企画

ごはんくださ~い!猫たちの個性豊かな「呼び鈴鳴らし」6選

ワンちゃんはよく、飼い主さんがびっくりするような「技」を披露してくれるものですが、猫の中にも凄技を習得している子は多いもの。今回は、呼び鈴を見事に使いこなし、ご飯をおねだりする猫たちを紹介!十ニャン十色な呼び鈴の鳴らし方を、ぜひお楽しみください。

食への情熱が強い「夢ちゃん」

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甘えん坊でいたずら好きな夢ちゃんは、手元にあるお皿をテーブルから落とそうと目論みましたが、下に滑り止めシートが敷いてあったため、あえなく断念。お皿を落とすことは諦め、呼び鈴を鳴らしておいしいご飯を手に入れることにしました。

小さなおててで呼び鈴を触る姿が、かわいくてたまりません。コミュニケーションをとれるので、おやつタイムがさらに楽しくなりました。

そう語る飼い主さんは、夢ちゃんの呼び鈴鳴らしに感動。

夢は他にも、キャンディーディスペンサーからご飯を食べたり、3つのカップをシャッフルして、どれにおやつが入ってるか当てるゲームもできます。

なお、知性が高い夢ちゃんは大好物のお刺身を手に入れたい時、巧妙な作戦を決行!なんと、わざと少し離れたところで物を落とし、飼い主さんが片付けている数秒の間にお刺身を強奪するのだとか。

賢さを感じさせる夢ちゃんの日常はYouTubeでも配信中。呼び鈴習得までの道のりは、ブログにて紹介されているので、併せてチェックしてみてください。

毎回2回鳴らすのがココ流!

ココちゃんは、食べることが大好きな女の子。飼い主のわち猫さんが菓子パンや白米を食べていると、激しく鳴いておねだりします。

強奪した時は、ベッドの下へもぐりこんで食べる。お米が炊けると、鳴きながら飛びかかってくることもあります。まともに食べられないので最近は、食事の時ケージに入ってもらっていますが、激しく鳴くので飼い主は早食いです(笑)

ココちゃんは精巧な腹時計も持っているようで、ごはんの時間になるといつも鳴き始めるのだそう。眠っている時でも「ちゅ〜る?」の一言で騒ぎ出します。

そんなココちゃんにわち猫さんが呼び鈴ならしを教えようと思ったのは、先代猫を糖尿病で亡くしたから。

太らせないよう、体重管理も兼ねて始めました。教える時は手を持って、ベルを鳴らしてご飯を一粒あげる…という流れを繰り返しました。

すると、ココちゃんは1ヶ月ほどで呼び鈴鳴らしをマスター。呼び鈴は毎回必ず2回鳴らすのが、ココちゃん流。ご飯を待たされる時は、もらえるまで鳴らし続けるのだとか。

待たせていると、視界に入ってきて訴えるように鳴いたり、テーブルの上のグラスなどをヒョイと落としたりすることもあります。

ココちゃんの見事な呼び鈴ならしは「生き物にサンキュー」という番組に取り上げられたことも。その際は多くの人から「かわいい」と褒めてもらえ、わち猫さんはとても嬉しかったと言います。

呼び鈴鳴らしを覚えたことで、ドカ食いを防げて、体重管理ができるようになったのでよかったです。

なお、ココちゃんは普段、抱っこや撫でられるのが苦手で、ツン9デレ1くらいのツンデレさん。「私はごはんの時しか必要とされてません…。でも、冬は布団に入って一緒に寝てくれます。背を向けられますが、とっても幸せです!」
自由奔放なココちゃんと、その行動に振り回されるわち猫さん。その日常にはクスっと笑える幸せが溢れているようです。

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「呼び鈴は落として鳴らすニャ」

おっとり甘えん坊の諭吉くんの呼び鈴ならしは、ちょっぴり個性的。大胆にも、猫パンチで呼び鈴を落とし、おやつを催促!力技でおやつを手に入れようとする姿に、笑わされます。

しかし、諭吉くん、実はごく普通の呼び鈴ならしもできるのだとか。もともとお手ができたため、飼い主のゆきまるちゃんさんは「もしかしたら呼び鈴も鳴らせるのでは…?」と考え、お手をする時に右手が出る位置に呼び鈴を置き、大好物のカニカマでモチベーションを上げながら教えることに。

すると、1週間もかからないうちに諭吉くんは呼び鈴ならしをマスター!

今は手作りの台座に乗せて鳴らしています。力が強いので、勢い余って台座ごと倒すことはあります。

なお、動画の荒ぶる呼び鈴ならしは、なかなかおやつをもらえないことにイライラした諭吉くんが学んだ技だったのだそう。

キレッキレの右手で当たり前のように落としたので、思わず笑ってしまいました。その反応をみて諭吉は、落とせば喜んでもらえると勘違いしてしまったみたい。いつの間にか、落として鳴らし、ドヤ顔するようになりました。

そんな諭吉くんは呼び鈴鳴らし以外に、ドライフードが入ったタッパーを頭で押して持ってきたり、鰹節が入った引き出しを開けたりできるのだそう。

とにかく、食に関する執着がすごいです。でも、お手を覚えたのも呼び鈴を鳴らせるようになったのも、11歳下のまるちゃんが家にきてから。張り合う気持ちが芽生えたのかも。

枠にとらわれない諭吉くんのおねだり作戦には、ゆきまるちゃんさんに笑ってほしいという優しい願いが込められているのかもしれませんね。

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先代猫ばるぞうから引き継がれ続ける「呼び鈴鳴らし」

呼び鈴を鳴らしたら、おやつを投げてスキンシップ!そんなコミカルな交流を思いついたのは、baruyamabalzoさん。

鋭い眼光のばるぞうくん、実は小さな男の子と遊ぶのが好きなお店の看板猫。元から頭がよく、カツオやササミなどをくれる時に新聞紙を広げるbaruyamabalzoさんの姿を見て訛んだのか、おやつが欲しい時は自分で新聞紙を引っ張り出し、上に乗って待つような知的にゃんこだったよう。

そんな持ち前の知性を活かし、呼び鈴鳴らしは4~5回繰り返しただけでマスター!

教える時は猫の手をベルの上に乗せ、それを人間が鳴らしてご褒美のカリカリを与えました。忘れないように、3~4日は繰り返していましたね。

呼び鈴を鳴らせるようになったばるぞうくんはカリカリが欲しい時に自ら近づき、催促するように。こうした意思表示が見られたことは飼い主さんにとって嬉しいことだったよう。遊びを盛り込んだ呼び鈴鳴らしは、2人の絆をより強固なものにしました。

ところが、残念ながらばるぞうくん今から3年ほど前に天国へ…。悲しみに暮れるbaruyamabalzoさんを救ったのが、現在おうちで暮らしているぐりくん。baruyamabalzoさんはばるぞうくんとの思い出を大切にしながら、新しい猫ライフを送るようになりました。

ぐりにも呼び鈴鳴らしを教えました。1週間ぐらいかかったかな?ぐりは日にちが空くとすぐ忘れてしまい、やっている内に思い出します。

ばるぞうくんとはまた違った呼び鈴鳴らしを見せてくれる、ぐりくんはチンベルも習得したそう。

鳴らし方の違いを感じることで、baruyamabalzoさんはばるぞうくんとの日々を思い出し、今ここにいてくれるぐりくんへの愛を深めています。

お鼻を使って呼び鈴を「チーン」

おててじゃなくて、お鼻で鳴らすニャ。一風変わった呼び鈴鳴らしを習得したのは、ちゃーちゃん(男の子)。生まれて一度も「シャー!」と言ったことがないというちゃーちゃんは、お手ができ、遊んでいる時でも絶対に爪を出さない、おりこうさん。

甘えん坊で、常にかまってほしいみたい。里親会を通じて我が家にきた日から、一緒の布団に入り、腕枕で寝ました。

そんなちゃーちゃんに、飼い主さんはお手を教えた時と同じ方法を使って、呼び鈴鳴らしを覚えさせたよう。

まず、口でクリック音のような音を出して一粒ずつおやつをあげ、条件付けします。その後は呼び鈴に近づくたび、クリック音を鳴らしておやつをあげました。」

すると、ちゃーちゃんは自ら呼び鈴に近づくように。その姿を見た飼い主さんが呼び鈴に触れた瞬間、おやつをあげることを繰り返してくと、知的なちゃーちゃんはなんと、わずか30分でお鼻での呼び鈴鳴らしを完璧にマスター!

呼び鈴を通じて、コミュニケーションがさらに深まりました。改めて、頭のいい子だなと感心もしましたね。

お手やお座りの他、飼い主さんが帰宅すると、走って玄関まで出迎え、コテンと横になってお腹を出すというちゃーちゃんは、まさに芸達者。個性を感じられる呼び鈴鳴らしには、もしかしたらたくさんの芸を習得しているちゃーちゃんならではのこだわりがあるのかもしれませんね。

おこぼれ待ちも現れる「呼び鈴鳴らし」

ふたり分のおやつくださ~い!そんな愛くるしい呼び鈴鳴らしを見せてくれたのは、菜月さん宅のハルくん。隣には、同居猫のルナちゃんがちゃっかりスタンバイ。

菜月さんによれば、ハルくんは初め、呼び鈴を嫌がって逃げてしまったため、一度は教えことを断念したそう。しかし、その後、お母さんの努力によって3日ほどで覚えてくれたのだとか。教える時は、ハルくんのお手手を持って呼び鈴に乗せることを繰り返したそうです。

覚えかけの頃は手をふらふらさせていたので、呼び鈴を手の近くに持っていってあげていました。ぶるる編集長とベるる副編集長をテレビで見て、うちの子にも呼び鈴鳴らしをやってもらいたいと思っていたので、できた時はとても嬉しかったです。

知的なハルくんは他にも、お手やおかわり、人差し指をタッチする「E.Tごっこ」、高く上げた腕に両手で触る「ぎゅっ」など、お手手を使う特技をたくさん持っているのだとか。

なお、ハルくんとルナちゃんは、とても仲良し。

おうちの中ではいつも、ドタバタと追いかけっこをしています。

もしかしたら、ハルくんの呼び鈴鳴らしを一番喜んでいるのは、おこぼれを貰えるようになったルナちゃんなのかもしれません。


「呼び鈴鳴らし」と一口に言っても、その鳴らし方は千差万別。ぜひ、スキンシップや早食い対策も兼ね、愛猫にも呼び鈴鳴らしを教えてみてはいかがでしょうか。