猫が病気になった時。

先日はさぶこへの沢山の応援や元気玉を本当にありがとうございましたm(__)m

さぶこの母である姉を筆頭に家族全員から皆様へ心の底から深く感謝しておりますm(__)m

三日間の入院を経て無事に今夜退院する事が出来ました。

病名は猫に最も多いとされている腎不全でした。

幸い腎臓の数値は絶望的な数値ではありませんでしたが、数値の変動はいつ起こるかわからないのと、さぶこが高齢という事もありかなりの不安もよぎりました。

猫にとっては最大のストレスである「病院」そして更に「入院」

非常に不安で犬の鳴き声に眠れない事もあったでしょう。

家に帰って来ると同時に姉の膝の上に抱っこされ安堵を示したさぶこ.....

「お帰りなさい!!さぶこ〜〜〜!!」

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この病気は治らない病気。

しかし、これ以上進行させないように守ってあげられる病気。

今回の事で知らなかった事を沢山学ぶ事が出来ました。

同じ病気で闘う方々のブログも沢山読みました。経験をした方からのアドバイスも沢山いただきました。

そして、猫の病にはたった一人では闘えない事にも気付きました。

本当に信頼のできる先生や病院の重要さも改めて知りました。

何より人間も猫も同じだと実感しました。生活習慣や食事、病気の早期発見の重要性。

猫と一緒に暮らすからには、既に猫ではなく「子」なんですよね...

一番の愛情は可愛がったり遊んであげる事だけではないんです。

如何に病気を防げるような生活をさせ、

たとえ病気になってもストレスや苦しみを出来るだけ排除してあげられるのか、惜しみ無い愛情と出来る限りの時間、そして治療にかかる金銭的な問題。

猫を家族に迎える事は簡単かも知れない。

しかし、そんな安易な考えでは必ず泣きを見るし後悔するでしょう。

世話が出来ずにしれっと里親に出す人、捨ててしまう人。

一生心の奥で罪悪感と共に暮らすでしょう。

子猫が可愛いのは半年だけ。すぐに成猫と肩を並べ子猫の姿は消えてしまいます。

前回のブログを読んでくださった方々の中に「猫と暮らしたいけど、自分にはそこまでの余裕はありません」という方や「こういう事があるから猫と暮らす決心が出来ない」という方も居られました。

猫が大好きでもこの様な考えを持てる方々は素晴らしいと思います。

だから、猫と暮らしたいけどちょっと自信ないなぁ〜って人は「やめときなさい」

今回さぶこが病気になった事で、私自身もロイドの兄弟を迎える事はやめました。

自分自身のキャパを冷静に判断した結果です。

今後も家族で協力しながらさぶこが少しでも長く一緒にいられる様に努めます。

明日からまたロイドがブログに復活します!!よろしくお願いしますm(__)m

さぶこからも温かい皆様に「ありがとう♡」

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ロイド
スコティッシュには見えない手足の短さと丸頭!しょんぼりジト目のロイド(♂)ここに参上! 特技/芋虫のようにゴロゴロ転がる 趣味/ひたすら甘やかされること