のどかな田舎町に住む投稿主さん。ある日、庭に1匹の灰色猫が姿を現しました。猫好きの投稿主さんは、「まぁ、かわいい子。チャーリーって呼ぶわね。こんにちは!」と優しく声をかけますが、猫は決して近づいてきません。チャーリーは、とても臆病で人間嫌いな性格だったのです。
怖がりなチャーリーを不憫に思った投稿主さんは、毎日決まった場所に食事を用意しました。近づくことはできなくても、いつか懐いてくれたら、と見守ることにしたのです。季節が変わると、チャーリーのお腹がふっくらと膨らんできました。「まぁ、赤ちゃんがいるのね!」。

投稿主さんが気づいたあたりから、チャーリーの行動が激変します。朝になるとドアの網戸をガシガシと登り、元気いっぱいに朝食を催促するように。「自分一匹の体じゃない」と悟ったのでしょうか、チャーリーは投稿主さんを頼って家の周りをウロウロするようになりました。

やがてやってきた寒い冬。投稿主さんは身重のチャーリーを心配して、何度も家に入れようとしましたが、チャーリーは嫌がります。そこで投稿主さんは、ポーチにヒートランプを設置。暖を取れる場所を作ってあげるとチャーリーはそこにおちつきました。その頃には、チャーリーは投稿主さんに心を開き、少し触らせてくれるようになっていました。

信頼関係を築きつつあったある日、突然チャーリーは姿を消しました。5日間、ごはんを食べに来ないチャーリーに、心配がつのる投稿主さん。家の周囲を探すと、ポーチの下から小さな鳴き声が聞こえました。チャーリーは無事に3匹の子猫を出産していたのです。

春になり、元気に走り回るようになった子猫たち。その中の一匹、靴下を履いたような黒猫のルーシーに、投稿主さんの婚約者がひと目惚れしました。ルーシー以外の子猫たちは新しい家族のもとへ。投稿主さん一家は、ルーシーを家族の一員として迎えました。

お母さんのチャーリーは、今も「庭の猫」として自由を楽しみつつ、投稿主さん家族からたっぷりの愛情とごはんをもらう、幸せな「半家猫」生活を送っているそうです。





