人間と同じように、猫も年を重ねるとさまざまなケアが必要になってきます。しかし、19歳の愛猫サニーちゃんと暮らすソフィアさんは「今まで一緒にいてくれた恩返し」として必要なケアやサポートを行い、サニーちゃんに愛を注いでいます。
姉がいなくなった寂しさを埋めてくれた「かけがえのない存在」
猫と暮らしたい――。お姉さんがそう言いだしたことから、2007年の夏、ソフィアさん家族は1匹の猫を迎えました。

猫ちゃんの名前は、サニー。家族は、たくさんの愛情を注ぐようになりました。
やがて月日が流れ、長女は大学進学のために実家を離れることに。その時、ソフィアさんは「これからサニーは私の猫になるんだ!」と喜んだそうです。

それから19年間、ソフィアさんはサニーちゃんを愛し続けてきました。
実はソフィアさん、お姉さんが実家を出て行った時にはまだ幼く、姉がいなくなったことを寂しく思っていたそうです。そんな心の隙間を埋めてくれたのが、サニーちゃん。

ふたりはまるで本当の姉妹のように、どんな時も互いを支え合いながら月日を重ねてきました。
変わらぬ愛情や毎日のケアが「愛猫への恩返し」
誰もが年を重ねるように、サニーちゃんにもやがて加齢による変化がみられるようになりました。現在は関節炎を患っており、快適に過ごせる姿勢が限られてきたそうです。

しかし、若い頃と変わらず、家族に抱っこをされるのは大好き。ソフィアさんは、獣医師に勧められた関節のマッサージを毎朝行い、サニーちゃんの健康維持に努めています。

最近、サニーちゃんは耳の聞こえも悪くなり、ソフィアさんが部屋に入っても気づかないことがあります。さらに、視力も衰え、ソフィアさんの姿をすぐに見つけられない時もあると言います。

それでも、ソフィアさんはできる限りの配慮や工夫をして、サニーちゃんが最期まで健やかな暮らしを全うできるように心がけています。
誰もがこんな経験をできるわけではないから、19年間も愛猫と一緒にいられるなんて本当に幸運――。そう語るソフィアさんとサニーちゃんが1日でも長く穏やかな時間を過ごせるよう、願わずにはいられません。





