登山道やハイキングコースを走る“トレイルランニング”をしていた女性はある日、1匹の子猫と出会いました。彼女の夫は猫アレルギー。しかし、女性は子猫を一時保護後し、里親を見つけて命を紡ぎました。
子猫は女性の横にぴったり張り付き、隣を歩きます。甘えた仕草も見せる子猫に完敗し、女性は一時保護を決意。自宅に連れ帰りました。

子猫は人懐っこく、女性に抱かれると手を出し、自らスキンシップを取ろうとします。そのかわいさに、女性は思わず笑顔になりました。

まずは行ったのは、動物保護施設への連絡。迷子猫ではないことを確認するためです。その後、動物病院でマイクロチップが埋め込まれていないことを調べてもらい、正式に子猫を保護しました。
先住犬は新しくやってきた家族に興味津々。2匹はすぐに打ち解け、じゃれ合いをする仲に。仲睦まじい姿を、女性も微笑ましく思っていました。

ただ、女性の夫が猫アレルギーであるため、子猫は里親のもとで暮らすことに。里親になってくれたのは、友人の友人です。

子猫は里親宅でも大切に育てられ、スクスクと成長。顔つきが徐々に凛としていきました。

優しい人たちの連携によって、命を紡がれた猫ちゃん。これから、ますます美猫になっていきそうな予感。成長記録が楽しみです!





