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【22年1月版】Twitterで話題になった猫ツイート26選

【22年1月版】Twitterで話題になった猫ツイート26選

猫が犬化!お肉のぬいぐるみを飼い主さんのもとへ

猫の中には、ワンちゃんのように器用な「もってこい」を披露してくれる子も。遊ぶことが大好きなつくしくんは、お肉のぬいぐるみを飼い主さんである猫おばさんのもとへ。一生懸命さが伝わるこのおねだりを受けると、遊びが無限に続いてしまいそうです!

無邪気なつくしくんは、ネズミのおもちゃや鳥のおもちゃも持ってきてくれるのだそう。

起きたら、枕元におもちゃがあったり、私の体の上でおもちゃと遊んでいたりします。

つくしくんは甘えん坊な一面もあり、起きている間はずっと飼い主さんにぴったり。

子猫特有だと思いますが、そばから離れません。お風呂もついてきます。

そう語る飼い主さんは長年、猫を迎えたいと思いつつもずっと葛藤していたそう。しかし、コロナ禍で家と職場を往復するだけの日々となり、年齢的にも将来を考えることが増え、「猫を飼いたい」という願望を叶えることに。

ずっと、このままこんな感じでいいのかな?環境を変えたいな。いや変えよう!ペット可物件に引っ越そうと昨年の10月に唐突に思い立ちました(笑)

1ヶ月後、飼い主さんは引っ越しを完了させ、その翌月、ご縁があったつくしくんをお迎え。

つくしという名前は、出会った時の見た目から。

当初は鼻がつくし模様みたいだったので名付けましたが、今は真っピンク(笑)少しビビリですが、遊ぶことがとにかく大好きで元気いっぱいです。

現在、飼い主さんはつくしくんとの思い出を記録するツールとしてTwitterを活用。

SNSは、もともとは全く興味がないどころか疎かったのですが、日記代わりにTwitterを始めたら色んな方から反応があり、嬉しかったです。

日々のツイートにはかわいい写真だけでなく、何気ない1枚やつくしくんらしさが溢れるショットも思い出として投稿しています。

実家でも何匹か猫を飼っていますが、みんなもう老猫。猫の一生はあっという間だと思うと、走り回る姿を見ていても涙が出てきそうになる時があります。

だからこそ、1日でも長くこの時間が続いてくれるように、健康で元気でいてほしい。そう願いつつ、飼い主さんは毎日笑わせてくれる、つくしくんに感謝をしているのだとか。

犬化が進むつくしくんが、この先、どんな大人になっていくのか楽しみです。

仲良しマウントを取ってくる双子の兄弟猫

その間に入れてほしい…!そんな願望が湧き上がってくるのが、tumu_samu_catsさん宅で暮らす仲良しコンビが披露した寄り添いショット。「いいでしょ?」とでも言っているかのような、兄弟猫のツムくん(茶トラ/右)とサムくん(茶白/左)の表情にクスっとさせられます。

この写真は、2匹のお気に入り場所となっているケージの上で撮られたもの。

部屋に入ると、ツムがサムに抱きつきながら毛づくろいをしていました。私がいることに気が付いたツムのマウント顔や、なぜかドヤ顔のサムがかわいくて面白かったです。

仲睦まじい2匹は、保護猫。

かねてから、保護猫を家族に迎え入れたいと思っていた飼い主さんは様々な保護団体の譲渡会へ足を運んでいましたが、なかなか運命を感じられる子に出会えず…。

しかし、「これで最後」と思い、行った譲渡会でツムくんとサムに出会い、一目惚れ。

おうちにやってきた2匹は人懐っこく、2日目にはすでに飼い主さんのお腹の上でスヤスヤ眠っていたのだとか。

兄弟ではあるものの、2匹の性格は対照的。

サムは天真爛漫で、人間が大好きな甘え上手。絵の具の匂いを嗅いだり、薄型テレビの上を歩いたりと、こちらがそわそわすることをしてしまう、わんぱくな男の子です。

対して、ツムくんは甘え下手な受け身男子。

自分からは何もせず、飼い主さんの近くに座り、構ってもらえるのを待つのだとか。

サムを構っていると、嫉妬して喧嘩をふっかけに行くこともしばしば。ツムはよく鳴くので、感情が分かりやすいです。

2匹は普段から、何をするにも一緒。

じゃれ合いは、サムくんから仕掛けられることが大半。ツムくんはイタズラをして怒られたサムくんに、お説教後、駆け寄り、毛づくろいをしてあげることがあるのだそう。

全然怒ってないのですが、なんだか、こちらが悪者のように思えます(笑)

まだまだやんちゃ盛りな2匹は日々、飼い主さん宅で大運動会を開催しながら、すくすくと成長中。

でも、今日の出来事などを話す時には2匹とも動かずに目を見て、話終わったタイミングで、時々ニャーと返事をしてくれます。

わんぱくな双子兄弟が、どんな成猫になっていくのかインスタグラムからも見守っていきたいものです。

約5300歩もある長い山道をついてきた「迷い猫」

ある日、お父さんと登山に出掛けたゆうすけさんの耳に飛び込んできたのは、猫の鳴き声。呼んでみたところ、1匹の猫が足元にやってきて懐くという、まさかの経験をしました。

そばにやってきた猫ちゃんは、なぜかゆうすけさんに心を許したよう。

登山を続けると、猫も一緒に付いてきました。しばらく歩いても離れようとしないので、一緒に歩いて下山し、とりあえず家に連れて帰りました。

保護後、恐る恐る家の中に入った猫ちゃんでしたが、ゆうすけさんのお母さんを見るなり、初対面であるのに、迷わず膝の上へ。

くっついて離れませんでした。山の中で独りぼっちで寂しかったからだと思います。

現在、猫ちゃんは、おうちでイタズラをせず、お利口に生活中。家族のそばで眠って過ごしたり、ゆうすけさんと散歩を楽しんだりと、ひとりぼっちではない日々を満喫しています。

発見時、初対面なのにすぐに懐き、約5300歩もある長い山道を諦めず、ずっと鳴きながらついてきたところが凄い。生きるために必死だったんだと思います。

心細かった猫ちゃんの目に、ゆうすけさんはきっと救世主のように見えたはず。過酷な状況を乗り越えた猫ちゃんには、これからも誰かのぬくもりを感じられる日々を送ってほしいものです。

高所に避難!ルンバを厳重警戒中

巷には、ルンバを乗りこなす猫が多数存在。しかし、こたつみれんげさん宅でルンバは嫌われ者…。スイッチが入るや否や、愛猫たちは高所に避難し、ルンバを警戒します。

1年半ほど前からルンバを使うようになったと言う、こたつみれんげさん。普段は、ルンバを苦手に思う愛猫たちのため、部屋のドアを全て開け、逃げられる場所を作ってあげています。

ルンバに乗る猫をSNS上でよく見て、憧れていましたが、真逆で…。でもよく考えたら、警戒心が強い猫は我が家のように逃げるのが一般的かも。ルンバ乗り猫は憧れのまま。我が家で拝む日は、来なさそうです…(笑)

なお、猫ちゃんたちは台所のシンクに付いているディスポーザーも警戒中。

音が鳴ると、3匹ともまん丸お目目でイカ耳になり、固まってしまいます。

リモートワーク中には監視してくるという、こたつくん(中央)、つみれくん(左)、れんげちゃん(右)

便利な機器たちに、猫ちゃんたちが心を許す日はやってくるのでしょうか?(笑)

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瀕死寸前だった保護猫 1年後の姿に感涙!

写真を見るだけで、成長記録に感動する…。瀕死状態だった野良猫のじゃじゃくんを迎え入れた、こんこさんのツイートには、そう感じさせるショットが満載。思わず、目頭が熱くなります。

昨年の2月、こんこさんのお母さんは道路でうずくまっていた、じゃじゃくんを保護。当時、じゃじゃくんは車が来ても避けられないほど衰弱。

保護後、動物病院へ行くと、尿道閉塞を引き起こしており、疥癬にかかっていることが判明。血液検査をしたところ、尿道閉塞が悪化していたためか、腎臓が悪くなっていることも分かりました。

じゃじゃくんは食欲もなく、何度もトイレへ行く素振りを見せるものの、尿が出ない状態。しばらくすると、トイレに行けず、尿が漏れてしまうようになりました。

そのため、こんこさん家族は薬や点滴、食欲増進剤などの使い、元気になれるようにサポート。病院でやり方を教えてもらい、自宅でも点滴を行うことにしました。

すると、じゃじゃくんは驚くほどの回復力を見せてくれ、元気に。

結局、自宅では1度しか点滴をせず、食欲も増進剤も飲ませる必要がないほど戻りました。

現在、じゃじゃくんは血液検査の数値が問題ないほどの状態まで回復。

野良猫時代が長かったためか、家の中があまり好きではないようなので、基本的には実家の庭で過ごしておりますが、庭から出ることはありません。

こんこさんは年に一回のワクチンやノミ・ダニ薬などを処方してもらったり、体調を崩すことがないように湯たんぽなどを使って保温をしたりとケア。

栄養が怠らないように、ご飯をたくさん食べてもらい、あたたかく過ごしてもらえるようにしています。

保護当初、じゃじゃくんは懐いてくれる素振りがなく、撫でようとすると、猫パンチや威嚇をしていましたが、こんこさん家族の愛が伝わったのか、治療が終わった後には人が(猫が)変わったかのように、足元にすりよる甘えん坊さんに。

同居猫を撫でていると嫉妬をし、割り込みをしてくるようにもなりました。

我が家には保護犬や保護猫がたくさんおり、小脳障害のある、こじかという猫もいます。障害がありつつも楽しく日常を送っているので、こういった猫がいるということも少しでも知ってもらえたら嬉しい。

こんこさん宅は見過ごされてきた命が穏やかに暮らせる、終の棲家となっています。

「かわいい」が止まらない!悶絶級のお昼寝姿

Noaさん宅で暮らす、ベンガルのノアちゃんはお昼寝中に無防備すぎる寝相を披露。かわいいスローポーズは、世の猫好きさんを悶絶させました!

この日、飼い主さんは仰向けになったノアちゃんをかわいく思い、カメラを向けることに。すると、目元にあった手が、ゆっくりと下がってきて、悶絶級の光景を撮影できたのだそう。

おうちでは、ツンデレさんだというノアちゃん。

そのため、膝に乗って寝たり、抱っこをして欲しいと肩に手をかけてきたりするデレタイムは飼い主さんにとって至福のひと時になっています。

なお、運動量が多いベンガルという猫種であるため、家の中では上下運動できるようにし、積極的におもちゃで遊ぶように配慮。

ノアは、何にでも興味津々。とにかくよく走ったり、ジャンプしたりして遊んでいます。

たくさん遊び、眠り、成長期を謳歌するノアちゃん。このまま、すくすく育ち、素敵なレディになってね。

尻尾をゆらゆら!プロ感溢れる猫シッターさん

tororororo0203さん宅の愛猫とろろくんは、育児のプロ。もふもふの尻尾を器用に動かし、ノールックで同居猫の麦ちゃんをあやします。

普段から、とろろくんは尻尾で麦ちゃんをあやすことがありましたが、こんなにも長時間、ノールックで無反応のまま、じゃれさせているのを見たのは飼い主さんも初めてだったそう。

じゃれられて怒ることはありませんが、鬱陶しいとは感じるらしく、いつもは猫パンチで牽制した後、追いかけっこに発展します(笑)

たかいたかーいをすることも!

仲睦まじそうに見えるふたりですが、実はお迎えした当初は先住猫のとろろくんがなかなか麦ちゃんに慣れることができなかったそう。

麦は対面した初日から、とろろを追いかけ、ついて回っていましたが、とろろは慣れるまでに3~4ヶ月ほどかかりました。

飼い主さんは、とろろくんが「もらえる愛情が減ってしまった」と思わないように配慮。ご飯やおやつ、「いってきます」や「ただいま」の挨拶などは必ずとろろくんを優先し、麦ちゃんを抱っこする時もできる限り、とろろくんが見ていない時を狙っていたそう。

そうしたケアのおかげで、とろろくんは麦ちゃんを受け入れ、毛づくろいしてあげる仲に。

2匹はべったりとくっつきはしないものの、互いを家族として認識するようになりました。

麦はお昼寝から目覚めると、真っ先にとろろのところへ向かい、お顔をぺろぺろし、挨拶。とろろも麦の姿が見えないと、探して鳴きます。鳴くと麦は、遠くからでも走ってきます。

繊細で怖がりだというとろろくんと、好奇心旺盛で新しいもの好きな麦ちゃんは対照的な性格。

優しくて穏やかな性格のとろろくん

麦ちゃんは、ロボット掃除機にイタズラをして人間の気を引く天才小悪魔

2匹は互いにないものを吸収し合い、絆を深め続けています。

食器の洗い方を指導するにゃんこコーチ

そのかわいい動きはなに…?思わず、そう突っ込みたくなってしまう動作で胸キュンの嵐を巻き起こしたのは、kotarou20210605さん宅の虎太郎くん。洗い物中の飼い主さんを真似るかのようなお手手の動きは、何度も見たくなるほど中毒性があります。

虎太朗くんがこうした動きをしたのは、この時が初めてでしたが、大きくなった今でも飼い主さんが洗い物をしていると、同じ動きをすることがあるのだそう。

虎太郎くんは拭き掃除の時にもぴょんぴょん跳ね、お手伝いを試みていたようです。

常に飼い主さんのそばにいたい、甘えん坊の虎太朗くん。

寝ている時以外はそばに来てくれ、最近は足元でコロコロ転がっています。

飼い主さんが筋トレ中、背中に飛び乗ることも。

負荷をかけてきます。そんなんじゃ甘いぞと言われている気分です(笑)

スパルタコーチの虎太郎くんはもしかしたら、洗い物の時も指導しているつもりなのかもしれませんね(笑)

お風呂を出たら出待ちの愛猫がリラックスしすぎてた

癒しのバスタイムを過ごしたmofu_koteさんは入浴後、クスっとさせられる光景に遭遇。なんとそこには、くつろぎながら湯上りの飼い主さんを待っていた愛猫のコテツくん(ラグドール/左)とまるくん(ブリティッシュショートヘア/右)の姿がありました!

コテツくんとまるくんは、お風呂場が大好き。

脱衣所も好んでおり、いつも飼い主さんを出待ちしたり、軽く閉めたお風呂の扉に肉球を押し付けて開け、蓋の上でくついだりと自由奔放。

時には、ふたの上でトレンディドラマのようなバックハグを見せ、飼い主さんをキュンとさせます。

そんな、お風呂プロのふたりは飼い主さんが長時間、入浴していると心配し、生存確認に来てくれることもあるのだとか。

コテツは、まるのことが大好きでお世話をしたがりますが、まるは時に塩対応。そんな様子が微笑ましいです。

そう語る飼い主さんは2匹の個性を愛しく思っており、ちょっぴりおニブさんなまるくんから特に目が離せないよう。

ジャンプ力があまりなくて。好きな卵パックのピラピラシールで、じゃらそうとしましたが、軽くジャンプして届かないので諦め、かわいい顔でこちらを見て、近くに持ってきてくれるのを待っていました(笑)

まるくんはコテツくんが段ボール箱で遊んでいたのを見て、真似したところ、思わぬハプニングに見舞われたことも。

優しい兄貴分のコテツくんと、やんちゃな弟・まるくんのドタバタな日常はこれからも続いていきそうです。

バスタブの中に広がっていた自由すぎる光景に仰天!

まいまいさんは掃除中、フリーズしちゃうほど衝撃的な光景に遭遇。なんと、バスタブの中に自由に遊ぶ息子さんと、思いっきりくつろぐ愛猫・小鉄くんの姿が!まったく経緯が掴めないこの状況には「なぜ…?」が止まらなくなってしまいます。

小鉄くんと息子さんは、似た者同士の仲良しさん。

互いにヤキモチ焼きで、干渉されたくない者同士。でも、息子は常に猫がどこにいるか把握しているので、見当たらない時は聞きます。

ふたりはよく、一緒の時間を満喫。

私が身支度をしている時は、だいたい一緒に遊んでいます。主に、息子が猫にちょっかいを出し、猫も嫌がったり怒ったりせず、つきあっています。

過去には、プラレールで遊んでいる時にイタズラをしてきた小鉄くんに息子さんが説教をする…という微笑ましい出来事もあったのだとか。

息子さんたちは互いのマネをし、絆を深め合っているため、この日は小鉄くんがバスタブに入ったのを見て、息子さんが真似したのだろうと、飼い主さんは推測しています。

息ぴったりな仲良しコンビはまた結託して、飼い主さんを驚かせてくれそうです。

キャットタワーの使用率2割

「キャットタワーの個性的な使い方選手権」があれば、きっと上位に入るであろう猫ちゃんがこちらのこがもちゃん(2歳)。

鴨居とキャットタワーにそれぞれ手をかけ、ぐっと踏ん張って(?)います。お腹は完全に空中に浮いており、確かにキャットタワーの使用率は2割程度、8割は落ちています。

飼い主さんに状況を聞くと、朝キャットタワーの前を通ったら、すでにこがもちゃんは8割落ちだったのだそう。

普段から変わったキャットタワーの乗り方をする子なので、「あらかわいい」ってだけで、あまり驚きませんでした。

普段から一緒に住んでいる飼い主さんからすると、そんなに珍しい光景でもなかったようですが…。こがもちゃん、この体操競技のような姿勢はしんどくないのでしょうか。でもお顔はとってもクール、踏ん張っているようには見えません。

困った様子もなかったので、とりあえず写真に収めてほっときました。10分後くらいには地上にいたので、なんとかして降りたんだと思います。

飼い主さんによると、こがもちゃんは普段から、キャットタワーから何割か落ちているのだそう。

穴から逆さまに頭を出していることも…。こがもちゃん、頭に血が上っちゃうよ!

とにかくキャットタワーにはあまりまともに乗りません。頂上に穴が空いてるのですが、だいたいそこから顔を出してたり、手を出していたりで、まともに乗ってる時も必ず1割くらいは落ちてます。

とっても元気でやんちゃなこがもちゃん。食べているとき以外はだいたい走り回っているのだそう。それであんなに踏ん張れる筋力がついているのでしょうか。

あとお風呂場も好きで触るとだいたい濡れてます。

そんなユニークすぎるこがもちゃんには一緒に暮らす仲間猫がいます。

大きな体で気の優しいテンちゃん

猫には見境なく喧嘩を売るというヒヨちゃん

個性的なこがもちゃんと同じくらい個性的な仲間たち。飼い主さんのユーモラスな語り口と合わせて、目が離せない猫アカウントですね!

猫も狐もびっくり仰天!

イギリスに住むイギリスごはんさんが昼食後にお庭を眺めていると、物置小屋の上に野生の狐がやってきました。
ここロンドン近郊の町では、住宅街に狐がいるのはそう珍しくないのだそう。

しばらくして、そこへ訪問者がもう1匹。近所の家の三毛猫ちゃんがやってきたのです。
猫ちゃんは物置小屋のほうへ近づいていき…!大きくジャンプして物置小屋の上に顔を出しました!

最初、猫は狐に気付いているのだろうと思って見ていましたが、どうやら違うらしいと思い始め、出て行って止めるべきかもしれないと思った時に猫が飛び上がって、ビックリしました。

ウトウトしていた狐もびっくりして立ち上がり、猫ちゃんもぶら下がったまま「狐ニャ!」とフリーズ。しばらく静かに見つめ合った後、猫ちゃんがゆっくりと地面に降り、あわててこちらへ逃げてきます。

ヤバい!猫が狐に襲われる!と思って冷や汗が出ました。猫も狐も固まっていましたが、見ている人間の方も固まってしまいました。猫がこちらへ向かって走ってくる頃には安心し、爆笑してしまいましたが。

5日後、三毛猫ちゃんが様子を見に戻ってきたそうですが、とっても警戒している様子だったのだそう。

イギリスごはんさんはこう振り返ります。

猫ちゃんには怖い思いをさせてしまって悪かったなと思っています。今回は事なきを得ましたが、もし今度また見ることがあったら(もう無いと思いますが)阻止しようと思います。

イギリスごはんさんは、猫と狐のドッキリ邂逅の様子をこちらのYouTubeチャンネルで公開しています。

©TinyGardenUK

猫も狐も人間もびっくりフリーズの一瞬でしたが、何ごともなくて本当に良かったですね。

ぬいぐるみ相手に華麗なファイティングポーズ

「あるぱかが あらわれた!」のつぶやきとともに、Twitterに投稿されたのはこの写真。マンチカンのむぎめちゃん(4カ月)です。

大きく目を見開き、イカ耳にファイティングポーズのむぎめちゃんの前には、ふわふわのアルパカのぬいぐるみが。これは、どういう状況…?

アルパカのぬいぐるみを持って話しかけると、驚いたのか、立ち上がって戦闘態勢になりました。自分を大きく見せようとしたのでしょうか。立ち上がり、綺麗なイカ耳、ファイティングポーズを決めた姿に、思わず笑ってしまいました。

思わず笑ってしまった飼い主さんをよそに、むぎめちゃんは真剣そのものの戦闘モード。

あっ、「かいしんのいちげき」が入りました…!見事な猫パンチです。むぎめちゃんのKO勝ちでしょうか。

とはいえ、普段はアルパカくんとむぎめちゃんはとっても仲良し。どこに行くにも一緒のお友だちです。

お迎えする前に、むぎめの体のサイズに合わせて、お友達として用意していました。むぎめは、いつもアルパカくんをくわえて走り回り闘っていますが、キックする時は爪を出さずに蹴ってあげるなど、兄妹のように大切にしています。

そんなむぎめちゃんは、子猫らしく走り回り遊び回る、とっても元気な女の子です。

伸びながらバリバリ爪をとぐむぎめちゃん

特技は飼い主さんに甘えること。

家の中では私の後ろをついて周り、膝の上や首の上で私の事を毛繕いしながら眠ることもあります。

飼い主さんの愛情を一身に受けてすくすくと成長中のむぎめちゃん。これからもアルパカくんといいコンビネーションを見せてくれるのでしょうね。


微笑ましい猫バスツイートが溢れた1月は、藤あや子さんがYouTubeで全国の保護猫カフェを巡り、里親を待っている猫を紹介する新企画「もふもふニャラバン」の始動も大きな話題になりました。

近年は、なにかと猫にスポットが当たることが多いからこそ、そんな風潮をきっかけに、動物の幸せを考える人も増えていくことを願いたくなりますね。

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