【韓国発】袋に入ったフードをどこかへ運ぶ野良猫…GPSをつけて判明した”衝撃の真実”に涙

野良猫のトンスクさんは、いつも貰ったフードを持って、どこかへスタスタ。不思議に思い、その行先を追跡してみると、そこには衝撃的な真相が隠されていました！

お皿に乗せたご飯と持ち運べるよう、袋に入れられたフードを貰ったトンスクさん。

トンスクさんはすぐ、袋に入ったフードを加え、どこかへスタスタと歩き始めました。

毎日、どこへフードを運んでいくのか…。トンスクさんの行動に疑問を感じた人々は大掛かりな密着をし、1日を追いかけることにしました。

まず、トンスクさんが入っていったのは、とあるヘアサロン。どうやら、ここではご飯を貰っているようです。

撫でられ、かわいがられ、リラックスし時間を過ごしたトンスクさんはその後、いつものように、フードが入った袋を咥えて、足早に草むらの中へ。追いかけてみると、その日は車の下で袋を破ってフードを食べるトンスクさんの姿が見られました。

その後も、密着取材は継続。より詳しい行動を把握するため、GPSを使ってトンスクさんの行動を追うことに。すると、行先として現れたのは、とある建物。

そこには、これまでトンスクさんが運んだとみられる袋や食べ残しのフードがありました。どうやら、ここにトンスクさんの行動を解明するヒントが隠されているよう。そこで、カメラを設置。ついに、トンスクさんが謎の行動をする理由が明らかになります。

カメラが捉えたのは、合流した子猫にフードを分け与えるトンスクさんの姿。

なんと、トンスクさんは小さな子猫にご飯をあげるため、袋に入ったフードを欲しがり、この場所まで運んできていたのです。

思わぬ結末に目頭が熱くなった人々は、子猫を保護。トンスクさんも家に迎え入れ、穏やかな環境の中で一緒に過ごせるようにしました。

トンスクさんが見せた愛情深さと、彼女を信じて待ち続けた子猫。2人の姿から、私たちが学ぶものは、とても多いような気がします。おそらく、親子である2匹が、これからたくさんの思い出を共に築いていけますように。