「豆大福」みたいな模様が愛くるしい…紙袋に入っていた子猫を緊急保護して

ある日、愛犬の散歩をしていた投稿者さんは弟さんから「猫を拾った」という連絡を受け、現場へ。紙袋の中で必死に鳴き叫んでいた子猫を緊急保護しました。

子猫は、豆大福のような白黒模様を持つ子。個性的な模様を見て、投稿者さんは「豆太」という仮名をつけました。

早速、自宅へ連れ帰ると、先住猫のコウちゃんが興味津々。豆太ちゃんのにおいを嗅ぎつけ、大騒ぎします。

そんな様子を微笑ましく見守りながら、投稿者さんは豆太ちゃんを段ボールへ移動。その後は抱きかかえて授乳。食事後にはお尻に刺激を与え、排泄を促しました。

お世話がひと段落した後、豆太ちゃんはケージの中へ。投稿者さんは2～3時間置きに授乳し、夜を明かしました。

翌朝も、まずは授乳。豆太ちゃんは小さいながらも鳴いたり動いたりと、元気な様子。そんな子猫を愛犬のムニくんと、先住猫のコウちゃんはちょっぴり警戒しながら見守ります。

動物病院へ連れていくと、豆太ちゃんは生後17日くらいであることが判明。健康状態は良好でしたが、体重が標準よりも少ないため、たくさんミルクをあげる必要があるとのことでした。

性別は小さすぎるため、まだ不明。投稿者さんは里親が見つからなかったら、我が家に…と思っていましたが、幸いにも知りづてに迎えてくれる人と出会えたそう。

しかし、色々な事情があり、投稿者さんも豆太ちゃんと離れがたかったことから、家族の一員になることが決定！

家族が増え、ますます賑やかになった投稿者さん宅。3匹の間に今後、どんな絆が芽生えるのか今から楽しみになってしまいます。