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3回も飼い主に手放された“臆病な茶トラ猫”――それでも人を信じた先に待っていた“奇跡の変化”

3回も飼い主に手放された“臆病な茶トラ猫”――それでも人を信じた先に待っていた“奇跡の変化”

ある女性が飼い主として名乗りを上げたのは、2人の里親から動物保護施設に戻された茶トラ猫さん。猫さんは、とても内気で臆病な性格。しかし、飼い主さんがめげずに愛を注ぎ続けると、猫ちゃんの態度に変化が現れました。



猫ちゃんは元野良猫。とある男性に拾われましたが、適切な生活を送れていなかったことから保護され、動物保護施設で暮らしていたそうです。

お迎え後は3~4日、部屋の中で隠れ続けました。動物保護施設に2度も戻されたからか、人間を信頼していない様子だったそうです。

その姿を見た飼い主さんは猫ちゃんが安心できるよう、生活環境を整え、愛を注ぎ続けました。

すると、猫ちゃんの行動に少しずつ変化が…。隠れ場所から出てきて、部屋の中を探検するようになったのです。

また、一緒に過ごす時間が長くなると、添い寝や後追いまでしてくれるように。お迎え当初からは考えられない“犬のような猫”に育っていきました。

猫ちゃんの存在は、飼い主さんにとって大きな癒しになっています。仕事から帰ってきた後、猫ちゃんの顔を見ると、どんな問題でも解決できそうに思えてしまうのだとか。

何度も人間に裏切られながらも、飼い主さんを信じてくれた猫ちゃんは勇敢。自分の手で掴み撮った幸せが、この先も長く続きますように。