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山道でしがみついてきた子猫を保護…初めての猫との暮らしは愛と感謝にあふれた日々

山道でしがみついてきた子猫を保護…初めての猫との暮らしは愛と感謝にあふれた日々

愛猫は家族の一員。
毎日こまめに話しかけ、側にいてくれる感謝や愛を伝えている飼い主さんは多いのではないでしょうか。
おかきくんの飼い主さん、にくみそさんもそんなひとりです。

茶トラのおかきくん「パンみたい」と飼い主さん

足にしがみついてきた子猫

おかきくんとの出会いは2019年2月のこと。
にくみそさんの夫が山間の道を車で走っていたとき、道路の真ん中をよろよろと子猫が歩いているのを発見しました。
慌てて子猫を避けるドライバーたち。
「このままではひかれてしまう…!」
にくみそさんの夫は慌てて車を降り、子猫に近づきました。
すると、子猫は一目散にしがみつき、ズボンをよじ登ってきたのです。

「助けて!」ズボンをよじ登ってきた子猫

夫から連絡を受け、すぐに駆け付けました。子猫は夫や私にすり寄り、背中に登るなどしてとても嬉しそうでした。「どうしよう」と思いましたが、まだ雪の多い2月、車通りの多い危険な山間の道に放っていくことはできず、保護を決意しました。

保護した子猫はとても人懐っこく、保護して数時間でにくみそさんの膝に乗り、おなかの上ですやすや眠りました。

にくみそさんのお腹の上ですやすや

病院に連れて行くと推定3か月くらいの男の子と言われました。猫風邪にかかっているせいで目やにがひどく、耳ダニや寄生虫もありました。しかしノミはいませんでしたし、とても人懐っこいので、捨てられたのかも…とのことでした。

猫と暮らすのは初めてのにくみそさん。
しかし子どもの頃から動物好きで、いつか動物と暮らすのが夢だったそう。
突然の出会いで、夢がかなう形になりました。

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愛情をうけてすくすくと成長するおかきくん

子猫に「おかき」くんと名付けたにくみそさん。
おかきくんの風邪や病気を治すため、心を砕いて通院や投薬を頑張りました。

おかきは幸い食欲はあったので、投薬でだんだん良くなりました。ただ、目や耳の薬、飲み薬などを、膝の上で抱っこで投薬していたので、今は抱っこが苦手な子になってしまい、申し訳ないと思っています…。

ちゅ~る欲しさに立ち上がるおかきくん

猫の飼い方を猛勉強したにくみそさん、
猫に影響があると知って、大好きだったアロマや香水などをすべてやめたそう。
おかきくんがいる時間の長いリビングは24時間エアコンを稼働させ、快適な温度を保っています。
そのおかげで、すくすくと成長したおかきくん。
お気に入りのおもちゃを咥えて離さず、近づくと取られると思ってヴー!とうなるなど、活発な一面も見せるように。

にくみそさんに、おかきくんの性格を聞いてみると…?

食いしん坊で少しビビりな性格だと思います。お腹が空くと私の顔を舐めて、さらに壁を舐めてアピールします。

構ってほしいときに、ゴロンと転がって飼い主さんをじっと見る、甘えん坊な面も見られるようになりました。
ゴロン姿を見ると、にくみそさんは吸い寄せられるように、なでなでしに側に行ってしまうのだそうです。

愛と感謝があふれる猫との日々

にくみそさんはすっかりおかきくんの可愛さのとりこになりました。
毎晩眠る前には「おやすみ」「今日もありがとう」「大好きだよ」と、愛と感謝を伝え、なでたり抱きしめたり。
おかきくんもそれを楽しみにしていて、眠る時間になるとアン!と何度も呼んでおやすみの挨拶を要求するのだそう。

にくみそさんの思うおかきくんのチャームポイントは、口のまわりが白いこと、鼻が薄茶色とピンクの半々なこと、尻尾の先が薄茶色なこと。

ほんのり白いお鼻まわり

おかきくんが調子を崩すと心配でたまらず、元気を取り戻すと自然と感謝の念がこみ上げてきます。

おかきくんは、にくみそさんにとってかけがえのない、唯一無二の存在です。

いつも可愛い赤ちゃんのようでもあり、私が落ち込んでいる時はそばにいてくれてママのようでもあると思っています!

おかきくんは大切な家族

山道で偶然出会った子猫は、健康で愛らしい姿に成長しました。
それもにくみそさんと家族の愛にあふれたお世話のおかげです。
にくみそさん家族とおかきくんは、これからも家族の絆を穏やかに深めていくことでしょう。