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障害を持つ猫のたくましさから、人間が教わることはたくさんあります。今回紹介するのは、アメリカで暮らす下半身麻痺の猫ちゃん。猫ちゃんは専用の歩行器を使いこなし、エネルギッシュな日々を謳歌しています。
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猫ちゃんは、アラスカ州で生まれた元野良猫。保護時には、すでに下半身が麻痺していました。
しかし、元気はいっぱい。おもちゃや同居犬との遊びを通して、活発な幼猫期を過ごしたのです。
下半身が麻痺しているため、普段はオムツをつけながらの生活。しかし、日常は実にアクティブ。鍛え上げた前足の筋肉をフル活用し、キャットタワーの頂上へ登ることも。
自ら進んで、壁に張り巡らせたキャットウォークだって楽しみます。
猫ちゃんは“マイカー”とも言える、猫用の歩行器(車椅子)を持っています。歩行器を使えば、猛スピードで庭を走り回ることも可能。方向転換だって、お手のものです。
好きなのは、同居仲間のチワワと一緒に走ること。その姿は、まるでF1レーサー。競い合うかのように、スピード感あふれるレースを繰り広げます。
いつも驚きと愛をくれる、猫ちゃんとの生活を飼い主さんは尊く思っているそう。猫ちゃんにはこれからも、自分らしい日常を楽しんでほしいものです。
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