「綺麗な目を取り戻そうね」道の真ん中に横たわる”衰弱した子猫”を緊急保護して…

ある日の仕事中、投稿者さんは道路の真ん中でぐったりして動かない子猫を発見。放っておくことなどできず、保護を決意しました。

子猫は逃げる力も残っていないほど、衰弱していたよう。動物病院へ連れていくと、猫風邪を患っていることが分かりました。

体重は550gで、推定月齢は生後2ヶ月ほど。幸い、食欲はあり、用意したご飯をガツガツと食べてくれました。

体を綺麗にするため、投稿者さんはノミ・ダニ駆除のスプレーを噴射。体力が低下しているため、シャンプーは、しばらく我慢です。

保護から3日目。目の状態や体調は、徐々に良くなってきました。抱きかかえながら頭を撫でると、子猫はエアーふみふみ。かわいらしい仕草から、甘えん坊な性格であることがうかがえます。

投稿者さんは、ぬるま湯に浸したコットンで目のケア。涙や目ヤニを優しく拭きとって、目元を清潔にしました。

子猫は点眼薬や軟膏でのケアも頑張ってくれる、お利口さん。ケア後、投稿者さんはたっぷりスキンシップを取り、子猫を褒めてあげました。

なお、子猫の名前は「ノゾミ」ちゃんに決定。まだ、しばらく隔離生活は続きますが、元気になったら同居猫ちゃんたちとの賑やかな日々が待っています。他猫と戯れるノゾミちゃんの姿が待ち遠しいものです。