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保護した猫は目に“障害”が… ハンデを抱えた保護猫と飼い主の「深い絆」に感動

保護した猫は目に“障害”が… ハンデを抱えた保護猫と飼い主の「深い絆」に感動

いわゆる一般的な普通の枠からはみ出た猫は、「障害猫」や「ハンディキャップを持つ子」と表現されるもの。しかし、飼い主さんは他の猫とは少し違う愛猫の目を温かい言葉で表現し、愛を注いでいます。



ある日、友人の誕生日を祝いながらランチをしていた飼い主さんは野良猫の群れにいた、見るからに栄養が足りていない子猫が気になりました。

外の世界で生き延びることは難しいだろう。そう思い、飼い主さんは、子猫を保護。猫風邪を患っていため、治療をスタートしました。

治療は効果が見られましたが、猫ちゃんには先天的な目の疾患があったよう。

幸い視力はあり、手術も必要ありませんでした。

飼い主さんはそうした事実も受け止め、猫ちゃんに愛を注ぐように。一緒に暮らす中で知ったのは、意外にも猫ちゃんがツンデレだということ。

マイペースに甘え、気分が乗らない時には飼い主さんと距離を取ります。また、初対面の人は苦手、で来客時には巧みに姿を消すのだそう。

片方の目は雲や空、美しい星を眺め、もう片方の目は地球上の美しい生命を眺めている。そんな言葉で愛猫の目を表現する飼い主さん。

その温かさに触れると、私たちも「ハンディキャップ」ではない言葉を、障害や疾患を持つ子に届けたくなります。