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クロネコヤマトが「猫用アスレチック」を本気で製作!クリアできる猫は何匹…?

クロネコヤマトが「猫用アスレチック」を本気で製作!クリアできる猫は何匹…?

YouTubeにて、猫に関するユニークな検証を行っているクロネコヤマトさん。今回は本気で製作した猫用アスレチックを何匹の猫がクリアできるのか、検証しました。熱い実況も楽しみながらご覧ください。



アスレチックには、猫の運動神経を刺激する3つのステージが完備されています。最初に待ち受けるのは、透明チューブが設けられたフィジカルステージ。

チューブを超えた先には、赤外線レーザーを真似て赤い糸を張り巡らせたユニークなステージも用意されています。

最大の難関は、欲望ステージ。猫砂プールやおいしいキャットフードが置かれており、挑戦者を誘惑します。

また、ゴール前には、たくさんの猫じゃらしが!猫ちゃんの狩猟本能を、これでもかと刺激する作りになっています。

ルールはシンプル。飼い主と協力して5分の制限時間内にゴールすればクリアとなります。なお、コースから外れた場合は、直前のセーブポイントから再開となるのだとか。

今回、挑戦するのは5匹の猫ちゃんたち。トップ―バッターは、ペットボトルのキャップでホッケーするのが大好きな「ずんだ」くんです。

飼い主さんは猫じゃらしやおやつを活用し、なんとか前に進んでもらおうとしますが、ずんだくんは透明チューブの前で静止。時間切れとなってしまいました。

続いて挑戦したのは、ワイルドな顔つきのムファサくん。伸びやあくびなど十分、準備運動をした後、透明チューブを上から乗り越えるという斬新な作戦を披露しました。

しかし、その後はコース外へ。5分の持ち時間を使い切り、挑戦終了となってしまいました。

3ニャン目は、1歳のコフレくん。コフレくんは他の猫ちゃんたちが苦戦していた透明チューブをなんなくクリア!

その先のキャットステップもクリアし、糸を張り巡らせた赤外線レーザーエリアへ突入します。

その後は猫砂ゾーンでしばらくまどろんだ後、キャットフードゾーンへ。しかし、残念ながらタイムオーバーになってしまいました。

続いて挑戦するのは、活発なローラちゃん。飼い主さんは様々な手段を使い、なんとか前に進んでもらおうとしますが、ローラちゃんは見慣れない透明チューブに困惑。挑戦は失敗に終わりました。

最後に挑戦するのは、纏(まとい)ちゃんです。5ヶ月と若い纏ちゃんは透明チューブを足早にクリア。猫砂ゾーンやキャットフードエリアの誘惑にも乗りません。

その先で待ち受ける猫じゃらしには少し気をとられたものの、ゴール直前にそびえたつ黒壁の前へ。会場も固唾をのんで、纏ちゃんの一挙一動に注目します。

纏ちゃんは飼い主さんの膝を借りて黒壁にチャレンジするなど、最後までチャレンジ魂を見せましたが、惜しくもタイムアップに。

検証の末、大人たちが本気で作ったアスレチックをクリアできる猫はゼロという結果になりました。

それぞれの愛くるしさや個性を見せてくれた5匹の猫ちゃん。いつかリベンジマッチが開催されるが待ち遠しくなります。