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ライブ配信中に「子猫」を発見!視聴者をドキドキさせた保護猫の“幸せな4ヶ月後”に感動…

ライブ配信中に「子猫」を発見!視聴者をドキドキさせた保護猫の“幸せな4ヶ月後”に感動…

YouTubeでのライブ配信中には、思わぬ出来事が起きることも!この日、投稿者さんは配信中に1匹の子猫を保護。ドキドキが止まらない保護映像から、視聴者は目が離せませんでした。


その日、投稿者さん宅のベランダに1匹の子猫が出現。子猫は背伸びをしながら、雨水の溜まったバケツから水分を補給し、命を紡いでいました。

人間に対する警戒心が強く、近づいて捕まえるのは不可能…。そう判断した投稿者さんはベランダに猫用ベッドを置き、翌日に保護しようと考えていました。

幸い子猫には元気があり、投稿者さんが手を動かすと目で追いかけてくれます。その姿を見て頭に浮かんだのは、猫じゃらし作戦。投稿者さんは猫じゃらしを使って部屋に招き入られないかと考えたのです。

子猫は予想通り、猫じゃらしに興味を示して窓辺へ。しかし、部屋の中まであと一歩というところで警戒心を見せ、距離を取ります。

しかし、投稿者さんは諦めずに何回も猫じゃらし作戦を決行。逃げたり近寄ったりを繰り返す子猫をじゃらしながら、「部屋に入ってきて…」と願いました。

すると、祈りが通じたのか、子猫は部屋の中へ。投稿者さんはドキドキしながら窓を閉め。子猫を保護しました。ところが、外に出られなくなった子猫はパニック状態に。ピョンピョンとジャンプをしたり、網戸を登ったりと大暴れ。

慌てて捕まえると、子猫は投稿者さんをガブリ!しかし、それでも投稿者さんは子猫を保護できたことを嬉しく思いました。突然の保護だったため、子猫にはひとまず段ボールのおうちをプレゼントしました。

突然やってきた新たな家族に興味を示したのは、先住猫のコハク8号くん。礼儀正しいコハク8号くんは翌日、ワイヤーネット越しにご挨拶。

なお、子猫は保護後、別猫のような態度に。流血騒ぎを起こしたことが嘘だったかのように、大人しく体を撫でさせてくれたのです。

子猫の名前は、すずめちゃんに決定。投稿者さんはシャンプーで体を綺麗にし、動物病院を受診。すずめちゃんは推定3ヶ月ほどの女の子で、カエルを食べながら生き延びていたことが分かりました。

小さな体で必死に生き延びようとして我が家に辿り着いてくれたのは、奇跡…。そう感じた投稿者さんはすずめちゃんをふくふくとした大人にゃんこにしようと決意しました。

すずめちゃんは、コハク8号くんにとってもかけがえのない家族になったよう。2匹は一緒に遊びだりお昼寝をしたりして、絆を深めています。

投稿者さんいわく、2匹は一度も威嚇をし合ったり喧嘩をしたりしたことがないそう。もしかしたら、出会うべくして巡り合った家族だったのかもしれません。

優しいお兄ちゃんもでき、家猫ライフを楽しむすずめちゃん。たくさんのワクワクを経験して、素敵な大人レディになってね。