普段は在宅で仕事をしているライターの私。しかし、取材で長時間不在にすることもあり、愛猫・独歩(どっぽ)のトイレお掃除問題が少し気がかりでした。そんな飼い主と独歩に、PetSnowy(ペットスノーイー)さんが「全自動猫トイレ:PREMIUM消臭」を提供してくださいました。
しかし、野良猫出身の独歩は、臆病で新しいものを極端に怖がる性格。システムトイレから砂式の全自動トイレへの移行に加え、自動でお掃除する機械音など、いくつもの心配な点がありました。
結論としては、時間をかけてステップを踏むことで、全自動トイレを使いこなせるようになりました!ポイントは、ゆっくり慣れることで、怖いと思わせないこと。いつも清潔な砂の感触が気持ちいいようで、愛用しています。
今回は、我が家の愛猫・独歩が、全自動猫トイレを使いこなすまでの道のりをレポート!自動猫トイレの導入を考えているけれども、愛猫が使ってくれるか心配な飼い主さんは、ぜひご覧ください!
PetSnowy全自動猫トイレ開封!インテリアになじむ
PetSnowy全自動猫トイレは一抱えある大きさですが、インテリアになじむシンプルなデザイン。当初考えていた人間用トイレの横には設置できないサイズだったため、リビングの角に設置することにしました。シンプルなフォルムと落ち着いた色合いのおかげで、トイレとは思えない外観です。
移動は少し大変でしたが、組み立ては女性一人でも簡単にできました。砂を入れれば使用準備完了です。
PetSnowy全自動猫トイレ:段階的に導入作戦開始!
1日目:砂トイレとの出会い
最初の関門は「砂」との出会いです。家猫になってからは、システムトイレしか知らない独歩のために、従来のウッドチップを使ったシステムトイレと砂のトイレを並べて設置。
PetSnowy全自動トイレ本体は、まずは物体として存在を認識してもらうため、カバーを外した状態で部屋の隅に設置しました。この時点では、独歩は新しく現れた大きな物体に興味津々。ちょっと警戒しながらも、遠巻きに観察する様子が見られました。
10日目:砂トイレのとりこに!
予想以上に砂が大好評!最初は慎重に足を踏み入れていた独歩でしたが、砂の感触がよほど気に入ったのか、トイレ以外の時も砂で遊ぶように。「お外にいた時を思い出したのかな」と思わせる自然な動作で、砂を掘り、カバーする仕草も完璧です。
一方で、PetSnowy全自動トイレ本体は完全にオブジェ扱い。そこで作戦を変更し、トイレの球体部分を取り外してたらいを設置、シンプルな状態を作りました。そこにもトイレ砂を入れてみることにしたのです。システムトイレと砂トイレは安心できる選択肢として残しておきます。
18日目:全自動猫トイレに気づく「ここにも砂がある」
「あれ?ここにも砂があるぞ」と気づいたのか、PetSnowy全自動猫トイレの階段をそっと上り始めました。しかし、新しい場所での不安定さからか、まだトイレとしては使用せず、階段を上って砂を確認するだけの様子。この反応は上々!好奇心が芽生えてきた証拠です。
30日目:少しずつ全自動猫トイレの本来の形に戻す
砂への愛着から、PetSnowy全自動猫トイレ本体によく登るようになってきました。「このタイミング!」と判断し、トイレ本体の球体を取り付けることに。中には使い慣れた砂を入れ、電源は入れない状態で様子見をします。さらに、急激な環境変化を避けるため、園芸用の支柱で簡易な屋根を作り、徐々に覆われた空間に慣れてもらう工夫も。
すると、こわごわながらも砂をかいてみる仕草が!まだトイレとしては使用していませんが、確実に進歩が見られます。
40日目:PetSnowy全自動猫トイレ本体でトイレ成功!
「これはいけるんじゃないか?」と思った飼い主は決断しました!システムトイレ以外の砂トイレを撤去したのです。賭けに出た感はありましたが、砂への愛着が勝り、なんと球体の中でトイレを使い始めてくれました。初めて使用した時は、飼い主もうれしくて思わず「やった!」と声が出てしまいました!独歩も「砂があれば大丈夫」、という自信がついたようです。
50日目:電源は入れずに全自動猫トイレを使用できるように
PetSnowy全自動猫トイレ本体のカバーを取り付け、より本来の形に近づけていきます。ただし、入りやすいように開閉式の蓋は開けたまま。のれんも上げた状態をキープ。急いで完成形にする必要はないと判断し、電源はまだ入れないままです。この状態でも独歩は問題なくトイレを使用。すっかり自分の場所として認識してくれているようです。
60日目:PetSnowy全自動猫トイレ、ついに完全自動化!
いよいよ最後の段階、電源を入れる時が来ました。突然の動きに驚かないよう、トイレ使用3分後に掃除が開始される設定に。最初の自動掃除の時は少し驚いた様子でしたが、案外すんなりと受け入れてくれました。今では「トイレ中に動くことはない」と学習し、マイペースにトイレを使用。PetSnowy全自動猫トイレはすっかり生活の一部になりました。
PetSnowy全自動猫トイレの実力
2ヶ月かけてPetSnowy全自動トイレの使用に成功した今、実際の使用感とともに特徴をご紹介します。
効果抜群の消臭システム
「業界初となる自動消臭システム「TiO2光触媒」を搭載し、消臭の概念を一新した点が最大の特徴」とのこと。従来の「香りでごまかす」方式とは異なり、光触媒TiO2技術により臭いの元そのものを分解。これにより空気中の不快な臭いを効果的に中和してくれるのだとか。
実際の使用感としては、トイレ作動時に近くにいると若干臭いを感じることもありますが、部屋全体に臭いが充満するようなことはありません。掃除も使用済みの袋を取り出すだけなので、臭いや汚れに直接触れる心配がほとんどないのは大きなメリットです。
大容量ダストボックスは管理しやすい
「10Lの大容量ダストボックスを採用し、猫1匹の場合は最長14日間交換不要(ただし夏場は2日ごとの交換を推奨)」との説明でした。
我が家では、独歩のトイレチャレンジの後にもう1匹お迎えして、2匹で使用しています(2匹目は独歩が使用する様子を見て、何も教えなくてもいきなり使えるようになりました)。交換は3-4日に1回、ちょうどゴミ収集日のサイクルで交換すれば十分です。使用済みのトイレ砂を別途保管する必要がないのは、大きな利点となっています。
アプリを使って健康管理
外出先からスマートフォンアプリで遠隔操作が可能な点も便利です。アプリの履歴から各猫の使用時間や頻度が分かるため、健康管理の面で役立ちます。また、外出先からも猫がトイレを使っていることを確認できるので、元気にしているんだなと安心できます。
ただし、猫の識別は体重で行われるため、同年齢で体格が似ている猫の場合、個体の区別が難しいケースもあるかもしれません。
メリット
– 臭いを効果的に分解し、室内の空気を清潔に保てる
– 大容量で交換頻度が少なく、管理が楽
– アプリで健康管理や遠隔操作が可能
– 清掃が簡単で衛生的にも安心
– インテリアに馴染むデザイン
デメリット・注意点
– 導入時は猫の性格に応じて慎重な順応期間が必要な場合も
– 設置場所にある程度のスペースが必要
– 同体重の猫の場合、個体識別が難しい場合があるかも
ふりかえり:慎重にステップを進めて大成功!
時間はかかりましたが、うちの独歩の場合は一度でも「怖い」と感じさせてしまうと使用を拒否する可能性が高いと思ったので、完全に慣れてから慎重に次のステップに進みました。今回は、砂に対する好奇心と愛着が、新しいものへの恐怖心を上回ったことが、成功の鍵だったように思います。
警戒心の強い猫でも、段階を踏んで丁寧に導入することで、PetSnowy全自動トイレを使いこなせるようになりました!根気強く待つことで、猫も飼い主も快適な生活を手に入れることができ大満足。大切に使っていきたいと思います!
X:【PetSnowy】全自動猫トイレ
Instagram:PetSnowy | ペット用品
\🎉 #Amazonブラックフライデー ついに開催! 🖤/
年内最大のセールスタート‼️
全自動猫トイレを含む大人気商品が期間限定で超特価✨
📅 セール期間
11月27日(水) 〜 12月6日(金)まで!
🛒 大人気のPetSnowyの猫砂もたいへんお買い得に!
このチャンスをお見逃しなく😻📣