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【19年1月版】twitterで話題になった猫ツイート10選

【19年1月版】twitterで話題になった猫ツイート10選

6.スワイプ動作が気持ちいい~♪

徳島県にある「みかん農家の宿 あおとくる」は築105年の古民家を改装し、古本屋も併設された新感覚の宿。
みかん農家の後継者としてこの地にやってきた夫婦(飼い主さん)は農家の日常をより多くの人に体験してもらうべく、アットホームな宿づくりを目指しています。

そんな宿で暮らしているブリティッシュショートヘアのあおくんは、もともと顎の下を撫でられるのが好きだったため、スマホをスワイプする仕草の虜に。
スワイプする手を止めると、気持ちよさそうな表情で薄めを開け、再びスワイプが行われるのを待ってもいたそうです。

飼い主さんによれば、あおくんは普段、お客さんが来るとどっしりと構えながら遠目で挨拶をすることが多いようですが、時にはすりよっていくことも。
あおくんは基本的には2階にある居住空間で同居猫のブンちゃんと生活していますが、飼い主さん夫婦に「猫ちゃんたちと会いたい」と申し出れば、2匹のもとへ案内してもらえるのだとか。

ただし、11~3月が本業であるみかん農家の繁忙期なので、宿と古本屋共に休業。
宿や古本屋のオープンは農作業との兼ね合いもあるとのことなので、「泊まってみたい」と思った方は事前予約をしましょう。

7.猫がイグアナに片思い…?

ぽんずさんの家では、イグアナと猫が仲良く共生!
グリーンイグアナのししとうくんに甘えたい猫のふーたくんは、必死に“構ってアピール”を続けています。

ふーたくんはししとうくんが4歳のときにお迎えした子。
以来、ずっと2人は仲良く過ごしており、ふーたくんは日頃から、ししとうくんによく甘えるそうですが、スルーされてしまうことも多いのだとか。

ぽんずさんいわく、偶然ししとうくんが近づいてきた時も、ふーたくんは嬉しさを爆発させ、床に転がりながら構ってほしい気持ちをアピールしましたが、見事スルーされてしまったのだそう(笑)

我が家はししとうが温厚な性格なので、猫と仲良くできているのだと思います。他の個体だと仲良くなれるか保証できませんが、猫が小さなうちから慣れさせるとよいのかもしれませんね。

爬虫類と猫と仲良く育てる秘訣をそう話すぽんずぽんずさんは、ふーたくんの片想いを微笑ましく見守っておられます。

8.廃車を冷暖房完備の”猫ホイホイ車“に!

震災後に、親猫だけ連れて引っ越してしまったご家族がいて、子猫が自宅の近くにたくさん捨てられてしまっていたんです」―そんな理由から完成した“猫ホイホイ車”は★MAYO★さんのお父さんが制作されたもの。
冷暖房が完備されたくつろぎ空間の中では、現在3匹の兄弟猫たちが仲良く生活しています。

なお、お父さんは3匹の猫たち全てに不妊手術も受けさせたのだそう。お金よりも目の前にある命を必死で守ろうとするお父さんの行動力には、称賛の声が相次ぎました。

9.「失敗なんてしてません」

ドジをしてしまった姿を見せたくないのは、人間も猫も同じなのかも…。
そう思わせてくれるのが、お稲さん宅のちょうちゃん
ちょうちゃんは日頃、高いところに飛び乗ろうとして失敗した時、何事もなかったかのように毛づくろをしてごまかすことがあるのだそうですが、今回はよりユニークなごまかし方を披露!
尻尾を毛づくろいをしようとした時に横転したのを隠すため、傍にあった水を飲み、平静を装いながらそそくさとトイレへ避難しました。

しかし、恥ずかしいドジっ子映像は瞬く間に広まってしまったため、おうちではひとり反省を決行。

うつむきながら物思いにふける姿からは、後悔の念がひしひしと伝わってきます。

なお、そんなちょうちゃんはとても甘えん坊な性格であり、子猫の頃からお稲さんの肩に乗るのが大好き。

かわいさと面白さの両方を兼ね備えたちょうちゃんから、今後も目が離せません!

10.「耳カット猫」は飼ってもいい!

あくび猫さんが投稿された「耳カット猫」のポスターは、野良猫たちの現状を考えるきっかけに!

このポスターは、横浜で野良猫の保護活動をされているのっぴきならない。さんが去年の春に猫展へ出展するため、制作したもの。

制作のきっかけは、「耳がカットされた猫は、飼ってもいいのか」という相談を年に何回か受けたことでした。

実は、耳カットされている猫たちは去勢・避妊手術が済んでいる野良猫。
再び手術が行なわれてしまうのを防ぐため、一目で手術済みであることが分かるようにしているのです。
こうした猫たちはカットされた耳が桜の花びらに似ていることから、「さくらねこ」とも呼ばれ、元いた土地で「地域猫」として一世一代の命を全うしている子も多いもの。

しかし、のっぴきならない。さんさんいわく、耳カットされた猫たちが置かれている現状は厳しく、例えお世話をしてくれる人がいたとしても、毎日ごはんを食べられて、暖かい寝床で眠れる子はほとんどいないのだそう。
さらに、手術前にすでに繁殖している場合はトラブルに繋がったり、地域猫になっても周囲の人たちから歓迎されなかったりするケースも多いのだとか。

そのため、のっぴきならない。さんたちは耳カットされた猫たちが外で暮らしていくのは本当の幸せではないと感じており、人が好きな子はおうちに迎え入れてもらえるよう、保護・譲渡活動に励んでいます。

TNRを「緩やかな殺処分」という方もいますし、私自身もおうちで暮らせないということは、外で死を待つということだと思っています。お外では長くは生きられないからこそ、猫たちが寿命を全うできるよう、手を差し伸べ、見守ってほしいですね

猫の命を紡ごうとしておられるのっぴきならない。さんたちの活動はこちらのブログにまとめられており、中には悪質な繁殖屋から猫を保護したときの状況を鮮明に記した記事もあるので、ぜひこれを機に猫たちの現状を知ってみてください。

なお、のっぴきならない。さんは今回のポスター以外にも、猫エイズや高齢者の猫飼育をテーマにしたポスターも制作。

今年の春には昨年に引き続き、東京都文京区にある「ギャラリー C.A.T.S(玉猫舎)」で開かれる猫展へ作品を出展される予定なので、お近くにお越しの際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


今月はいよいよ、岩合光昭さんが初監督を勤める映画「ねことじいちゃん」が公開されます!
2月22日の猫の日に向けて、さらに多くの猫愛が溢れそうそうな気がしますね。

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