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【2020年6月版】Twitterで話題になった猫ツイート13選

【2020年6月版】Twitterで話題になった猫ツイート13選

6月はナチュラルローソンで実施された、「ネコフェア」が話題に!猫の紅茶やラーメン、ネコ型お酒など猫好きにはたまらないアイテムに癒しを貰った人も多いのでは?

そんな風に、猫に注目が集まった6月もTwitter上にはユニークな猫バズツイートがたくさん!今回は、中でもインパクトが強かったものを一挙ご紹介いたします!

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。

犬山城が「猫山城」に!

なぜ、こんなところに猫がいるのかと思わず突っ込みたくなってしまうような光景を発見したのは、りままさん。2つの穴から見える猫の顔と尻尾を目にすると、どれだけ長い猫が中に潜んでいるのだろうと疑問に思ってしまいますが、実はこの場所には2匹の猫がいたのだそう。りままさんによれば、猫たちには首輪とリードがついており、後ろにはちゃんと飼い主さんもいたのだとか。

散歩中の休憩タイムを犬山城で満喫する風流な猫ちゃんたち。この光景がより話題になったら、犬山城が「猫山城」になる日も来るかもしれませんね(笑)

背中にチャックがある…?

どこかにチャックがあるのでは…?つい、そう疑いたくなってしまうほど人間味溢れる姿勢を見せてくれたのは、KSNKさん宅のチャコちゃん。

チャコちゃんが二足立ちをしたのは、この日が初めて。

ベッドの上で一緒に寝転がっていたら、突然立ち上がって遠くを見つめだしました。

チャコちゃんはKSNKさんの呼びかけに反応することもなく、1~2分ほどずっと立っていたのだそう。

その姿を見て学んだのか、なんと後日、おうちでは同居猫のコロちゃんも初めて二足立ちを披露!

どっちが上手に立てるか勝負!…チャコちゃんとコロちゃんは、そんなかわいらしい戦いをしていたのかもしれません。

共に二足立ちがマイブームになっている2匹は一緒にお風呂場に入ってきてお湯に慌てたり、窓から景色を眺めたり、同じ寝相で寝たりと、普段からとても仲良し。

残念がる時も一緒。以前、ベランダで猫草の植木鉢を綺麗にするため草を全部抜いたら、2匹とも窓に張り付き、ショックな顔をしながら鳴いていました。その光景がかわいくてたまらず、すぐ新しい猫草を用意してあげました。

そう語るKSNKさんは日々の生活の中で、猫の長さも驚かされているよう。

特に、網戸に張り付いて外を見る時はびっくりするくらい細長くて面白いです。お風呂に入れると、さらに長くなるようにも感じます。

人間味あふれる姿勢を習得する、チャコちゃんとコロちゃん。そのお手本となっているのは、もしかしたらKSNK(楠さんちの猫事情)さんなのかもしれませんね。

食べるのがもったいない「タマごかけご飯」

かわいすぎて、食べられない…!そんな声が漏れてしまうのは、アリサさんが作った猫型のタマごかけご飯。

海苔で器用に表現された猫の表情や「タマ」の文字に思わず笑みがこぼれてしまいます。

作っていて難しいところは、特にありませんでした。赤い点はチリソースです。

そう語るアリサさんは昔、パンダカフェを経営し、かわいらしいメニューを提供していたよう。

その腕前を活かし、現在はアイデアが浮かんだ時に猫をモチーフにした料理を作っています。過去には見た瞬間に心が躍る、猫のラテアートを完成させたことも。

アリサさんが生み出す猫メニューは、ユーモアのセンスを感じさせるものも多く、軽量カップから顔をのぞかせる猫や、手の上でだらっと寝そべる猫など、独特な世界観にクスっとさせられてしまいます。

なお、今回のタマごかけご飯の白猫さんは醤油をかけたら、三毛猫に変身したよう。

これからも、どんな独創的な猫メニューが生み出されるのか期待したくなりますね!

猫も夢中になるニトリの「Nクール」

蒸し暑い日が続くこの時期は、猫だってひんやり感が恋しくなるもの。森パンツさん宅では愛猫のマオくんがニトリから発売されている「Nクール」の虜に。Nクールの語源を疑ってしまうような光景が、日々繰り広げられています!

マオくんは毎年、夏になるとNクールに夢中になり、毎晩ひんやり涼んでいるのだそう。しかし、なぜか、舟型の猫用Nクールベッドはお気に召さなかったのだとか。

以前、1~2度使っているところを見ましたが、気に入らないようでそれ以降はさっぱり。猫用アルミ鍋も入りませんでした。でも、バズったお祝いに今回、丸いNクールねこベッドをプレゼントしたら、そっちは使ってくれました。

素材だけでなく形にもこだわるマオくんには、譲れない涼み方があるのかもしれません。

なお、マオくんはNクールだけではなくNウォームも大好きで、冬は飼い主さんとNウォーム毛布の取り合いになるのだとか。気温を敏感に察知し、季節の移ろいを楽しむマオくん。その知性を活かして、どんな寒暖対策を行うのか今後も楽しみです!

負けられない戦いがここにある…!

冒険しながらフィットネスができる任天堂の『リングフィット アドベンチャー』は、今もなお根強い人気を誇っているゲームソフト。そんな人気作は人間だけでなく、猫の心もがっちりと掴んでいるよう。FJKさん宅では愛猫のデスピサロくん(通称:ピー助)と、リングコンの取り合いが…!

FJKさんによれば、ピー助くんは普段からリングフィットを始めるとなぜか必ずそばに来るそう。

写真を撮影した日からほぼ毎回、リングコンを奪おうと目論んでいるのだとか。

ただし、気分が乗らない日はリングコンを見て見ぬふりすることも…。

愛猫の妨害をかいくぐりながらのフィットネスは、よりカロリー消費効果が期待できそうな気がします!もしかしたら、ピー助くんは妨害をすることでフォットネスに励むFJKさんをサポートしようとしているのかもしれませんね。

ハリネズミに仰天!テーブルの脚に助けを求める子猫

異種動物間の交流は微笑ましいものですが、もさん宅ではマンチカンのもち丸くんが初めて同じ家で暮らすハリネズミと対面し、仰天!近くにあったテーブルの脚にしがみつき、助けを求めました!

生後2ヶ月ほどのもち丸くんは、もさんが懇願して引き取った子。

飼い主さんも母猫ものんびりした素敵な家の子で、ぜひ飼わせて下さいとお願いしました。お迎えして一週間ほど経ち、家にかなり慣れてきたので、先住ペットにも慣れてもらえたら思ってハリネズミと会わせたんです。

普段は人見知りをせず、甘えん坊なもち丸くん。しかし、父猫のビビリな血筋を受けついでいたためか、思わぬ同居仲間には驚いてしまったよう。

ただ、一度姿を目にしたら、その存在が気になり始めたようで、その後、もち丸くんはケージに顔をくっつけて、ハリネズミを眺めているのだとか。ところが、ハリネズミのほうはもち丸くんの視線を全く気にせず、毎日、回し車で爆走。今のところ、もち丸くんのラブコールは届いていないようです。

なお、今回もち丸くんがすがりついたテーブルのあの脚には、ユニークな小話も。

実はあの脚はもち丸のお気に入り。普段から気が付くと意味もなくしがみついているので、脚で爪とぎが出来ることに気づきませんように…と日々、祈っています。

ハリネズミとの交流やテーブルの脚へのコミカルな執着など、注目ポイントがたくさんあるもさんの日常からは今後も目が離せません。



「湯加減が気になる!」

「今日の湯加減はどうだろう」そんな声が聞こえてきそうな光景を披露してくれたのは、画家・百瀬靖子さん宅の愛猫ミルラくんとルムくん。

2匹は毎日、お風呂の扉を開ける音がすると走ってきて、見張りをするのだそう。

排水の時にも来ます。水が流れる音や水の動きだけでなく、水面に映る自分たちの姿にも興味があるようです。入浴時は蓋の上で寛いでいますが、お湯の中で私が手足を動かすと、手を入れて遊びます。

こうした行動をとるのは、2匹がかつて、里山の池の近くに住み、魚を取っていたことが関係しているよう。

実は、2匹は山に捨てられていた元野良猫。百瀬靖子さんと出会ったのは、今から4年前の冬。当時、長野県のとある里山に住んでいた百瀬靖子さんはある日、里山にある大きな池の写真を撮りに行くことに。すると、山林の中から4匹の白猫たちが走り寄ってきて、池に向かって歩く後をついてきたのだそう。

この子たちと母猫とその姉妹、合計4匹の白猫たちが一斉に四方から走ってきて、驚きました。池の際まで降りて魚を取ろうとする様子も見られ、一見元気そうでしたが、4匹とも猫風邪をひいていて目やにだらけでした。

撮影を終えて帰ろうとすると、2匹の白猫が車に乗り込み、降りようとしなかったそう。

里山といえど狸、狐、ハクビシン、カラスなどがいて、食べられ殺されてしまうこともある…。そう思った百瀬靖子は保護を決意。個人で保護活動やTNRをしていたため、自宅にはすでに里親募集中の保護猫が4匹と愛猫が1匹いましたが、4匹の白猫をみな保護。病院へ連れて行き、ケアすることに。

母猫は警戒していたので、安心できるまで別室でそっと見守りました。邪魔だと思えば、目の前から消し、解決したと思う人たちの犠牲になる猫たちの痛みや苦しみを思うとやるせなくなります。遺棄は犯罪なので、見かけた場合は迷うことなく通報したり、止めたりしてもいいこと。多くの人が勇気を出して、防げたらいいなと思います。

その後、母猫とその姉妹は動物愛護団体「1匹でも犬ねこを救う会」を通して、愛情深い里親さんのもとへ。母猫は「猫免疫不全ウィルス感染症(FIV)」のキャリアでしたが、それも承知の上、迎えてもらえ、温かいおうちで暮らせるようになったそう。寒さに耐えていた4匹は、安眠できる居場所を手に入れたのです。

実は4匹を保護することになった時、頭に浮かんだのは2年前に20歳で亡くなった愛猫メルの存在でした。顔立ちや性格などは全て異なるのに、メルが4匹になって現れたのでは…と思いました。愛猫の死を他者へむけて言葉にすると死を認めてしまうよう気がして口にできない時期もあり、保護した当初はメルとの思い出や記憶が混濁するのではと不安になったりもしましたが、4匹と関わることで、メルは今でも違う形で共にいるのだと思えるようになったんです。

私は白猫に多くご縁があるみたい。そう語る百瀬靖子さんは現在、ミルラくんとムルくんの仲の良さにほっこり。


創作の刺激やインスピレーションを貰ってもいます。

2匹はとても仲良し。外の景色を見る時や眠る時など、いつでも大体シンクロしています。

全身を使って命の尊さを教えてくれるミルラくんとムルくん。

これまで厳しい環境の中で頑張ってきた分、この先は飢えや寒さに怯えなくてもいい環境中で、じっくりと絆を深め続けてほしいものです。2匹の様子は今後、猫専用アカウントに投稿されるそうなので、ぜひチェックしてみてください。

睡眠不足になってもかまわない「夜更かしの原因」

夜更かしの原因と聞いて、頭をよぎるのはゲームや書籍などの娯楽品。けれど、時には愛猫のかわいらしい行動によって夜更かしをせざるを得ないことも…。

すぱかさん宅では共に3歳の双子猫ゆずりくんとめぐりくんが人間用のベッドでいちゃいちゃ。

2匹は、夜はベッドで寝るものだと思っているようで季節問わず毎晩、布団に寝転がって仲良くスヤスヤ。

普段は足元で眠ることが多いのですが、こんな風に布団や枕を取られた時、あまりにも可愛いので起こすことができなくて、私はベッドの端の端か別の場所で寝ます。

寄り添いながら眠る2匹は、起きている時でも仲良し。愛情あふれるあまり、お互いの尻尾でハートを作ることもあります。

元捨て猫のゆずりとめぐりですが、こうしてたくさんの方にかわいいと言っていただき嬉しい限りです。みなさんありがとうございます。

間に入ることをためらってしまうほど相思相愛なゆずりくんとめぐりくん。その絆を温かく見守るすぱかさんの日常は今日も、猫たちを中心に回っています。

サランラップと「ちゅ~る」でできる”平和な猫の爪切り”

爪切りが苦手な愛猫との格闘を憂鬱に感じている飼い主さんは、きっと多いはず。そんなモヤモヤを解消してくれそうなのが、ぎわさんが実践した「爪切り作戦」。

ぎわさんがこの爪切り法を思いついたのは、とある動画がきっかけ。

大型犬の飼い主さんがおでこにラップを巻き、ピーナツバターのようなものを塗って爪切りしている動画を見つけてリツイートしたら、フォロワーさんにやってみてと言われたので、実践してみたんです。

頭に巻いたサランラップには猫たちを虜にして止まない猫用おやつ「ちゅ~る」を塗り、顔に垂れないよう、下の部分を少し折り返して、いざチャレンジ!すると、普段は爪切り中に飽きて動いてしまう、きなこくんの気を引き付け、爪切りを無事終わらせることに成功しました!

なお、今回の実験に協力してくれたきなこくんは元野良猫。

きなこくんはTNRのためにぎわさんの知人が捕まえた子。しかし、あまりにも甘えん坊で野良猫として生きていくことを不憫に思い、ぎわさんのお宅へやってきたのだそう。
おうちでは常にぎわさんにくっつき、抱っこも要求。時にはコミカルなポーズで、家庭に笑顔をもたらしてくれることもあります。

また、ぎわさん宅には他にも元野良の家族がたくさん。

我が家の猫はみんな元野良猫。保護したときはボロボロでもお世話や治療をすると、すごく幸せなお顔になる。野良猫を自由気ままと美化するのではなく、外での生活はとても過酷なものなのだということを知ってくださる方が増えたらいいなと思っています。

そんな思いを抱えているからこそ、ぎわさんは獣医師を目指しながら自身のTwitterを「完全室内飼いの啓発アカウント」とし、猫の適正飼養を広めようと奮闘中。

私は猫の殺処分や交通事故死、外で死んでいく野良猫を減らすために獣医師を目指しています。外だと交通事故や虐待、感染症の危険性があり、糞尿や爪研ぎ、鳴き声で他の人に迷惑をかけることもあります。また、猫によって狩られる小動物の命もある。犬やウサギやハムスターなど他の動物の飼い主さんと同じように、猫の飼い主さんにも自分の目の届く範囲で動物を大切にしてほしいです。

まずは猫に興味を持ってもらい、その上で殺処分や野良猫を減らしていきたいと願うぎわさんは、すべての命を守ることの大切さを私たちに教えてくれます。動物愛護と聞くと難しく感じられるかもしれませんが、「自分にできること」をひとりひとりが考えていくことで、社会の形は少しずつ変わっていきそうです。

尻尾で遊ぶのが楽しすぎて「くるりんぱ」

同居猫・むぎくんの尻尾で遊んでいたら、くるりんぱとでんぐり返ししちゃった…!そんな微笑ましい光景が見られたのは、uni_mugi_hachiさんのおうち。

勢いあまって、ソファーの溝に挟まってしまったのは生後3ヶ月のむーくん。むーくんは普段からよくソファーの溝にはまっっており、時にはレールのように滑りながら走ったりもしているのだそう。今回は挟まりながらも、むぎくんの尻尾で思う存分、遊んだようです!

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好奇心旺盛なむーくんにとって、むぎくんはお母さん代わりでもあるよう。2匹はくっついたり、へそ天ポーズで並んで寝たりします。

我が家には他にも、うに(茶トラ)やはち(ハチワレ)がいるのですが、みんな、むーをかわいがっています。

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そんなむーくん、実は車から投げ捨てられた子。

uni_mugi_hachiさんは、その場に居合わせた高校生のツイートを目にし、居ても立っても居られなくなり、千葉から栃木へ行き、むーくんを引き取りました。

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深夜、現地の公園のトイレでむーくんの無事を確認した時は、本当に嬉しかった―…。そう語るuni_mugi_hachiさんは天真爛漫で初対面の時から懐いてくれたむーくんに癒され、幸せを引っかける「鍵しっぽ」を微笑ましく思ったよう。

不幸な猫ちゃんを一匹でも多く救いたいです。私には保護猫カフェか保護猫シェルターを作りたいという夢があるので、そのために今、頑張っています。

幸運の象徴である「鍵しっぽ」で家族と温かい家を掴んだむーくんは、これから元気にスクスクと育っていくはず。その成長をTwitterやYouTubeを通して見守りつつ、uni_mugi_hachiさんの挑戦も応援していきたいものです!

これは「猫缶」ではありません…

Maikoさん宅で暮らす愛猫のろくくんは、忠犬のような性格。ご飯の時はお座り、おて、おかわりをし、帰宅時も玄関で座って待つ賢い子。しかし、猫缶が貰えそうな時だと話は別。

この日、Maikoさんは初めて「缶プリン」をゲット。しかし、缶を開ける音を聞き逃さなかったろくくんは、自分のご飯だと勘違い。

最後まで猫缶だと信じて疑わなかったため、Maikoさんは逃げながらプリンを完食しました。

ろくは私がトリマーをしていた時に、お店で生まれた子。生まれた瞬間からずっと一緒です。実は生まれた時、茶色いし、細長いし、小さいので「う◯ちみたいだな」なんて思っていました(笑)。こんなにかわいく愛おしく育ってくれて、嬉しいです。

おうちでろくくんは、天真爛漫な性格を発揮。例えば、Maikoさんが購入した人気ゲーム「あつまれどうぶつの森」の攻略本をビリビリにしたことも。

また、パソコンに向かっていると、極太尻尾をキーボードに乗せながら器用に作業を妨害。。

無邪気な行動をたくさん見せるろくくんは過去に、シリアルをボールに注いだ音に反応し、自分のお皿の前に座って貰えるのを待っていたこともあったのだとか。

賢いのに食の情熱が強い、ユニークなろくくん。コミカルなその日常は、これからも多くの人を笑顔にしそうです。

悶絶必至な「にゃー麺」

こんなかわいい麺、食べられない…!思わずそう悶絶してしまうのが、かなさん宅で出来上がった「にゃー麺」。

リアルすぎるカップ麺ベッドでまどろんでいるのは、麦ちゃん(ロシアンブルー/女の子)とスルメさん(アビシニアン/男の子)。

かなさんによれば、2匹にはそれぞれお好みのカップがあるようで、麦ちゃんはとんこつ、スルメさんは醤油ラーメンを使ってることが多いのだとか。

そんなかなさん宅には、他にもユニークな猫用グッズが満載!例えば、「ネコ帽factory」で購入したというマヨネーズとソースの被りものは、インパクト大!

2匹はポリス型の爪とぎに乗って、現場に急行することもあるようです。

新しいグッズを愛猫たちに使用してもらうため、かなさんが心がけているのは、最初はすごく楽しい物を見せるようにテンションをあげて話しかけること。

麦ちゃんは新しい物好きなので、すぐに使用してくれますが、スルメさんは慎重派なので麦ちゃんの様子を見てから使用しています。

3分待つのも惜しくなる「にゃー麺」。ぜひ、ご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか。

「血ではない絆」が芽生えた2匹の保護猫

猫の間にも、愛情や絆は確かに存在する。それを実感させてくれるのが、五十二さんが投稿した仲睦まじい愛猫ショット。

きなこくんに抱かれるようにして眠る子猫のポコくんは、さぞ素敵な夢をみていることでしょう。

実はこの2匹、血縁関係ではないのだそう。

私の実家の裏には小屋があり、野良の親猫が入り込んでは子猫を生み、1匹忘れていくことが多かった。それが20年以上続いており、現在、家には6匹の猫がいます。

そんな経緯で今年、新たに家族の仲間入りをしたのがポコくん。最初、五十二さんは先住猫たちに配慮して、ダンボールの中でポコくんを寝かせるなどして距離を作っていたそうですが、やがてきなこくんが面倒を見始め、肛門を舐めてトイレを促したり、身体中を毛づくろいしたりし始めたのだそう。

きなこくんは自分と似たような経緯でやってきたポコくんを温かく迎え入れたのです。

きなこは、兄弟猫のおもちや母猫のにゃーちゃんと一緒に、10年くらい前に保護した子です。先住猫の中でも特に面倒見がよくて、おもちがまだ小さかった頃に自分の胸毛をおっぱい替わりに吸ってても気にしませんでした。

きなこくんの優しさに触れたポコくんは、子猫らしい「物おじしない性格」をフルに発揮するようになり、現在はきなこくん以外の先住猫たちとも交友を深めようと励んでいます。

きなこは、ポコの首根っこを噛んで運ぶこともあります。なぜ、そんなことをするのか不思議。個人的には、子猫が暴れすぎるのを諌めてる説を推したいです(笑)

きなこはよく食べるけれど、ポコも同じ量食べている。そのうちきなこがもう1匹増えるのではないか―…。そんな危惧を抱きながら、先住猫と新入り猫の交流を見届けている五十二さん。

その目に映る微笑ましい日常は、誰かを思うことの大切さを教えてくれます。


6月は、人気お笑いコンビ「かまいたち」の山内さんがYouTubeで猫チャンネルを開設したことも話題に。また、富山県では用水路に転落した高齢者の救出に貢献したとして、猫のココちゃんにキャットフードが贈呈されたニュースは、世間の人をほっこりさせました。新型コロナウイルスの影響がまだ懸念されているからこそ、こうした明るいニュースや笑える猫バズツイートなどで、心に癒しを補給していきたいものですね。

【20年5月版】Twitterで話題になった猫ツイート17選テレワークや自粛生活に慣れ始めてきた近頃は、おうち時間を愛猫と一緒に楽しんでいる飼い主さんも多いもの。そんな風に、いつも以上に愛猫との距...