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「なぜ、こんな場所に…」母猫を追って公衆トイレへ そこにいたのは生まれたばかりの子猫たち

「なぜ、こんな場所に…」母猫を追って公衆トイレへ そこにいたのは生まれたばかりの子猫たち

安全な場所で子猫を育てたい――。野良の母猫はそんな想いから、意外な場所を選ぶことがあります。オードリーさんはある日、1匹の母猫を追って、廃墟と化した公衆トイレへ。すると、そこでは生まれて間もない子猫たちが身を寄せ合っていました。

便器の裏に隠れていた小さな命

廃墟となった公衆トイレに足を踏み入れたオードリーさん。その目に飛び込んできたのは、古い便器の後ろで身を寄せ合っている子猫たちの姿でした。

この親子を助けたい――。そう思って近づくも、母猫は我が子を守るため、オードリーさんを激しく威嚇しました。

オードリーさんがここまで親子猫の安否を気にかけるのには、ある理由があります。実はオードリーさん、子猫たちを発見する1週間前から母猫に出会っていたのです。



「何かを訴えている…?」母猫の後を追って見つけた隠れ家

母猫はある日突然、オードリーさんの自宅付近に姿を見せるようになりました。しかし、1週間ほど経つと姿を見せなくなったと言います。

そして、再び現れるようになってからは、何かを訴えるかのように鳴くようになったのです。

ずっと猫ちゃんの様子を観察していたオードリーさんは、「どこか出産したのではないか」と感じました。そこで、食べ物を置き、母猫がどこへ運んでいくのかを追跡したのです。

警戒心の強い母猫を保護できた「母性を刺激する捕獲作戦」

食べ物を与えた翌日、オードリーさんは母猫を追い、あの公衆トイレへ辿り着きました。親子共に保護したい。そう考え、まずは子猫の保護を決行します。

続いて、警戒心が強い母猫の捕獲にチャレンジ。いくつかプランを練りましたが、どれもことごとく失敗…。それを見たオードリーさんは工夫を凝らした作戦に出ます。捕獲器の中に自身のスマホを入れ、子猫の声を流したのです。

母性を刺激するこの作戦は、見事成功! 30分かけて母猫を保護することができました。

保護後、親子は安全な室内で無事に再会。身を寄せ合い、しっかりと家族の絆を確かめ合いました。

我が子を守るために必死だった、お母さん。これからは自分自身の幸せも考えながら穏やかな日々を送ってほしいものです。