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子猫を川で保護!爆速で部屋を駆け抜ける“やんちゃ猫”になるまでの半年間

子猫を川で保護!爆速で部屋を駆け抜ける“やんちゃ猫”になるまでの半年間

川で猫の鳴き声を耳にした投稿者さんは声を追い、上流へ。すると、草むらの中で2匹の子猫を発見しました。悲しいことに、1匹の子猫は逝去。投稿者さんは生き延びてくれた子猫を自宅へ迎え入れました。

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投稿者さんは道路管理者に連絡をし、逝去した子を弔ってもらったそう。生き延びてくれた子には「葵春(あおば)」という名前を贈りました。

幸い、あおばくんは健康。お迎え後は元気に鳴きながら、部屋の中を冒険してくれました。

保護時の体重は、わずか300g。投稿者さんはお腹が緩くならないよう、少量のご飯を複数回与え、体重を増やしていくことに。

生後2ヶ月頃、あおばくんがハマっていたのは塩ビパイプを使った遊びでした。パイプ内に身を隠したり、ひょっこり顔を出したりし、初めて見る塩ビパイプに興味津々な様子。

この時期には、キャットタワーに登る練習もスタート。アクティブなあおばくんは2週間後、キャットウォークを使いこなせるまでになりました。

たっぷり遊んだ後は赤ちゃん抱っこをされながら、お昼寝。すっかり投稿者さんに心を許し、身を任せます。

やんちゃな生後3ヶ月の頃は、キッチンで遊ぶのがマイブームに。シンクに入ることも覚えたため、投稿者さんは掃除をより徹底するようになりました。

体重は標準よりも少ないものの、着実にできることを増やしていくあおばくん。その様子を、投稿者さんは嬉しく思いました。

投稿者さんの息子さんと仲良くなったのは、生後4ヶ月の頃です。波長が合った2人はたっぷりと遊び、楽しい夏休みを過ごしました。

家族に愛されながら、あおばくんは生後6ヶ月に。一緒に暮らす中で、投稿者さんはあおばくんのユニークを発見しました。微笑ましいことに、フードをお皿に入れると、つい片手があがってしまうのです。

少しずつ大人に近づいているものの、まだまだ子猫らしい仕草も見せるあおばくん。息絶えたきょうだい猫の分まで、幸せなニャン生を送ってね。