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障害を持っていても、高所に登りたがる愛猫の夢を叶えたい――。そんな思いから、飼い主さんはお父さんの協力を得ながら、キャットウォーク作りを開始。愛猫いくらちゃんが気に入って使ってくれるものを作ろうと、奮闘しました!
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腕に障害があるいくらちゃんは肘で歩くので、単なる木の板では滑ってしまうそう。そこで、飼い主さんは滑り止めの人工芝を張った板をキャットウォークに使うことにしました。
作業中、いくらちゃんは近くで様子を観察。「何をしているのだろう」と、興味深そうにキャットウォーク作りを見守ってくれています。
何枚か板を取り付け終わると、いくらちゃんの好奇心がウズウズ。我慢できなくなり、キャットウォークに登り、高所へ向かいました。
手作りのキャットウォークは居心地がとてもいいのか、まだ完成していないのにいくらちゃんは満足そうに上でくつろぐことも。積極的にテストプレイに励み、降り心地もチェックしてくれました。
かわいらしい妨害を受けながら、オリジナルキャットウォークが完成。
キャットウォークができたことで、部屋も少し模様替え。キャットタワーとキャットウォークへの行き来ができ、いくらちゃんが上下運動をたっぷりと楽しめるように配慮しました。
完成後、いくらちゃんは嬉しそうにキャットウォークへジャンプ。飼い主さんがびっくりするような猛ダッシュも披露し、喜びを表現してくれました。
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これからも、やりたいことを何でも叶えてあげる――。そう、愛猫に語りかける飼い主さんの姿を見ていると、たとえ障害があっても必要以上に制限をせず、伸び伸びと暮らさせてあげることの大切さを痛感しますね。
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