ニュース

弟の愛猫むーちゃんとの同居生活も収録!猫飼いあるあるがぎっしりな『黒猫ろんと暮らしたら3』

黒猫ろんくんとの日常をコミカルに描いた『黒猫ろんと暮らしたら』(AKR/KADOKAWA)は、猫飼いあるあるが詰め込まれたクスっと笑えるコミックエッセイ。そんな大人気作の3巻が、2021年7月16日(金)に発刊されました。

スポンサーリンク



新刊には弟さんの愛猫むーちゃんも登場!

AKRさんは黒猫のろんくん(本名:くろあん)と出会い、猫飼いデビュー。Twitterで配信していた、愛猫との日々を描いた絵日記が注目を集め、書籍化が決定。1巻では飼い主初心者と飼い猫初心者同士の日常が、2巻ではAKRさん家族とろんくんの交流が描かれていました。

そして、シリーズ3作目となる本作には7歳になったろんくんのかわいさがぎっしり!

ますます元気で甘えん坊になったろんくんとAKRさんとの相思相愛エピソードには、つい頬が緩んでしまいます。

今作では前作同様、ろんくんと家族の交流も楽しめますが、その中でもAKRさんのイチオシは描き下ろし作品の「順番を守ります」。これは疲れていたお母さんが、ろんくんの気に入って寝ている毛布の上で寝落ちしてしまった時のエピソードを描いた作品。

ろんは毛布の横にちょこんと座り、母が起きて場所を譲ってくれるのを静かにじっと待っていたため、私が母を起こしてあげると…?という話です。母を起こさず、静かに順番待ちできるろんの優しさや社会性にとても和んだ思い出深いエピソードです。

さらに、同じく描き下ろし作品である、弟さんの愛猫むーちゃんとろんくんの初対面エピソードも必見です。

AKRさんは対面前、ろんくんが家の外を通る野良猫さんに一生懸命声をかける姿を見て、「新たに猫を迎え入れたら、きっと喜ぶ」と考えていたそう。

しかし、実際にむーちゃんと同居してみると、想像以上に2匹の仲は深まらず…。

仲良くなりたいろんと、仲良くなりたくないむーちゃんと、どちらにも負担をかけないようにてんやわんやのAKR家の三つ巴のお話です(笑)

なお、この経験によってAKRさんは、多頭飼いの難しさを痛感。

今まで私は多頭飼いしている方の投稿をSNSで見て和んでいたのですが、同居生活後はどの子も幸せそうにさせてあげている多頭飼いさんたちには今までの”和み”にプラスし、“尊敬”が加わりました(笑)

2匹の姿を目にし、多頭飼い時は相性や今後の暮らしなどを、自分が思っている以上にしっかり考えてあげなければならないことに気付かされたと言います。

その一方で、むーちゃんとの交流はAKRさんにとって意味のあるものだったよう。

ろんは全く怒らないのですが、むーちゃんにはシャーッと威嚇され、「ヴヴヴヴヴヴ……」と唸られました(笑)でもそれが、「むーちゃん」という子なんだと思ったので、マイナスの気持ちにはなりませんでした。ろんと全く性格が違う子と触れ合え、いい経験になったなあと思っています。

そう語るAKRさんは7歳になったろんくんを思い、最近はより一層、健康管理に力を注ぐようになったのだとか。

私にとってはちっちゃな子どもみたいですが、猫としては体力いっぱいの若々しい時期は過ぎているので体調や食事、室内の環境には気を遣っています。

現在のろんくんの姿は、本作の「ろんの写真館コーナー」にてチェックすることが可能。黒猫は撮影が難しいものですが、AKRさんは画質の良いスマホを選んだり、直接、太陽光が入らないところで露光量を抑えて撮るように意識したりし、ベストショットを生み出しています。

あとは同じような写真を何枚も撮って、一番良いものを選ぶようにしています。ろんの負担にならないよう、シャッター音の鳴らない消音カメラにし、どんな時も必ずフラッシュオフを徹底しています。

そんな“ろん愛”が詰まった本作をAKRさんは「ろんへの愛情たっぷり濃縮還元のような1冊」と表現。応援してくれているファンの方には、こんなメッセージを寄せています。

いつもろんを可愛がっていただき、ありがとうございます。写真の実際のろんも、絵日記のろんも、両方大切にしていただいて本当にうれしいです!これからも、ろんさんを宜しくお願いします。

クスっと笑え、感読後には思わず愛猫を抱きしめたくなる。

そんな魅力がある本作を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

黒猫ろんと暮らしたら3
created by Rinker