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爪とぎの使い方が違いませんか…? Xをザワつかせた猫のバズポスト14選

爪とぎの使い方が違いませんか…? Xをザワつかせた猫のバズポスト14選

⑨ 9匹の猫が力を合わせて“タンスをリメイク”

ご自慢の爪で色々なものをリメイクしてくれるのが、猫のすごさ。伊織さん宅では9匹の猫ちゃんたちが力を合わせて、タンスをより芸術的にしてくれました!

このタンスは、猫たちをお迎えした3年前くらいに購入したもの。今回、バズった写真では人懐っこくてお喋りなあゆちゃんが、やり切った感を出しています。

別日の様子

このタンスは大きくはありませんが、爪とぎがしてある部分は猫たちが伸びて爪を研ぐのにちょうどいい場所なんです。

実は9にゃんのうち、6匹はタンスの引き出しを開けることもできるそう。

飼い主さんによれば、猫ちゃんたちは引き出しの中におもちゃを入れたり、お昼寝したりと大活用!時には2匹で入り、じゃれ合うこともあるのだとか。

まだリメイクが済んでいない部分がこの先どう変わっていくのか、飼い主さんと一緒に見守っていきたいものです!

⑩プロの技を光らせる「エア梱包材のお片付け職人」

凛々しいお顔のネスくんは、エア梱包材専用のお片付け職人。飼い主さんが段ボールを開封した後、鋭い爪を使って空気が入った梱包材を潰していきます。

始まりは、エア梱包材のカサカサ音に惹かれたこと。おもちゃだと思ったネスくんは、噛んで穴を開け始めました。

ビビリなので、パンと破れた音にはビックリしていたけれど、それ以上に楽しかったみたいです。

宅急便が届いた時、ネスくんはあまり反応しませんが、開封時には打って変わって興奮モードに。飼い主さんの隣に陣取り、剥がしている荷物のガムテープにかわいい猫パンチをすることもあります。

我が家ではエア緩衝材はレアなので、たまに入っていると「猫が喜ぶ!」と嬉しくなります。

そんなアクティブさを持っているのに、ネスくんは室内で小さな虫を見つけた時には攻撃せず、「ニャムッ」と報告。器の広さを見せつけます。

なお、ネスくんは獣医師が「こんな子は初めて」というほどのお喋り好き。静かな時はイタズラをしている可能性が高く、分かりやすいそう。個性豊かなネスくんとの日常には、笑いが多く溢れています。

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⑪被毛と同じ色味のマットに溶け込む「忍者にゃんこ」

自分と同じ色味のマットに身を隠す“忍術”で飼い主さんを驚かせたのは、三毛猫のスイちゃん。絶妙な溶けこみ具合には、感心の声も寄せられました。

スイちゃんは過去にもこのマットでゴロゴロしていたものの、この日はこれまでで一番、見事に擬態化していたそう。

日常の中では、「気がつくと真後ろにいる」「爪研ぎポールを登り棒のように駆け上がる」など、他にも忍者らしい行動がたくさん見られています。

キャットタワーも下から最上階まで、忍者が木登りしているみたいに登っていきます。小さい頃、特有の特技かもしれないですね(笑)

見守るのは姉のナツちゃん

飼い主さん宅には、同居猫でお姉ちゃんのナツちゃん(通称:なっちゃん)も暮らしており、スイちゃんは毎日めげずにちょっかいを出す日々。返り討ちにされても、果敢に挑んでいます。

飼い主さんいわく、なっちゃんはスイちゃんよりもさらに身体能力が優れた上級忍者なのだとか。

バリケードをかいぐぐって冷蔵庫上やテレビ上に侵入する突破力、部屋に入ってきた蛾を仕留める攻撃力、細身の身体による跳躍力とスピードを持ち合わせています。

スイちゃんが苦手なドライヤーも、なっちゃんは平気。自ら風にあたりに来ることもあるほどです。

スイちゃんは、6月末に迎え入れたのですが、最終候補から名前を選んだのは、なっちゃんなんです。

じゃれ合い、互いを高め合って暮らす2匹の忍者猫たち。この先も、どんな忍術が披露されるのか楽しみです。

⑫人間の腕は「エレベーター」にしちゃえ!

人間の腕は、自分を運んでくれるエレベーター。そう信じて疑わないのは、刺繍屋かたはらさんと暮らす、みこちゃん。飼い主さんの腕を見ると、ケージの中から飛びついてきます。

みこちゃんは車のエンジンルームに入り込んでいたところを救出された子。

買い物を終えた伯母が駐車場に戻ると車に人だかりできており、猫の鳴き声がすると言われたそうです。

救出時には、たくさんの人間に驚き、びっくりしてより奥へ入り込むハプニングも。プロも難儀するほどの救助になりましたが、無事保護され、飼い主さん宅へやってきました。

自宅で肉球に小さなやけどの水ぶくれがあることに気づき、小さくて柔らかい体がエンジンに巻き込まれていたら…と、ゾッとしました。車に動物が入り込めない設計になってほしいです。

みこちゃんはお迎え当初から物おじせず、人間も平気。より活発になり、おしゃべりな猫に成長しています。

家が安心して自由に過ごせる場所になってよかったと思う反面、もうすぐ大運動会とイタズラの日々がやってくるのと思うと、安心していられません(笑)

飼い主さんによれば、みこちゃんは最近、腕を通り越して肩に乗り、髪をかじるようにもなったとのこと。

今後、ワクチンを済ませ、シャンプーが終わった後、3匹の先住猫と一緒に生活し始めます。

先住猫たちは仲が悪くないものの、仲良しでもない距離感なので、みこが加わることで新たな姿が見られないかなと、楽しみにしています。

近いうちに、微笑ましい猫団子を作るみこちゃんの姿が見られるかもしれません。

⑬悶絶しながら眠気と格闘

みとんさんはある日、眠気と必死に闘う愛猫いおくんを激写!身もだえながらも睡魔に負けてしまう様子に胸キュンしました。

この日、飼い主さんは寝ようと寝室に向かった際、ベッドの真ん中でスヤスヤ眠るいおくんを発見したそう。

私はどこで寝たらいいんだ…と思いましたが、かわいかったので動画を撮りました。

いおくんは、子犬のように人懐っこい性格。おもちゃの取ってこい遊びも好きです。

おもちゃを投げると、ものすごい速さで追いかけて捕まえ、私のところへ持ってきてポトッと落とします。でも、私が取ろうとすると前足で抑えるんです。

また、キュルンとした黒目がチャームポイントであることを自覚しているのか、要求があると目で訴えます。

睡魔で悶絶する姿を見たのは、今回が初めて。普段はキャットタワーのクリアボウルの中で両腕を伸ばしながら眠ったり、床でヘソ天寝していたりと自由気まま。

過去には、兄猫とあとダブルヘソ天で寝ていたこともあります。夜は、家族の誰かのベッドで眠ります。

日々、自由な姿で睡眠を楽しむいおくん。その姿を見ていると、つられて夢の世界へ行ってしまいそうです!

⑭虹の橋にいる愛猫にも届きそうな「猫の精霊馬」

ご先祖様が早く、おうちにたどり着きますように。そんな優しい思いからお盆中に独創的な精霊馬を制作しているのは、飯山太陽さん。キュウリを使い、自分の肛門を入念になめる猫の姿を再現しました。

普段から絵や音楽など、さまざまな形で自己表現している飯山太陽さん。自身の作品を展示し、個展を開くこともあります。

精霊馬は毎年、お盆に制作。車や馬の精霊馬を制作することが多かったそうです。

しかし、猫を迎えたことにより、猫好きが加速。猫の精霊馬も作るようになりました。

2020年のお盆に制作した猫の精霊馬

今回、話題になった精霊馬の制作時間は2時間ほど。

自分自身、猫がとても好きなので、作品にも猫がかなり登場しています。

こんな愛情こもった精霊馬があったら、虹の橋に行った猫も帰ってきやすくなるかもしれません。

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