猫は、環境の変化に敏感な生き物。宇宙人保護区さんは新居に引っ越した際、愛猫たちのビビリ方に衝撃を受けました。2匹の愛猫たちはなんと一緒にキャリーバッグへ収まり、警戒したのです!
新居にビビり散らしている pic.twitter.com/TISgFNZK0C
— 宇宙人保護区 (@daymopday) April 3, 2025
実は飼い主さん、愛猫たちの気持ちを考え、引越しの時には家具の搬入前に猫たちを連れ、先に新居へ。これまで使っていた猫グッズも持っていき、家具の配置も変えないようにしました。
しかし、愛猫たちは新居にビビり、キャリーバッグの中でみっちり姿を披露。予想を超える警戒心に、飼い主さんは驚かされました。
2匹は10分ほどすると、キャリーケースから出てきてくれましたが、今度は体重計を収納する洗面台下のスペースへ。再び、2匹一緒にみちみちしていたそうです。
幸い、引っ越しから1週間ほど経った頃にはある程度、新居に慣れ、あちこちを探検できるまでに。それぞれ落ち着く場所も見つけ、くつろぐ時間も増えていきました。
ただ、荷解きがまだ終っておらず、部屋に物が少ないからか、2匹は乗ってほしくないところにも積極的に登り、飼い主さんを困惑させています。
飼い主さんいわく、2匹は共に甘えん坊な性格なのだそう。元地域猫の黒猫ちゃんは、猫よりも人間が好きなタイプ。
ただ、妹分の茶白ちゃんが来てからは、ややクールに。茶白ちゃんの姿が見えない時を狙って、家族に甘えるようになりました。
一方、茶白ちゃんはビビりなのに、猫や人間には早く慣れるタイプなのだとか。おうちでは姉貴分の黒猫ちゃんへの愛が強く、よく邪険にされているため、実はキャリーバッグに2匹で収まっていた今回の写真はレアなのです!
2匹は共に人間好きであるものの、昨年、家族の仲間入りを果たしたお子さんに対する反応には違いが。
黒猫のほうはまだ苦手意識があり慣れていませんが、茶白は赤ちゃんの遊び相手になることもあります。
各々のペースで新居や新しい家族に慣れていく、2匹。いつか、新居でお子さんとの微笑ましいスリーショットが撮れますように。