“へそ天”する子猫の大物感がすごい！Xをザワつかせた猫のバズポスト11選

①大物感ある子猫にも注目！我が子以外にも授乳する心優しき“ママ猫”

猫は、人間が見習わなければいけないと思うほどの母性を見せてくれることもあります。にぺくもりずのさん宅のママ猫くるちゃんは、我が子ではない猫にも授乳。命を紡ごうと、頑張ってくれています。

くるちゃんの子どもは、授乳している4匹の子猫たち。近くで仰向けになり、大物感を醸し出している生後2週間ほどの子猫は、実の子ではありません。

しかし、くるちゃんは授乳時以外も子猫たちを区別することなく、グルーミングや排泄時のお世話をするなど優しくケアしています。

マイペースそうな印象を与える生後2週間の子は、自分より小さな4匹の赤ちゃん猫たちを、きょうだいだと思っているそう。

にぺくもりずさんによると、くるちゃんは6匹の赤ちゃんを出産したものの、体が小さかった2匹はお空へいってしまったのだそう。

命を繋ぐことができた4匹の赤ちゃん猫は生後約1ヶ月頃、くるちゃんと共にクレープcafe&保護猫譲渡施設｢クレープと猫の家｣にお引越し、里親を募る予定。

生後2週間の赤ちゃん猫は生後2ヶ月頃に、発見と一時保護をしてくれた家族のもとへ迎え入れられます。

くるちゃんと赤ちゃん猫たちには、みんなで一緒に過ごせる残りの日々を思いっきり楽しんでほしいものです。

②『幽☆遊☆白書』の最強兄弟を完全再現！

一世を風靡した漫画『幽☆遊☆白書』に登場するキャラクターはみな個性的ですが、中でも小柄な兄が弟の肩に乗っている「戸愚呂兄弟」は、ユニーク。京都にある「壽聖院(じゅしょういん)」の住職は、そんな人気キャラを愛猫と共に再現し、笑いを誘いました。

彼岸くんは、元保護猫。足を怪我して修行道場に迷い込み、医師から足の切断を勧められたことが…。

しかし、唯一、手術を提案してくれた獣医師の1ヶ月半にも及ぶ献身的な治療によって、怪我は完治。お寺の看板猫としてかわいがられるようになりました。

彼岸くんはたまに脱走し、お寺の中を走り回ることがあるそう。バズ写真は、そんな彼岸くんを自宅に連れ帰る時に撮影されたものです。

戸愚呂兄弟といえば、作中では最強キャラとして描かれているキャラクター。上手に真似をしてくれた彼岸くんも肝が据わっています。

なお、彼岸くんは家族だけでなく、治療に尽力してくれた獣医師からも溺愛されているそう。通院時には、医師とのハグタイムを楽しんでいます。

壽聖院の拝観には、事前予約が必要。彼岸くんはストレスを感じると血尿が出てしまい、起きていてご機嫌でないと姿を見せないとのこと。参拝の際はマナーを守り、彼岸くんに負担をかけないようにしましょう。

③「道を開けてください」 手すりの上でプチバトルが勃発！

「なんとか、道を開けてもらえませんか…」と、かわいいお願いをするのは、カオルさん宅のヤンくん。同居猫フクくんに、それとなく催促しましたが、残念なことに訴えは聞き入れられませんでした。

フクくんとヤンくんには血の繋がりはありませんが、本当の兄弟のように仲良し。仲良く寄り添って眠ることもあります。

この日、ヤンくんは動画撮影後にも何度かフクくんに「通して」とお願い。しかし、聞き入れられなかったため、喧嘩が始まってしまいました。

対して、ヤンくんはお喋り好きな甘えん坊。心優しく、フクくんを気遣って色々なことを譲るのだとか。

2匹は4年前に、旦那さんが単身赴任先で迎え入れた子。自宅には13歳の犬と9歳の猫がいたため、犬猫ロスで寂しくなった旦那さんは、赴任先で開かれていた譲渡会へ。

今年の春、単身赴任が終わり、2匹は正式に家族の一員となりました。

いざこざが起きた2階の手すりは、2匹が寝たり遊んだりするお気に入りスポット。喧嘩や仲直りを繰り返しながら、広いおうちでの生活を楽しんでね。

④夫が持つお酒の箱に「呪いの呪文」を浴びせる愛猫

choco_ichi_homeさんと暮らす、リンちゃんは「呪いの呪文」と表現したくなるほど、特殊な声を披露。知らない愛猫の一面に、飼い主さんは驚かされました。

リンちゃんはどうやら、買い物から帰宅した旦那さんが持っていた黒と黄色の縞模様が入ったお酒の箱に驚いたよう。

なお、リンちゃんは逆から何かを見るのが好きなのか、寝転がる家族を仰向けで見る癖があるのだとか。

そんなリンちゃん、実は生後2ヶ月ほどの頃、箱に入れられて捨てられていた子。最初は腕の中や一緒の布団で寝てくれていましたが、生後5ヶ月前後から家族全員に噛みつくという凶暴っぷりを発揮。

意外な一面をたくさん持つ、リンちゃん。これからも、どんな個性を見せてくれるのか楽しみです。

⑤「飼い主を起こそう」と机からのダイブを決行！

愛猫の思考力に驚かされたのは、琥珀くんの飼い主ハナさん。琥珀くんは机の上からハナさんをガン見し、ダイブを計画！なんとしてもご飯をゲットしようと、実力行使に出ました。

平日には5時30分頃に愛猫へ朝ごはんをあげるのが、ハナさん宅の決まり。休日も朝６時頃になると、琥珀くんは「早く起きろ」と騒ぎだします。

この日、琥珀くんは一刻も早くご飯をゲットしようと、ハナさんの布団を一生懸命、剥ぎ取っていたそう。

しかし、要求を叶えてくれないハナさんの態度を受け、机の上へ。体にジャンプをしようと試みました。

実は数日前から琥珀くんはテーブルの上から飛び降り、何度かハナさんを起こそうとしていたそう。

なんとしてもハナさんを起こしたい琥珀くん、過去には髪をカミカミして起床を促したこともあります。

そんな琥珀くん、今でこそパワフルですが、実は去年の夏頃には猫白血病と診断され、余命宣告を受けていたそう。

一時は緩和ケアまでいったものの、その後、奇跡的に回復。

病を乗り越えた琥珀くん。これからも、自由奔放な生活を楽しんでね。

⑥同居仲間のキャバリアが大好きすぎる猫

キャバリアの獅子丸くんとアメリカンショートヘアの佐助くんは、大の仲良し。飼い主まるさんの目の前ではよく、嫉妬してしまいそうなイチャイチャを繰り広げていました。

佐助くんは、今年11歳。1歳の時にシンガプーラの花ちゃんが、2歳の頃に獅子丸くんがおうちにやってきました。

獅子丸くんのことは、お家にやってきた日からお世話。3匹は飼い主さんと一緒に、カートでお出かけすることもあったのだとか。

ところが、2023年5月に獅子丸くんは逝去。8年間、毎日見ていた“いちゃラブ姿”は永遠に見られなくなってしまいました。

そんな佐助くんに「獅子丸、死んじゃったんだよ」と言い聞かせながら、飼い主さんも号泣。佐助くんはアイスノンで冷やしていた獅子丸くんの亡骸に、ずっとくっついていたのだとか。

そして、翌日から佐助くんは、これまでにないほど飼い主さんにべったり寄り添い、トイレや洗面所までもストーキング。傍にいてくれた佐助くんの存在があったからこそ、飼い主さんは自分を保つことができたと思っています。

例え肉体はなくなっても、築いてきた思い出は永遠の宝物。3匹はこれからも家族であり、大親友です。

⑦偶然見たスマホの「20：00にゃんこ」に爆笑！

愛猫ゆたくんの写真をスマホの壁紙にしている飼い主さんはある日、奇跡的な画面にクスッ。20時ちょうどに偶然、画面を見た際、時計の「0」がゆたくんの目にぴったりフィットし、まるで眼鏡をかけているような写真になっていたのです。

スマホの壁紙は、お気に入りの写真20枚ぐらいをシャッフルでランダム表示するように設定。他の時間であると、目と「0」の位置がずれてしまうため、今回の発見は飼い主さんにとって嬉しいものでした。

愛猫写真を撮りためる飼い主さんのスマホには、ユニークなゆたくんの姿がたくさんあります。例えば、おもちゃで遊ぶ姿を撮影した写真は見返すたび、迫力あるお顔に笑わされるのだとか。

夜は料理をするお母さんの足元をウロウロしたり、足を噛んだりして抱っこを催促。

天真爛漫なゆたくんは、撮りがいある被写体。今後もクスっとさせられる写真で、スマホのデータフォルダーが埋まっていきそうです。

⑧真夏に愛猫が見せた「打ち上げられたアザラシポーズ」

暑い夏には廊下に落ちている猫の姿をよく見かけますが、フラットちゃんのママさん宅では、浜辺にうちあげられたアザラシのように見える愛猫の姿が！独特のポーズをかわいく思い、飼い主さんはすぐに写真を撮影しました。

ブリティッシュショートヘアのフラットくんはこの日、リビングから廊下へ。何をしているのかと様子を見に行くと、打ち上げられたアザラシのようなポーズで涼を堪能していました。

フラットくんには、内面的にも「猫なのか…？」と疑いたくなるような一面があるよう。

しっかりとしているように見えるも、実際はとてもビビリ。最近では、障子を破ってしまった際、神妙な顔をし、反省の意を示していたのだとか。

おうちではビーズクッションの上で仰向けに寝たり、テーブルの上でスヤスヤしたりするのが大好き。甘えん坊の抱っこ好きで、一緒に寝そべると必ずそっと触れてきてくれます。

ブリティッシュショートヘアらしくない個性を持っているのが、フラットくんの魅力。マイペースで読めない姿から、笑顔を貰う人はきっと多いことでしょう。

⑨3COINSの「ぬいぐるみベビーカー」を子猫にあげたら…？

3COINS(スリーコインズ)で販売されている「ぬいぐるみベビーカー」を猫用ベビーカーとして使用したのは、2匹のワンちゃんや2匹の猫ちゃんと暮らすぽめさん。画期的なアイデアには「真似したい」との声が多く寄せられました。

3COINSのぬいぐるみベビーカーがバズっているのを知った時から、ぽめさんは猫用として使えないかと思っていたそう。実際に店頭で見た瞬間、「子猫用だ」と確信し、購入を決意しました。

そう話す飼い主さん宅では、子育ての連鎖が起きているよう。最初は、ポメラニアンのももちゃんが猫のみかんちゃんを育猫。

すると、みかんちゃんは次にやってきたポメラニアンのひろくんを育て、大きくなったひろくんは今、子猫ちまくんを育てています。

ももちゃんが与えた愛が引き継がれていく様子に、家族はつい目尻が下がってしまいます。

⑩「段ボール箱」に対する猫4匹のリアクションに個性が！

7匹の猫と暮らすTeteoさんはある日、胸キュンする光景を激写。段ボールの入り心地を楽しむ愛猫や、その様子を興味津々に見守る猫たちの姿に愛しさが募りました。

普段は、猫たちに千切られないよう、ダンボール箱をすぐ片づけるという飼い主さん。しかし、この日は猫たちが好みそうなサイズであったため、一時的に設置。気づけば誰かが入り心地を楽しんでいるという、かわいい状況が生まれました。

なお、後ろで様子見をしていたはっぴちゃん（最奥）やテッテくん（手前奥）も遅れて箱に近づき、入りたそうな様子で箱にスリスリ。

しかし、撮影担当の妻さんに甘えたい気持ちが勝り、箱に入らず「ケツポン要求モード」に突入したのだとか。

個性豊かな7匹の愛猫が快適に暮らせるよう、飼い主さんは食事内容や遊び方、トイレ事情などを試行錯誤。猫のために、猫部屋を完備した一軒家も建てました。

工夫を凝らした我が家を猫たちが喜んでくれていることを願いながらこれからも、より快適に暮らせる工夫をしていきたいと話す飼い主さん。

優しいその猫愛はきっと、愛猫たちにも届いていることでしょう。

⑪オラウータンのぬいぐるみが“子猫を子守り“

猫の子守りをぬいぐるみに任せてみよう。そんなアイデアを思いついたのは、エキゾチックショートヘアのしょげまるくんやこまるくんと暮らすsyogetaroさん。日本モンキーセンターで購入した、動くオラウータンのおもちゃを活用しました。

このオラウータンは、6～7年前に購入したもの。初めて対面させた時から、こまるくんは警戒しなかったそう。

なお、しょげまるくんもオラウータンのプロ子守りを受けたことがあるとのこと。

育猫中に大活躍してくれそうな、オラウータンさん。猫飼いとしては、一家に一体備えておきたくなります。

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