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カナダのブリティッシュコロンビア州にある猫保護団体「タイニー・キトゥンズ」がレスキューした1匹の子猫。
その白黒の子猫は、生まれてすぐに後ろ足を失ったまま、9週間あまり森の中をさまよっていました。
タイニー・キトゥンズが保護したときには、飢えと感染症で死を目前にしていたそう。
しかし、キャシディと名付けられたその子猫は、生きることをあきらめませんでした。
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病気が治り、栄養状態が回復するのを待って、キャシディくんのために小さな車椅子が製作されました。
車椅子を装着して、しっかりと前足で床を踏みしめるキャシディくん。
小さな前足でぐっと前に進みます。
最初はコツがつかめず、ちょっと後ずさりもしたものの、すぐにコツを習得。
見守っていたスタッフさんのもとへ。
スタッフさんになでなでしてもらって、さらに前へ、前へ!
キャシディくんの、この前を見据えるひたむきな視線!
9週間、森で生きぬいた生命力を感じます。
頑張れ、頑張れ!キャシディくん!
この動画に勇気をもらった人はたくさんいたよう。
「人生の嫌なことを一瞬忘れたよ。行け、キャシディ!」「小さいのになんて強い子なの!」「保護してくれて、諦めないでいてくれてありがとう!」など、心を揺さぶられた人々からたくさんのコメントがつきました。
保護団体タイニー・キトゥンズのサイトでは、ハンディキャップをものともせず、他の猫ちゃんたちと元気に遊んでまわるキャシディくんの姿が見られます。
あきらめないこと、そして明日に踏み出す勇気が大切だということを、感じさせてくれる動画でした。
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