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【21年7月版】Twitterで話題になった猫ツイート21選

【21年7月版】Twitterで話題になった猫ツイート21選

隙間で見せたあざとかわいい表情にK.O!

狭い場所に入り込むことを好む猫ちゃんは、多いもの。takeru0321nekoさん宅では愛猫のまつもとたけるくんが隙間にジャストフィット。あざとかわいい表情を見せ、多くの猫好きさんをキュンとさせました!

この日、たけるくんはご主人の仕事部屋へ。引っ越し用段ボールと壁の間に挟まり、思わず抱きしめたくなるようなプリティフェイスを見せつけました。

好奇心旺盛なたけるくんは過去にドラム式洗濯機に我が物顔で入り、飼い主さんをびっくりさせたことも。

危ないので、しっかり蓋を閉めるようになりました(笑)

ドジっ子な一面もあり、キャットタワーに付いていたネズミと遊んでいたところ糸が手に絡まり、逆にもて遊ばれてしまったことがあったのだとか。

スパイダーマンみたいに宙吊りになってしまい、今まで聴いたことがないほど切羽詰まった声で鳴き叫んだため気付きました。慌てて下ろし、ネズミは撤去しました。

様々な仰天行動を見せるたけるくんは、まだまだ子猫だからか人肌恋しいよう。おうちにやって来た日から飼い主さんの体に乗り、ぴったりとくっつきながら眠るのが日課になっています。

寂しがり屋で、お風呂やトイレなど、どこにでもついてきて、外でニャーニャー鳴きます。

甘え、愛されながらスクスクと成長している、たけるくん。

チャームポイントの、そのまん丸お目目でこれからも楽しいことをたくさん見つけ、幸せな日々を積み重ねていってほしいものです。

洗濯カゴへの侵入がバレちゃった…!

「やばい、バレちゃった!」という心の声が聞こえてきそうな写真をとらえたのは、torotolo106106さん。目も口も大きく開かれた愛猫とろくんのお顔は、なんとも衝撃的です!

この日、飼い主さんは洗面所で洗濯カゴに入っていたとろくんを発見。暗がりの中、カゴで寛いでいる姿を撮影していましたが、もっとかわいい表情が見たいと思い、電気のスイッチをオン。

すると、とろくんは大あくび。その瞬間をおさめたのが、今回の写真だったのだそう。

家族で写真を見返し、大爆笑が起きました。とろ史上1番ひどい顔だったと思います(笑)

とろくんはこれまでにも、洗濯物が少量しか入っていない時やまったくない時には、よくカゴの中に入っていたのだとか。

少し閉鎖的な空間なのと飼い主の匂いがして落ち着くのか、よく寛いでいます。ちなみに、同居している弟分のおにくくん(マンチカン)は入ったことがありません。

どうやら、洗濯カゴはとろくんにとってリラックスできる秘密の場所になっているようです。

そんなとろくんにはカゴ以外にも、好きなものがたくさん!
例えば、カニカマを前にすると、ねこまっしぐら状態に。

猫じゃらしの棒と果敢に闘うこともあります。

とろはとても表情が豊か。たまに変顔をする時もありますが、性格は優しい。甘えん坊で臆病者なところもかわいいです。

弟分のおにくくんを後ろで見守るとろくん

とろのおかげで、猫と暮らすことの楽しさが分かった。そう語る飼い主さんは今日も、とろ&おにくコンビからたくさんの笑顔を貰っています。

理不尽すぎる逆切れ猫パンチ

猫のしゃちくんは、小さい頃からドアを開けるのが得意。この日もドアノブにぶら下がり、特技を披露しようとしましたが、残念ながら上手くいかず…。行き場のない怒りをシベリアンハスキーのユキちゃんにぶつけてしまいました!

2匹は諸事情により、一時的に同居中。ユキちゃんはこれまでにも、寝ている時やご飯を食べている時にしゃちくんから理不尽な怒りを向けられたことが…。

かもしかさん宅にはしゃちくん以外に三毛猫のこのはちゃん、キジトラのフウちゃん、黒猫のなつちゃんも暮らしており、ユキちゃんは同居猫たちと遊びたい素振りを見せていたそう。

しかし、気持ちは一方通行。猫ちゃんたちはキャットタワーの上に逃げてしまっていたのだとか。

ところが最近、おうちにやってきた茶トラ猫ちゃんだけはユキちゃんにべったり。

2匹は日々、寄り添い合いながら交流を深めています。

新入り猫の茶トラちゃんは、もしかしたらユキちゃんと猫ちゃんたちの絆をより強くする架け橋になってくれるかもしれませんね。

愛猫の「髪愛」が強すぎてヘアサロンに行ったけれど…

飼い主さんを想う、猫の気持ちが伝わってくる作品。美容院で髪をカットした時のエピソードを描いた犬野ねこさんの実録系猫漫画には、そんな声が寄せられ、大きな反響を呼びました!

愛猫のねこくんは、人間が大好き。

日頃から犬野ねこさんの髪を丁寧に毛づくろいしていました。

多分、猫自身はグルーミングだと思っているので、食む、舐める、という表現が近いと思っています。誤飲されると心配なので、今回、整髪料や長さを変えるべくヘアサロンに行きました。

しかし、見た目やにおいが変わっても、ねこくんの髪愛は変わらなかったよう。犬野ねこさんは、まさかのオチを経験することとなりました。

そんなねこくんは、好奇心旺盛で甘えん坊な性格。

ちょっとビビリでもあります。ハムスターのオモチャにイキり倒し、人間の足を噛みますが、ルンバに泣かされて抱き着いてきます。

犬野ねこさんの髪以外には、キッチンペーパーやティッシュ、本などが好き。

スマホやNintendo のSwitch Liteも好きです。

様々なものに興味を示し、自分を心から愛してくれるねこくんは大切な家族。犬野ねこさんは一緒に過ごす日々を、これまでにもたくさん漫画として描いてきました。

かけがえのない思い出が詰め込まれている作品を目にすると、ねこくんがこれからもどんな愛くるしい姿を見せてくれるのか、わくわくしてしまいます!

眠気を飛ばす「ヘアゴムパッチン目覚まし」

人気猫漫画家・類さん宅では、にゃんとも痛~い光景が…!朝、目覚めた類さんが目撃したのはヘアゴムに興味を持つ、愛猫ちよちゃん(通称:ちーちゃん)の姿。すると、ちーちゃんはヘアゴムを力いっぱい引っ張り始め、渾身の一撃をお見舞いしました!

その後、部屋にはパチンという痛快な音が…!しかし、幸いなことに、音のわりにはあまり痛みは感じなかったのだとか。

ちーちゃんはヘアゴムに以前から興味を示しており、軽く触ったり噛んだりすることがほとんどでした。ここまで伸ばしたのは、今回が初めてです。

ただし、ちーちゃんには昔から、気になるものは何でも噛んで引っ張る癖があったよう。その度に類さんは温かい突っ込みをいれていました。

子猫の頃は歯が抜けそうでかゆいのかなと思っていましたが、もしかしたら癖として残ってしまったのかもしれません。

なお、類さんは実家を出てから、ちーちゃんや同居猫やちちゃん(通称:やっちゃん)の起こし方が変わったことに少し悲しさを感じているのだとか。

同居猫のやっちゃん

実家にいた頃は2匹で合唱するか、両頬をスリスリペロペロされながら起こされるのが日課でした。でも、最近は枕の横かお腹に乗って無言の催促をするので、ちょっと寂しいです。

この想いをもし愛猫たちが知ったら、今回以上にニャンダフルな目覚ましを仕掛けてくれそうですね!

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大好物の大煮干しに猫まっしぐら!

にこちゃまちゃんぬるさんの愛猫にこちゃんは見ているこちらが気持ちよくなるほど、豪快に煮干しをむしゃむしゃ。鋭い牙を活かし、至福のひと時を存分に堪能しました!

にこちゃんはおっとりとした性格ですが、好きな食べ物には目がないのだそう。

普段から煮干しを見ると、短く「ニャッ ニャッ」とかわいく鳴いておねだりします。

これは嬉しい時やテンションが上がっている時の鳴き方です。視線は煮干しに釘付け。煮干しを保管している瓶の蓋を開ける音を聞くと走って来ます。

飼い主さんは煮干しにまっしぐらな愛猫を目にするたび、ほっこり。おいしそうに食べるお顔を、とてもかわいく感じています。

そんなにこちゃんには煮干し以外に、もうひとつ大好きなものが。それは、朝のなでなでタイム。

歯磨きや着替えが終わるのを側でずっと待った後、お気に入りの場所へ誘導し、ゴロンと転がります。

知らない人が来たり遠くで雷が鳴ったりすると隠れてしまうような怖がりさんなのに、自分のことは信頼し、後追いもしてくれる愛猫――。そんな存在が近くにいてくれることを、飼い主さんは心から嬉しく思っています。

サビ猫は知名度も低く、汚い柄と言われることもある人気のない猫らしいのですが、本当にかわいいし、柄も見れば見るほどキレイで魅力的です。

サビ猫は、ひとりとして全く同じ柄の子がいないと言われる毛色。にこちゃんはこれからも、オンリーワンの被毛をキラキラと輝かせ、大好きなものが溢れた毎日を謳歌していくことでしょう。

商品化希望の声が寄せられた「ネコマーク」

日刊マーさんは遊び心で作ったパロディマークがSNS上で大絶賛され、驚愕!優しさが感じられるエコマークならぬ「ネコマーク」には、商品化を希望する声も多く寄せられました。

実は日刊マーさん宅には、2匹のかわいい愛猫が。

サビちゃんとミケちゃんは、共に保護猫。

サビは大雨の日に友人が保護した子。まだ目もよく見えておらず、片手に乗っても余るサイズの子猫時に引き取りました。

一方、ミケちゃんとの出会いは、里親募集。

お見合いに行った時、突然よじ登ってきたため、おうちの子にしようと思ったのだとか。

その後、2匹はすくすくと成長。

「サビはお世話の甲斐あってか、はたまた元から持っていたパワーなのか、見た目も大変たくましく育ちました(笑)ミケは小悪魔フェイスのわりに気が強い部分もありますが、持ち前の人懐っこさで、誰からも愛されるお嬢様に育っています。

日刊マーさんの「ネコマーク」がバズったのには、愛猫に対するこうした深い愛情も関係しているような気がします。

なお、「ネコマーク」は残念ながら商品化は難しそうとのことですが、その後、制作した「ニャイファイマーク」は通販サイトSUZURIでグッズ化。

ネコマークは印刷に出してアイロンプリントなど、個人で楽しむものとして使ってもらえれば嬉しいです。今後もゆるっと、猫好きさんが楽しめるものを作れればいいなぁと思っています。

そう語る日刊マーさんは、温かみのあるネコパロディで再び私たちを笑顔にしてくれそうです。

美容院から帰ってきたら愛猫がまさかの反応!

いつもと違う飼い主さんの見た目に驚愕してしまったのは、roy_and_mayさん宅で暮らすロイくん。美容院帰りの飼い主さんを目にし、警戒心だだ漏れな姿を見せました!

この日、美容院から帰宅した飼い主さんは、いつものようにロイくんをケージから出し、ご飯の準備のためキッチンへ。ロイくんは普段通り、後追いした後、飼い主さんの見た目が何か違うことに気づいたようで突然、威嚇ポーズを披露!

数分間は近づこうとしても、この姿のまま縦や横に飛び跳ねていました。でも、ご飯をあげると私だと認識してくれたようで、いつものロイに戻りました。

コミカルな仕草を見せてくれたロイくんは、他にもおうちでクスっと笑える行動をし、飼い主さんを笑顔にしています。

例えば、同居猫のメイちゃんと結託し、ほのぼのとしたバトルを見せてくれたことも。

だっこや人間が大好きなロイくんはメイちゃんのことも溺愛。2匹はよく、穏やかな時間を共に満喫しています。

まだまだ子猫のロイくんとメイちゃんの成長記録はYouTube
インスタグラムからもチェック可能。

「かわいい」が止まらない2匹の日常に、キュンとしてみてください。

トマトの箱でねんねしてる子だあれ?

「とまと」と書かれた箱に、まあるく入っているのは、かわいい子猫ちゃん!
ぴょこんとかわいいお顔を出して、おててもそろえてお行儀よしです。

こちらは、たぬKIKIさんのおうちのねんねちゃん。
あまりにぴったりフィットしたかわいらしさに4万件ものいいねが集まりました。

ねんねちゃんは、飼い主さんの娘さん夫婦が保護した子猫です。

娘夫婦が交通量の多い道路で、車にひかれる寸前だったねんねを保護しました。娘夫婦はペット不可の賃貸に住んでいるので、我が家に迎えることにしました。

保護当時のねんねちゃん

猫風邪による目やにで癒着した目、痩せた体にボロボロの被毛…、飼い主さんは育てられるか心配でたまらなかったそう。
しかし病院で治療したところ、どんどん元気を取り戻し、元気で活発でフレンドリーな女の子に育ちました。

飼い主さんのおうちには、ちゃーこちゃん、あーるちゃん、ころんちゃんという3匹の先住猫がいます。

ねんねは、ころんとはいつも一緒で仲がいいです。
ちゃーこ、あーるとは仲はいいですが、年が離れているせいかあまり遊びませんね。

ねんねちゃんところんちゃん、こんな仲良しのお手上げショットも。

ころんも元野良猫で、ねんねの半年くらい前に保護した子。ころんは、ねんねが来たら急に面倒見の良いお姉さんになりました。出ないおっぱいをあげていることもあります。元野良猫だったのでねんねの寂しい気持ちが分かるのかなと思います。

とくに仲良しの2匹にはそんな繋がりがあったのですね。

お揃いの首飾りで仲良し4姉妹のような4匹。末っ子ねんねちゃんを中心に、賑やかな生活が続いていきそうですね。

猫を迎えて起きた「劇的ビフォーアフター」

シゴカさんは、2匹の愛猫を迎えたことで部屋が一変!テイストがガラっと変わったお部屋のビフォーアフター写真には驚きの声と、「分かる」という猫飼いさんからの共感が寄せられました。

シゴカさんはかねてから「猫と暮らしたい」とは思っていたものの、様々な理由から難しいのでは…と思い、諦めていたそう。

しかし、ある日、実家の近所で野良猫が産んだ子猫・もんたんくんと出会い、猫飼いデビュー。

育児放棄気味だったため、母が保護し、里親を探していましたが、中々見つからず…。そのうちにかわいくて我慢出来なくなり、引き取ることにしました。

その後は友人から譲り受けたエルくんもおうちに迎え、多頭飼いライフを楽しむように。

すると、部屋の内装だけでなく、生活にも変化が。

お酒が好きなので、今までは飲みに行った後、適当にホテルなどに泊まっていたのですが、「猫がいるから」と、めっきりなくなりました。コロナ禍であることも関係していますが、海外旅行もしなくなりました。仕事でたまに地方や海外に行くことはありましたが、今後は考えていません。

シゴカさんにとって、愛猫たちは大切な家族。

いざ一緒に暮らしてみると、どうしたらいいのか色々考えさせられましたし、諦めることは多くなりましたが、今では彼らがいない生活が考えられないほど日々、幸せをもらっています。

「愛猫を幸せにできる生活」に舵を切ったシゴカさん。2匹の愛猫たちはその優しさを、ひしひしと感じながら快適なおうちライフを楽しんでいます。

その姿はシゴカさんの猫アカウントでチェック可能。気になる方は、成長を見守ってみてください。

鏡に映った自分との戦い「ファイッ!」

こちらは子猫の雨ちゃん、鏡の前を通過中。
鏡に映った自分を見るやいなや、小さな体の毛を逆立て、しっぽをぽんぽんにふくらませて威嚇をはじめました!
爪を出して鏡の中の顔をひっかくなど、しっかり攻撃しています!

猫の中には鏡に写った自分を別の猫だと思って威嚇する子がいるとは聞いていましたが、目の前で見るのは初めてだったので少々面食らいました。

今では鏡の原理を理解した雨ちゃん、もう威嚇したりはしないのだとか。
飼い主さんが、鏡に向かってやっていたような威嚇ポーズに近い動きをすると、遊びに誘っていると分かるようで、追いかけっこなどをして楽しむそうです。

雨ちゃんはとってもやんちゃで、遊び好き。
飼い主さんがメダカにエサをあげているところを覗きに来て、そのまま勢いよく水槽に落っこちたこともあります。

水没した雨ちゃん…

そんな雨ちゃんは保護猫出身。

この子の里親になったのは先月6月の下旬です。コロナ禍もあり家にいることが多くなったので、心機一転のためペット可の物件に引っ越したことと、親が保護猫の活動をしており、よく話を聞いていたことがきっかけで、インターネットを介して近辺で募集している保護猫の里親募集に応募しました。

飼い主さんは雨ちゃんを「特に血統がちゃんとあるわけではない普通の雑種の猫ですが、とても愛らしい」と大切に思っています。
「もし、ペットの飼育を検討されているのならば、ペットショップの他に保護犬や保護猫という選択肢もあるということを考慮されてみては?と思います」とコメントを寄せてくれました。

小さな一つの命を迎えるにあたっていろいろな選択肢があることを理解し、終生大切に愛おしんでいきたいですね。


7月は東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授が開発した、画期的な猫の腎臓病治療法も話題に。コロナ禍のため資金繰りが難しくなり、プロジェクトが一時中断していることがウェブ記事で明かされると、2日あまりで約3千万もの寄付が寄せられました。このニュースからは、1日でも長く愛猫と一緒に生きたいという世の猫飼いさんの想いがうかがえます。大切な家族と30年共に時を過ごせる未来は、そう遠くないかもしれません。

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