震は多くの人々に恐怖を与えますが、kiyoさんには思わぬ再会をもたらしてくれたよう。

半年間家出していたレノくんは地震の起こった日の夕方、ご近所さんのガレージで休んでいました。
そこでkiyoさんは当時使っていた餌入れにカリカリを入れて呼びかけることに。
すると、レノくんが近寄ってきてきてくれたので、無事保護することができました。

kiyoさんによれば、実はこれまでにも何回かレノくんの姿を見かけたことがありました。
しかし、餌で呼びかけてもみたのですが近寄ってきてくれなかったため、なかなか保護ができなかったのだそうです。

そんなレノくんは保護時、脱走当時につけていた首輪がブカブカになるほどやせ細っており、汚れも見られました。
そのため、kiyoさんは、すぐ自宅で食べたがるだけ餌を与え、病院にも連れて行くことに。
幸いにもレノくんにレノくんに病気や外傷が見られず、食事を味わうときもゴロゴロと喉を鳴らしていたのだとか。

現在は毎日家族にベッタリ甘えながら過ごしており、へそ天ポーズでくつろぐことも。

おうちで思いっきりイエネコ生活を楽しんでいるレノくんは名前を呼びかけてみると鳴いて返事をしてくれるため、kiyoさんは「覚えてくれているのかもしれない」と微笑ましい気持ちにもなっています。

月日が経っても記憶が消えていないのは、きっとkiyoさんたち家族が愛情深くレノくんに接していたからなのでしょうね。

16.わくわく顔の天使にくぎ付け！

思わず「かわいい」の声が漏れてしまうこちらは、cat_natsukoさんがとらえた愛猫・なつこちゃんのわくわく顔写真。
cat_natsukoさんはいわく、なつこちゃんは大好きなぬいぐるみを見せると、このような表情をしてくれるのだそう。
こうした表情を魅力的に引き出すためにも、cat_natsukoさんはなつこちゃんが自由にのびのびできるよう、育てておられます。

そんな風に愛情をたっぷりと受けているなつこちゃんは、甘えんぼさんで寂しがり屋さん。
子猫の頃からcat_natsukoさんを真似て、お風呂やトイレなどについて行っていたよう。
そのため、現在でもふたりはいつも一緒で、時には、温泉やキャンプ、登山にも共に向かうのだそう。

「猫はとても繊細で、日常で人が気づかないような小さな事に気づいたり、驚いたり、わくわくしたりしています」と語るcat_natsukoさんの写真からは猫愛が滲み出ているように感じますね。

おしゃれでかわいいなつこちゃんの写真はインスタグラムにもたくさん投稿されているので、気になった方はぜひふたりの日常を覗き見してみてください。

17.優勝間違いなしなシンクロナイズド睡眠グ

こちらのふたりが見せる見事なシンクロ姿には「美しい」との声が多く寄せられました。
100点満天を上げたくなるような光景は、ほっこり感も満載です。

芸術展の高いシンクロニャイズド睡眠グを完璧にマスターしたふたりは一体、どんな夢を見ているのでしょうか。

18.ドアの向こうから感じる無言の圧力

ドアの向こうへ締め出されてしたまったみかんちゃん（茶トラ）とじろうくん（グレー×白）は、無言のアピールを決行！
目力満載のおめめで開けてほしい気持ちを必死に訴えかけています。

この光景は廊下へ行ったみかんとじろうさん家さんが、ふたりがついてきていることに気づかず、ドアを閉めたことにより生まれたのだそう。
しかし、締め出されている間、ふたりはまったく鳴かず、ドアが開くのを待っていました。

そして、1時間後にみかんとじろうさん家さんがドアを開けると特に怒ったりもせず、何事もなかったように部屋の中へ入り、いつものように過ごし始めたそうです。

ふたりが自己主張しなかったのは、みかんとじろうさん家さんならばちゃんとドアを開けてくれるという安心感があったからなのでしょうね。
大らかな性格のふたりがドアの向こう側でどんな会話を繰り広げながらみかんとじろうさん家さんを待っていたのか、気になってしまいます(笑)