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【20年1月版】Twitterで話題になった猫ツイート18選

【20年1月版】Twitterで話題になった猫ツイート18選

新しい年の初めには昨年の自分を振り返り、様々な抱負を抱くもの。ですが、「昨年と変わらず猫好き街道を突っ走っていきたい!」と思う抱負は全猫好きさんに共通しているはず。「猫にはやっぱり奥深い魅力がある」ねこナビではそう思えるような猫ツイートを、今後もご紹介!今回は、2020年1月にバズった猫ツイートをまとめてみました。

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。

神々しい嘔吐対策

愛猫が吐いてしまうという悩みを抱えている飼い主さんは、意外に多いはず。ろぼろふさんも、そのひとり。床にお皿を置き、愛猫のみょうがちゃんへご飯をあげていると数ヶ月に1回は嘔吐が見られたため不安に思っていました。

人間が大好きな、みょうがちゃん

そんな時、目に飛び込んできたのが、とあるツイート。

情報を元に、ホームセンターでしっくりくる台を探したところ、目に留まったのが三宝。家に帰り、使用してみるとみょうがちゃんの食事光景が一気に神々しくなったのです。

なお、現在、嘔吐頻度は様子見中とのこと。ろぼろふさんの斬新な食器台選びのセンスは真似したくなります!

箱に無関心だったはずなのに…!?

猫にとって「箱」は、テンションが上がる魔法のアイテム。しかし、ミツカさん宅で暮らすリッケくんは一般的な形の箱には全く興味を示しませんでした。

やんちゃで甘えん坊なリッケくん。ソファーの下が秘密基地。

ところが、ある日ミツカさんがを頼んだところ、リッカくんはなぜか細長い箱に大興奮。

荷物を取り出した直後、放置していた箱に興味を示し、すぐに遊びはじめました。

しかし、リッケくんの”箱熱”が高まったのは一時的で現在は、見向きもしていないのだとか。

買ったおもちゃよりも紙袋を丸めたものやビニール、猫の動画に興味を示すというリッケくん。

掴みどころがないその姿に、ミツカさんはこれからも笑顔になってしまうことでしょう。

お風呂の栓を開けていたのは”意外な犯人”

くらさん宅では昨年の冬頃から、お風呂にお湯を貯めていたのにいつの間にか栓が開いているという奇妙な現象が…。不思議に思い、様子を見ていたところ、まさかの犯人が判明しました!

なんと、お風呂のお湯を抜いていたのは、愛猫のミーコちゃん。

好奇心旺盛でやんちゃな性格の三毛猫・ミーコちゃん

線を目の前にしたミーコちゃんは、勢いをつけて栓をプッシュ!くらさんが栓を閉めると「そうはさせないわ!」と言わんばかりに再度、栓を開けます。一体、ミーコちゃんとお風呂の栓の間にはどんな因縁があったのか気になってしまいますね(笑)

そんなミーコちゃんは自動で流れるトイレのセンサーにも興味を示し、何回も水を流しては流れる様子を楽しむこともあるのだとか。

前は風呂場の扉を開けてたんですが、今は水を抜く時以外は締め切ってます。

そう語るくらさんの横で、ミーコちゃんはまた新たなイタズラを考案中!

今後も2人の攻防戦から、目が離せません!

保護した野良猫が逃げ込んだのはまさかの「壺」

ある日、牧亜べりぃさんは奥さんの実家に通ってきていた野良猫さんを治療と検査のために保護することに。しかし、捕獲後、お家の中へ連れて行くと野良猫さんは脱走し、壺の中へ。その後、なんと12時間ほど壺生活を送っていたそうです。

「壺猫」となった野良猫さんを心配し、牧亜べりぃさんは壺にホッカイロを貼ることに。

人の優しさを感じた野良猫さんは次第に、壺から用心深く上半身を出し、ご飯をモグモグ。

翌々日には壺に出入りしながら、広いケージの中で過ごせるようになりました。

最初は不安で唸っていましたが、病院内と帰りの車内ではおとなしくしていました。多分、脱走の隙をうかがっていたものと思われます。

病院へ連れて行った時のことを、こう振り返る牧亜べりぃさん、実は当初、野良猫さんのことは避妊手術まで一時預かりするつもりでした。しかし、実家の両親が野良猫さんのことを気に入ったため、新たな家族として迎えることに。

一連の”壺事件”を踏まえ、野良猫さんの名前は「壺真知(こまち)」に決定。お家には先住猫がいるため性格が合うか不安だったそうですが、先住猫は紳士的な態度で接してくれたため、一安心。
壺真知ちゃんも現在はお家にすっかり馴染み、先住猫のご飯をちゃっかり食べるほど元気になりました。

「13歳の先住猫は初め、壺真知壺から『おっちゃん誰ーっ!?』と威嚇されていましたが、今は仲良し。先住猫はご飯を奪われたり、温かい寝床を横取りされたりと、やや迷惑なこともあるようですが、なんだかんだ一緒にいることを受け入れています。」

壺よりも広くて暖かい居場所を手に入れた壺真知ちゃんは予期しない形で、かけがえのない友達にも巡り合えたよう。

2匹はこの先、時間をかけながらより深い絆を紡いでいくことでしょう。

不器用すぎるケリケリル

遊んでいる時におもちゃをケリケリする猫の姿は愛くるしいものですが、ichigokumamotoさんの愛猫・いちごくんはちょっぴり不器用なよう。お気に入りのけりぐるみを蹴りたいはずなのに、勢い余って自分の耳をケリケリ。そのはずみで手元にあったおもちゃもどこかへ飛んで行ってしまいました。

微笑ましい光景を見せてくれたいちごくんとichigokumamotoさんが出会ったのは、車通りの多い道路。

1匹でいたところを保護したものの、ペット飼育不可の物件に住んでいたのでどうしようか困っていました。そこで、以前から何度か遊びに行っていた保護猫カフェ『かごにゃん』に連絡したところ、猫飼育可の物件に引越すまで預かっていただけることになりました。

現在、ichigokumamotoさんは週末になると1日はお店へ遊びに行き、平日は週2回ほどボランティアでお店をお手伝いしつつ、いちごくんの様子を見に行っているのだそう。

保護猫カフェかごにゃんは2店舗あるのですが、並木坂店が1月26日で閉店となってしまいます…。いちごくんは現在並木坂店にいるので、2月からはもうひとつの店舗にお引越し。猫のシェルターとして、いちごくんをはじめ、多くの猫を救ってきたお店なので、その活動を多くの方に知ってほしい。

熊本の中心部で命の架け橋となり、猫たちを守ってきた保護猫カフェかごにゃん。その活動はお店のHPTwitterから見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。



プラレール vs 猫

プラレールは子どもの興味を刺激するおもちゃですが、みやみやさんの愛猫・テンちゃんの心には刺さらないよう。まるでそこに何もないかのように堂々と線路の上に寝そべり、頭の上を通過しようとするトーマスにも一切動じない姿はTwitter上で多くの笑顔を引き出しました。

実はこの場所には普段、ファンヒーターが置かれており、テンちゃんがくつろいでるのだとか。

プラレールで遊んでいたら、テンが引き戸を自力でガラっと開けて部屋の中へ。レールの上に寝転びました。

みやみやさんは配慮し、撮影後すぐにトーマスを取りあげましたが、天ちゃんは何も気にせず、そのまま眠り続けたのだとか。

テンは普段からあまり動じません。一時来、キュウリに驚く猫の動画を見て試したことがありましたが、うちはノーリアクションでした。

しかし、時にはトーマスに挑むこともあるよう。みやみやさんのTwitterには睡眠を妨害するトーマスをレール外へ追い出すテンちゃんの反撃も掲載されています。

そんなテンちゃんは、元野良猫。出会ったのは、雨が激しく降りしきる嵐の夜でした。

外から子猫の鳴き声が聞こえました。我が家は犬を飼っているので、家族と『これ以上飼えないね』と話していたのですが、妻が『食べ物だけあげてくる』と言って、外へ。室外機の陰で風雨を避けながら鳴いている子猫を見つけたので、お風呂に入れ、一晩だけ泊めようと話していましたが、結局そのままうちの子になりました。

壮絶な嵐に見舞われてもテンちゃんの警戒心が強くならなかったのは、みやみやさん家族の温かさを感じられたからなのかもしれません。何気ない日常の中でテンちゃんがどんな姿を見せてくれるのか、これからも楽しみになります。

クセが強い「猫用ベッド」への入り方

山口県にある、猫カフェ&ギャラリーGATOには、個性豊かな猫ちゃんがたくさん!

今回、話題となったのは「猫用べッドへの変わった入り方」を習得しているチロルくん。

マンチカンらしい短い手足がチャームポイント。みんなと仲良しな明るい性格。

チロルくんがこの入り方を始めたのは一昨年の夏頃のこと。他の猫用ベッドには普通に入りますが、このベッドだけお手手を器用に使いながら、イン!GATOさんいわく、同じ要領でゴミ箱を倒して中を漁ることを、日々のルーティンにもしているのだとか。

そして、猫用ベッドへの入り方だけでなく、チロルくんには変わった一面もあるよう。

ひっくり返ってたほうが楽みたいで、よく仰向けに寝ています。ラッコというか、アザラシの赤ちゃんというか。猫なのに、どこか海洋生物っぽいです。

また、過去にエリザベスカラーの装着が必要だった時には、当人よりGATOさんや周りの猫たちのほうがヒヤヒヤしたそう。

足よりもカラーの方が長かったため、大変そうでしたが、最終的に慣れ、その姿で走り出したので私たちや他の猫さんたちの方が心配していた覚えがあります。

なお、自己流の方法で入った猫用ベッドから出る時は、打って変わって猫らしい軽快な姿を披露するよう。

クスっと笑える微笑ましい光景を見ていると、チロルくんはもちろん、他の愛くるしい猫たちにも会うため、お店に足を運びたくなってしまいますね。

キラキラのクッキーを身にまとった猫刺繍

「こんな猫がいたら面白いかも…!」そんなひらめきを活かした、SUIMINさんの刺繍はTwitter上で大人気に。あまりにかわいさに販売を期待する声も集まりました。

私はクッキーがとても好きなので、クッキーを付けた猫がいたら面白いなあと思いました。

制作のきっかけを、こう振り返るSUIMINさんはなんと3日で、この刺繍を完成させたのだそう。

制作中、一番こだわったのは“どのクッキーにするか”ということ。クッキー缶を開けたときや宝石箱を開けたときのような気持ちになれたら…と思い、本当は素朴なクッキーが好きな気持ちと、ワクワク感を掻き立てるために綺麗なクッキーを選ばなければ…という心境の狭間で格闘されたのだとか。

現在、オーダーなどは受け付けていませんが、作品は2月22日(土)から行われる、香川県のwatagumo舎の企画展「猫日和展」にて販売予定。9月19日からは東京都内の「水道ギャラリー」にて個展も行われる予定とのこと。ぜひ、間近で愛くるしい刺繍を楽しんでみてください。

貰ったマッサージ機が猫の枕に

飼い主のものは、私のもの。猫界にはこんな常識が通用しているように思えます。南梨央奈さん宅も例外ではなく、愛猫のうにくんは飼い主さんが貰ったばかりのマッサージ機に興味深々。

気がづくとマッサージ機を枕にして眠っていたため、南梨央奈さんは興味本位でスイッチをオン。しかし、うにくんはびくともせず、気持ちよさそうに眠り続けていたのだとか。

うには基本的に振動するものが好きみたい。『僕にも当てて〜』とよく近づいてきます。でも、ルンバにはビビってましたね(笑)

なお、その後もマッサージ機はうにくんの枕になっているよう。その光景を見た南梨央奈さんがたまにスイッチを入れると、今回の動画のような状態になるのだとか。

でも、当たり所が悪いとひたすらキックしてます。

以前から人間のように布団へ入り、枕を使っていたといううにくん。

思いがけず手に入ったぴったりサイズの枕によって、いつものお昼寝タイムはさらに充実しそうですね。

ペットボトルキャップに隠したカリカリを猫は見つけられる?

飼い主さんをあっと驚かせるような賢いワンちゃんはたくさんいるけれど、猫の知能も侮れない…。東名川崎製作所さん宅で行われた“ある実験”は、そんな思いを抱かせます。

事の発端は奥さんが、ワンちゃんがペットボトルのキャップに隠したご飯を見つける海外動画を見たこと。愛猫のはかせちゃんもできるかもと思い、実験することに…。

お鼻の模様が特徴的なはかせちゃん(7ヶ月)

すると、5回中4回成功!見事、猫の賢さが証明されたのです。

2回目まではキャップ2個で実験していましたが、あまりに成功するので3回目からキャップの数を3つに増やしました。

そう語る東名川崎製作所さん宅には、もうひとり賢い子が。

黒猫のニャンコ先生もはかせと同様に、人間の言葉をある程度理解しているなあと感じます。

現在、5歳のニャンコ先生。

そんな2匹は、どちらも保護猫

今後も温かいおうちの中でのんびりしながら、知性を磨いていくことでしょう。



永遠のライバルへ向けた”空ぶかし”のような威嚇

群馬県にある『GOODS』は、ハチクロやスポーツカーなどを扱っている中古車屋さん。そんな環境で暮らしているからか、お店で育てられているトラキチくんはある夜、エンジン音に似た鳴き声を披露。空ぶかしのような声は、迫力満点です!

GOODSさんいわく、トラキチくんは普段あまり鳴かず、鳴いたとしても普通の声なのだそう。

普段は温厚な6歳の男の子

しかし、今回は“永遠のライバル”のジュニくん(6歳)が相手だったため、やる気に!

貫録を感じさせるジュニくん。

トラキチとジュニくんは兄弟で、日々縄張り競争に励んでいるのだそうです。

ちなみに喧嘩の行方は、いつも両成敗。いつか決着がつく頃には、2匹の間に揺るぎない友情が芽生えているかもしれませんね。

フィットネスゲーム中に追加される”予想外の負荷”

「冒険しながら、フィットネス」という斬新なキャッチフレーズが頭に残る『リングフィット アドベンチャー』は、2019年10月に任天堂から発売されたフィットネスソフト。PRGを楽しみながら体を鍛えられることがウケ、品薄状態が続くほど人気となっています。

からあげさんも、そんな新しいコンセプトのゲームソフトに魅力を感じ、早速購入。1週間ほどフィットネスをしていると、いつしか愛猫のニコくんが鬼コーチに就任!自分の体を使い、からあげさんに負荷をかけ始めました。

不敵な笑みを浮かべ、2歳とは思えない貫録を見せつけるニコくん

スパルタ指導をするニコくんは、背中からなかなかどいてくれないことも…。そんな時は立ち上がりに合わせ、降りてもらっているのだとか。

プランクから起き上がる時は爪を立ててしがみつかれます。肌着でトレーニングをしている最中に乗っかられると、下ろす時に背中が痛いです(笑)

なお、おうちにはニコくんの他に、妹猫のモモちゃん(2歳)や3号くん(1歳半)も同居中。

自宅では「仲良しの輪」が見られることも

背中に乗ってくるのはニコくんだけですが、ゲームをプレイし始めると全員のテンションはなぜかMAXになるよう。

3匹全員を同室させた状態でトレーニングをすると、なぜか猫たちが大規模な運動会を始めます。テレビに飛び乗って上部にある電源ボタンを踏みつけ、画面が消えるのはしょっちゅうです…。

もしかしたら、フィットネスに励むからあげさんの姿を見て、3匹の猫ちゃんも体を鍛えようと決心したのかもしれませんね!

超甘えん坊な猫が吸いたかった指は…?

お膝が大好きな超甘えん坊のしじみちゃんは、飼い主Moriさんの指を吸うことが大好き。においを嗅ぎながら、どの指をチュパチュパしようか悩んだ結果、薬指に落ち着いたようです!

しじみちゃんはもともと、自動販売機の裏で母猫とはぐれて鳴いていた子。保護主さんのお子さんにアレルギーがあったため、Moriさんが引き取ることに。

先住猫たちとの相性が心配だったため、もしお互いにストレスになるようであれば新しい飼い主さんを探そうと考えていましたが、意外なほど先住猫たちはすんなり受け入れてくれ、家族の一員になりました。

しじみが指をしゃぶり始めたのは保護して10日ぐらい経った頃。頭をなでていたら急に手の匂いを嗅ぎ出し、指をチュパチュパし始めました。

Moriさんの指が恋しくてたまらないしじみちゃんはいつも10分近く指を吸っており、お眼鏡にかなう指は日によって変わるのだとか。

今日はどの指に愛を注入してくれるんだろう。――そんなワクワクをもたらしてくれるしじみちゃんとの日々は羨ましく思えてしまいます。

プロの素質ありな「カメラニャン」

背筋をまっすぐ伸ばし、フィルター越しの世界に夢中になっているカメラニャン。Ryostory1124さんが撮影したまさかの光景は、Twitter上で大きな話題になりました。

この猫ちゃんはRyostory1124さんお気に入りの散歩コースにいる、野良猫。2人が出会ったのは、猫ちゃんがまだ生後間もなかった去年の秋。初めの頃は警戒し、すぐに逃げられていましたが、Ryostory1124さんはコミュニケーションを重ねながら仲を深めていったのだとか。

私は動物保護活動をしているのですが、保護猫が寝ている時の写真を撮るのが好きなんです。撮影した写真は、全て印象深いです。

捨てられたり、保健所で殺処分されたりしていたかも知れない猫が温かい家で安心してスヤスヤして眠っている。そんな幸せそうな姿に出会えるからこそ、Ryostory1124さんは、保護猫の安心した寝顔をとらえることが好きなのだと語ります。

その猫愛は、これまでに撮影した写真にも反映されているよう。

撮影は猫たちとしっかりコミュニケーションを取ってから行うというRyostory1124さん。その作品からは猫を大切に思う気持ちと保護猫が掴んだ幸せが伝わってきて、心が温かくなります。

なお、今回話題になった1枚にはこんな裏話も。

カメラを設置した三脚を放置しておくと、1歳までの仔猫がたまに三脚やカメラで遊んでくれるんです。そんな時、ここに居られた猟師さんが『魚の匂いをつけたら?』とヒントを下さいました。

猟師さんのアドバイスを実践すべく、Ryostory1124さんはすぐアシスタントさんに頼み、ファインダーあたりにご飯の匂いをつけてもらい、猫ちゃんが匂いを嗅いだ瞬間を撮影。見事、シャッターを切るかのような猫の姿を撮影することに成功しました。

なお、カメラニャンと化した猫ちゃんは普段からコミカルでかわいい姿をたくさん披露してくれているよう。

猫のことを思いながら慎重にシャッターを切り続けるRyostory1124さん。

今後も、どんな心打つ作品を見せてくれるのか楽しみです!

乗りたくなる「満員電車」

年末年始明けの仕事は憂鬱な気分になるもの…。しかし、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのが、ぢゅのさんが描いた3枚のイラスト。こんな満員電車なら、通勤するだけで癒されてしまいそうです!

身近な生活題材をにゃんこで表現するとなんだか笑えます。ちょうどお正月休み明けの通勤ラッシュの時期だったため、フォロワーさんと共有しやすいと思いました。

イラストを描いた経緯をこう語るぢゅのさん。今回の作品には「満員電車でも、にゃんこに挟まれたらほっこりできるかも」という猫好きらしい妄想を惜しみなく詰めこんだよう。

また、これまでにも猫をモチーフにしたイラストをたくさん描いており、中でも印象に残っているのが、フォロワーさんに贈ったハローウィンイラスト。

この作品は多くの方に認知してもらえるようになった、思い出深い一枚なのだとか。

にゃんこのもふもふで癒しをお届けしております。私のイラストがエンターテインメントになりますように」と、全国の猫好きさんへメッセージを贈るぢゅのさんはTwitterで他にもかわいらしい作品を多数公開中。優しい世界観に、ぜひほっこりしてみてください。



マヨネーズ強奪事件が発生!

買い物から帰宅したみともさんは、予想外の事件に遭遇!なんと、愛猫のぼに助くんが特売で手に入れたばかりのマヨネーズを強奪!軽快な足取りでマヨネーズを運び、バトルを始めました。

みともさんによれば、これまでにぼに助くんがマヨネーズそのものに興味をもったことはありませんでしたが、以前からこの強奪計画を企てていたのか、キッチンにかけてあるタオルやテーブルに置いていたお菓子の袋を奪いながら練習していたよう。日頃から活発に動き、身体能力も高めていました。

先住猫たちに比べて運動能力が高く、わんぱく。最近では登れないと思っていたタンスの上でくつろげるようになっていたり、歯を磨いている私の背中をよじ登って洗面台の中に入ったりしていたので驚かされていました。

入念な準備を行い犯行に及んだ、ぼに助くん。しかし、みともさんの発見が早かったため、強奪事件は早期解決。マヨネーズも無事でした。

そんなぼに助くんは元野良猫。昨年の12月中旬、高架下の駐輪場で鳴いているのをみともさんのご主人が発見。出勤時ということもあり、1度はそのまま通り過ぎたものの、気になって夜に再び見に行くことに。

同じ場所でまだ鳴いていて、周りに親や兄弟らしき猫も見当たらなかったので、この寒さの中に置いておけないと思い、保護しました。

保護した日のことを振り返るみともさんには、忘れられないエピソードもあります。

ご飯を食べさせた後、寝床を用意し『ゆっくりお休み』と扉を閉めようとしたら、すごい勢いで走ってきて、私の懐に飛びこんできました。恐らく置いて行かれると思ったのでしょう。

たったひとりで生きていかなければならない恐怖を体験したからか、保護して数日間ぼに助くんはみともさんの後を必死に追っていたそう。しかし、一緒に暮らす中で安心感が芽生え、今ではリラックスして過ごすことができるようになりました。

「今があったよかった」――そう思っているのは、ぼに助くんも同じなはず。これからもやんちゃな姿を、たくさん見せてほしいものですね!

我が家にもネチコヤンがいた…!

猫のはずなのに猫らしくない「何か」の写真が撮れた時に使われる「ネチコヤン」という言葉が今月は話題に!Twitter上では「ネチコヤンと暮らしていたはず写真展」というハッシュタグと共に、続々と“猫のような何か”が投稿されていました。

中でも特に注目を集めていたのが、獅威さんの愛猫・虎十郎くん。

獅威さんによれば、あの写真はお昼寝しようとしていたところをとらえたもの。いつもこのような寝方をしているわけではないので、レアな1枚だったようです。

そんな虎十郎くん、実は生後1ヶ月の頃に保護された保護猫。保護時から下半身麻痺を患っており自己排泄ができないため、圧迫排泄が必要。しかし、その他は健常猫と何ら変わりないと獅威さんは語ります。

普段はハイハイをしたり、ペタンと座ったりしています。元気に高速ハイハイすることもあるんですよ。

おしゃべりな虎十郎くんは「ママ」である獅威さんにのみべったりと甘えてくることも。

お気に入りのおもちゃを見ると、キャッチしようと大奮闘もします。

障害をハンデと捉えず、自分の出来ることを全力で楽しむ虎十郎くんの姿を見ていると、胸が熱くなり、障害を持つ猫の見方も変わります。

キラキラしたお目目で日々を満喫し続ける虎十郎くんが、これからも猫らしく生きていけますように…。そんな気持ちになった方は、ぜひインスタグラムを通して虎十郎くんを見守ってみてください。

車内もくまなくチェック!野良猫たちが車を「ニャ検」

ある日、友人の家に車で遊びに行ったひろとさんは2匹の野良猫に遭遇。まるで整備士のような野良猫たちの“ニャ検”を受けることになりました!

ひろとさんが、この野良猫たちに遭遇したのは今回が初めて。にもかかわらず、茶白猫さんは開いていたカーウィンドウから侵入し、車内も熱心に調べてくれるという仕事っぷり。茶白猫さんの整備士魂は熱く、外に出そうとドアを開けてみても何度も車内に入ろうとしていたのだとか。

また、茶白猫さんの後には別の整備士も登場!

ハチワレ猫さんは元気いっぱいで人懐っこかったため、車内への侵入を阻止できたそうですが、その代わりにボンネットの検査に余念がなかったのだとか。

優秀なニャ検をくぐり抜け、猫からお墨付きを貰ったひろとさん。後日、どんなニャ検料が請求されるのか気になってしまいます!


今月もTwitter上には、微笑ましい猫ツイートがたくさん。UNIQLOの「ドライソフトシリーズ」が猫の爪が引っかかりにくく、猫の毛がつきにくいことも大きな話題になりました。今年もタメになる猫情報や頬が緩む猫写真をたくさんご紹介していくので、ぜひ猫愛を一緒に高めていきましょうね。

【19年12月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選12月、SNS上を震撼させたのが猫の「リルバブ」が亡くなったというニュース。インスタグラムで230万人ものフォロワーを持つリルバブは「小...