餓死寸前で保護した野良猫が“我が家の女帝”に！？保護から3年、元保護猫が見せた“奇跡の復活劇“

ある日、餓死寸前だった野良猫を保護した、投稿者さん。猫ちゃんはご飯を食べることも難しいほど弱り切っていました。しかし、愛あるケアおかげで、保護から3年後には見違える姿になりました。

保護時、猫ちゃんはガリガリに痩せており、命の危機がありました。投稿者さんは、「明日も起きてくれ」と願いながら猫ちゃんをケア。

動物病院に数え切れないほど通院し、なんとか命を紡ごうと努力しました。

ご飯は自力で食べてくれないため、強制的に給餌する日々だったそう。しかし、共に暮らす中で、猫ちゃんも「生きよう」と再び前を向いてくれたのか、自らご飯を食べてくれるようになりました。

食欲が戻ると体重も増え、徐々に猫らしい顔つきに。ボサボアだった被毛も、すっかりツヤを取り戻しました。

猫ちゃんが大好きなのは、投稿者さんからのマッサージ。首回りなど、気持ち良いところを触られると、思わずうっとりとした表情になります。

保護から3年経った今、猫ちゃんは投稿者さん宅で「女帝」と呼ばれる存在に。どっしりと構えながら後輩猫たちの教育係として大活躍しているのだとか。

猫ちゃんの女帝オーラはきっと、様々なことを経験してきたからこそ溢れ出るものなのでしょう。これからも自分らしく、幸せに暮らしてほしいものです。