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白い1本ヒゲがキュート!母猫に産み捨てられた後「本当の家族」を手に入れた黒猫こねくん

黒光りする被毛がたまらない黒猫には、独特の魅力があるもの。nkknrkさんも、そんな黒猫に心奪われた猫好きさん。

愛猫のこねくんは、1本だけ白いヒゲを持つオシャレにゃんこ。

飼い主さんは一緒に過ごす日々の記録を公開し、黒猫マニアを増やしています。

亡くなった兄弟の分まで長生きさせたい

実はこねくん、生後間もなく母猫に産み捨てられた子。

母猫は健康そうな1匹だけを咥えて産み場を離れ、その後帰ってくることはありませんでした。

置き去りにされた子猫は、こねくんの他に5匹。こねくんは飼い主さんの知り合いに保護され、飼い主さん宅にやってきました。

5匹の子猫は別々の里親に貰われていきましたが、母猫が生み捨てただけあったのか、みな健康状態が良くなかったようです。

こねくんも家にきて間もない頃、一度、突然倒れて意識を失い、生死をさまよったことが。体が小さく検査をしても原因が分からなかったため、点滴をしてもらい、命を紡ぐことになりました。

幸いにも、獣医師の懸命な治療により、こねくんは一命をとりとめることに成功。おうちで好奇心旺盛な姿をたくさん披露してくれるようになり、現在まで健康な状態で毎日を過ごせています。

健康になってからは、たくさん遊びました。今も昔も、ずっと甘えん坊の抱っこ大好きっこ。手のひらサイズの頃は手の上で寝ていましたが、今は抱っこされたまま眠ります。

ただ、残念ながら、こねくん以外の兄弟は半年もしないうちにみな、お空へいってしまったそう。だからこそ、飼い主さんはこねくんを幸せにしたいと、より強く思うようになりました。

母猫とも兄弟とも離れ離れになってしまったこねですが、亡くなった兄弟の分、それぞれの里親の方々の分、こねを精一杯幸せに育てようと強く心に決め、毎日を過ごしています。

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白い1本ヒゲを持つ甘えん坊な「うちの子」が愛おしすぎる

こねくんのチャームポイントとも言える、白いヒゲには驚きの秘密が。実は生後10ヶ月ぐらいまでは、左右両方に1本ずつ白いおヒゲが生えていたそう。

ところが1歳になった頃、左のヒゲが抜け落ち、現在のようなスタイルに!

ちなみに右側の白いおヒゲは、毎年5月と11月に生え変わっているのだとか。

そんなユニークな個性以外にも、こねくんには愛くるしいポイントがまだまだたくさんあります。

目がクリクリしていて、まん丸なところがかわいい。暗いところだと特に、体全体真っ黒なのに目と鼻先と白ヒゲだけが目立って見え、無表情なところもかわいいなと思っています。

さらに、中身のかわいさでも飼い主さんを魅了。

写真には収めることができていませんが、1日の中で数え切れないぐらい抱っこを求めてきます。手を伸ばし、人間の膝につけて、だっこーってしてくるのがたまらなくかわいいです。

そのため、家事や仕事、勉強など何をする時にも飼い主さんの片手には必ずこねくんが。

黒猫は甘えん坊な子が多いとよく聞きますが、本当にそうだなと。ルックスはもちろん、そうした性格も黒猫の魅力だと思っています。

甘えん坊のこねくんは、飼い主さんと一緒にお風呂場へ行き、風呂蓋の上で眠るのも大好き。

以前、こたつで眠っていて飼い主さんの入浴に気づけなかった時には、大騒ぎ。

ひとりでお風呂に入っていたら、突然リビングのほうから雄叫びがして。声が近づいたり遠ざかったりしていたので、鳴きながら私を探し回っていると気づきました。

そこで、お風呂場の近くまで来たこねくんに話しかけてみることに。すると、こねくんは「プルルナッ!ナーーン!」と甘えた声を出し、駆け足でお風呂場へ。喉をゴロゴロ鳴らし、再会を喜んでくれました。

声の変わりようや、その後の「どこにいたの!さびしかった!」と言っているかのような甘え方に、もう本当に幸せを感じました。

そんな甘えん坊のこねくんですが、飼い主さんが弱っていたり泣いていたりすると、彼氏感を出し、ずっとそばにいてくれるのだそう。

何か落として、いつもよりちょっと大きい声を出した時も、目を丸くし、近くにきて心配してくれます。警戒なのかもしれませんが、私は心配してくれていると解釈しています(笑)

なお、こねくんは外の世界に興味津々で、よく両手を窓につけながら、人が歩いている光景や車が走っていく様子などをキョロキョロと見ているそう。

こたつの中の安全確認も怠らない

もしかしたら、大好きな飼い主さんのナイトになるべく、日々、自宅警備に励んでいるのかもしれませんね。

黄色い悲鳴が続出な「くろねこのこねろく」を公開中

現在、飼い主さんは、こねくんとのかけがえのない日々をSNSやYouTubeで公開中。「くろねこのこねろく」には飼い主さんが日頃、感じているささやかで尊い幸せがぎっしり収録されています。

その日常は多くのファンのハートを奪い、こねファンはますます増殖中。

今年のハロウィンにTwitterで公開された、コウモリ姿の仮装写真も大きな反響を呼びました。

撮影時は、こねの機嫌が悪くならないか心配でしたが、普通につけてくれたので、ありがたく写真を撮らせてもらいました。

そんな風に多くの人に愛されているこねくんには最近、ある変化が。なんと、自分以外に「かわいい」という言葉が向くと、ジェラシーを燃やすようになったのだとか。

Skype通話で甥っ子にかわいいねと言っていたら、こねが嫉妬したようで抱っこを求めてきたり、自分をみてと言わんばかりに足元でゴロンしたりしていました。

本当に嫉妬をしたのか、それとも自分がかわいいと言われていると勘違いしたのか、真相は闇の中ですが、飼い主さんはそんな無邪気な一面も含め、ありのままのこねくんを愛おしく思っています。

1本ヒゲが抜けた時のこねくん

人のぬくもりを知らないまま、ひっそりと命を落としていたかもしれない1匹の黒猫。そのニャン生は温かい家族の手によって、これからも守られていきます。