こちらは韓国、時間は早朝4時58分。投稿主さんのおうちには、かわいい鳴き声がひびいていました。
「朝ですよ~」「ごはんがほしい~」「ねこはおなかがすいていますよ~」。ゆっさゆっさと投稿主さんを揺らし、起こしにかかる猫ちゃん。名前はコビくんです。
同居猫のバリーちゃんはすやすや眠っていましたが、この騒ぎで目をさましました。「ごはん?ごはんならあたしもほしいわ」。
「5時、5時か…」。苦笑しながらも起きてごはんの支度をする飼い主さん。床に座って1粒ずつコビくんのお口に入れてあげます。コビくんは甘えん坊さんなのです。
「はい、おわり」。空になったボウルを見せましたが、明らかにコビくんは納得していません。この絶望的な表情!「もっとたべたい」と、おててを出しておねだりポーズ。
飼い主さんはコビくんが大好きなチキンのウェットフードを用意してあげることにしました。ウェットフードのにおいに喜ぶコビくん。ボウルをもった飼い主さんを、お食事台まで先導します。台の前で立ち上がり、「はやく、ここに置いて」。
最終的にはウェットフードをおかわりしたコビくん。甘えん坊なだけでなく、とっても食いしん坊のようです。飼い主さんとのコミュニケーションも円滑で、とっても賢い猫ちゃんですが…、朝はもうちょっと飼い主さんを寝かせてあげてほしいですね!